小平・市民オペラ協会

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練習日記

平成28年 11月27日


ぎょぎょ~!いよいよ今年度最後の練習なんだぎょ~!
広報2号だぎょ。

皆さん!(と言っても地域めっちゃ限定の皆さん、だけど)
先週のジェイコムチャンネル・デイリーニュース、見てくれましたか~?!
なんだか、和室での練習風景は やけにほっこりのんびりとして見えましたなぁ。
着物と畳がすっかりマッチしちゃって(;'∀')
いや、ほんわかムードなのは今回の演目にぴったりでいいんだけれども、
自分の動きが映されているのを見たら、どーにもやっぱりこじんまりして見えちゃって。
本番の舞台は、もっと広いのです。舞台は、というより、イレモノが、と言うべきでしょうか。
普段練習しているスペースに「客席」がプラスされるようなもんですもんね。もんもん。
うむむ、ほっこりしていても「小さく」ならないようにしないとなぁ…
去年も練習風景を撮影に来てくれて、放送を見て愕然としたけど、
テンションを外側に出すって こんなに難しいなんて思ってなかったよ、とほほ。

さて、気を取り直しまして。
最後の練習となる今回は 一番舞台にサイズ感の近いホールが取れたので、 大道具小道具、そして昨年大活躍だった「小平パネル」も持ち込んで転換も含めた通し稽古です。
昨年のように大忙しな衣装替えやパネル転換はないので一安心ですが(笑)、 それでもハケるタイミングや物の移動のタイミングってやっぱりキンチョー。
本番ではバミリの位置がわかんなくならないようにしっかり確認しとかなきゃ。
アレ、意外と見えないんですわ、舞台の上だと。ドキドキ。なんちゃって。

転換部分の動きを確認してから、頭から通して行きましたが、 赤鬼もあまうりも やはり「慣れ」が出てしまっているようです。
舞台上で見たり聞いたり話したり、これらはすべてその場で初めて起きていることだという 「新鮮な気持ち」を忘れないように。
「次に起こることがわかってる」が、見ている側にバレてはいけません。
次のセリフは誰で、そのあとに自分。みたいな段取りではなく、 誰かの発した言葉に反応して自分も感じた言葉を言う。
そういう風に見えなくちゃいけないんですよね。

音楽的にも慣れはあちらこちらに出ていて、 練習の終わりには佐々木・井上 両先生から、「最後にもう一度、台本と楽譜を見直してくださいね!」と念を押されてしまいました。

昨年の最後の練習の時は、夕暮れ空の彼方に富士山がくっきりと見えたんですが…今年は残念ながら見えなかったね~(T_T)
予報よりも早めに雨が降り出しちゃって。まぁ、思いのほか寒くないだけ ありがたいってハナシでしょうか。


さー、そんなこんなで。
今年も一年、練習日記を読んでくださった皆様 どうもありがとうございました!
結局アップが押し押し~になってばっかで申し訳ないです!
たぶん、来年も押します!(予告)←アホ

来週の日曜日12月4日、午後3時。
ルネこだいら中ホールでメンバー一同 皆様のご来場、お待ちしていますね。
楽しいひと時を過ごしていただけるよう、私たち自身も楽しみます!
(頑張ります!っていうのもなんだかなぁと思うので…)

それでは、またね!(^_^)/~



平成28年 11月20日


小平も秋色に染まりグッと寒くなってきました。
こんにちは広報1号です(^-^)

1年ってアッという間ですね。公演前の練習も今日と来週の2回となってしまいました。今日も先週に引き続き通しの練習です。

今日の練習会場は、小平福祉会館の1階の和室です。
とても広い部屋なので、ほぼ 実寸で練習が出来ます。
そして、なんと今日は地元のJ:COMさんが取材に来て下さるとのことで、衣装やお化粧もバッチリ決めて練習しましょうということになりました。

練習計画担当さんからは、「カメラは意識しないで練習に集中しましょう。カメラ目線はダメですよ︎!!」と注意があったのですが、メンバーさん達はいつもより格段にハイテンションです。
思い入れたっぷりのセリフに大きな動きで目一杯の演技に苦笑いの佐々木先生。
その先生のつぶやきを聞いていたのは、側にいた会長さん。
練習後の非公式反省会(ようするに、いつもの飲み会です。)で、佐々木先生のつぶやきが「音痴!」であったことが発表され、皆大ショックでした(≧∀≦)

メンバーのみなさーん!オペラ協会の私達です!歌も頑張りましょうね︎!!

今日取材していただいたJ:COMさんのテレビ放送は、明後日の11月22日 火曜日 J:COMチャンネル(11チャンネル)で17:00からです。(再放送は 22:00~と23:30~の2回 )
多摩地域でJ:COMの放送が見られる方は是非見て下さいね^ - ^

それではまた来週♪♪





平成28年 11月13日


   読者の皆さんお待たせしました。(誰が待ってんの?)
   広報の輝く太陽 おじ3号久々の代打登場!!(禿げてるだけじゃん!)

   真剣に取り組んだ厳しい合宿を終え(あんたは食事と懇親会だけ真剣だったよね!)
   本日はこじんまりした公民館での通し稽古、両先生の厳しい目線に会員もピリリ緊張感。
   もちろん、おじ3号もいつもの3倍力(それでもあんたはみんなの0.3倍だよ!)

    井上先生から「通し稽古は間違ってもいいから恐がらないで、間違いに気付くことが大事」
   とのお言葉に勇気付けられ、スタート。
   第一幕が一通り終わったところで先生からのダメだしの嵐、SMAP、Hey!Say!JUMP
   (なんのこっちゃい?)
   小平の蜷川から(怒号も灰皿も飛びません)すべての出演者にご指導をいただきます。
   このダメだしが会員の演技力向上に大きな役割を果たしているんだな。
   (何を偉そうに言ってるんじゃい?)
   いや、まじめな話。
   毎回ダメをいただき、決して完成はなく、さらにもう一段、もう一つ上のステージへと限りなく
   上っていくこと。 本番に向けての小さな積み重ねが見ていただく皆様に喜んでいただける
   舞台となるものと会員一同切磋琢磨、粉骨砕身、刻苦勉励、悪戦苦闘、一所懸命。
   (なに四字熟語ならべてんの?)

   休憩後第二幕の通し稽古。
   先生からは間を詰める、他人が演技、話しているときにそれ以外の人がどんな動きをするか、
   それぞれの動きにどんな意味があるのか、どんな気持ちなのか、
   突っ立っていたり、素にもどる、指揮者ばかり見ている、目線、手の動き、個々の癖など
   多岐にわたりご指摘をいただき、次回までに修正するよう求められます。
   (あんたは毎回おんなじ指摘を受けてるじゃん!)

   さて、11月8日付の日本経済新聞なんでも調査団 首都圏まるかじり 「すぐそこで見られる歌劇」
   と題して「市民オペラ」が取り上げられていました。
   市民オペラとは上演に際しプロのソリストとともに市民が合唱などでかかわる団体とありました。
   そのため台所事情は厳しく入場料で公演の半分を賄うもののあとは・・・・・・。

   さあ、皆さん小平・市民オペラ協会は指導者、ピアニスト以外は全員アマチュア、舞台セット、
   衣装はすべて手作り、そして何と公演当日の入場料は無料。
   見に行くっきゃないね。

       12月4日(日)15時 ルネ小平 中ホールで待ってるよ~~~~~。 
       ほっ。(柄にないこと言っちゃって大丈夫かいな?)



平成28年 11月5日、11月6日


☆合宿1日目 11月5日☆
皆さんこんにちは!広報1号です(^-^)
あら︎!?土曜日なのに練習?と思った読者の方々、いらっしゃるかもしれませんね(^-^)/
なんとなんと、今日と明日の1泊2日で合宿なんです。
合宿か〜、なんか青春時代に戻ったようなステキな響き︎!!
おっと!今回は毎年開催の公演前の強化練習のお泊まりバージョンの強化合宿でした。浮かれている場合じゃありません。

場所は秋川にある養沢センターです。
JR五日市駅の終点「武蔵五日市駅」に降り立つと、やっ山が近い!空気が澄んでいて紅葉が綺麗です。
センターからのお迎えのバスに乗り込み15分ほどで到着。練習会場は木組みの高い天井のホールで音響はバッチリです。

男性陣が小平から運んでくれたお祭りのお神輿にする酒樽やうりこ姫が使う機織機なども揃い早速練習開始、今日は音楽稽古が中心です。
佐々木先生が気になるところ&メンバーさん達の自己申告の不安場面を、音程やタイミングはもちろんのこと演じている役柄のキャラクターに合わせた音楽表現を目指してご指導いただきます。
なんだか歌詞が不明瞭なところも、歌いだしのタイミングや体の向きなどを少し変えるだけでグッと分かりやすくなります。
この小さな違いを少しずつ積み上げて行くと素晴らしい舞台になるのでしょう。
明日の通し稽古が楽しみです(^-^)

夕食を挟んで夜8時まで練習ののち、帰宅組の人達は帰路に着き、お泊まり組の人達は懇親会で大フィーバー(懐かしい過ぎますね!)
家来君の「オットー!」とうりこ姫の「うふふ」で大盛り上がりでした。
それにしても大きな声!!
今日の練習じゃもの足りなかったのかしら??

明日の練習で声が出るのか、ちょぴり心配な広報1号でした(^ー^)


☆合宿2日目 11月6日☆☆
(…皆さん、おはようございますぅ~…)
えー、懐かしの(?)寝起きドッキリ風に始めてみました、
広報2号でやんすよ!
だって、お泊り明けの合宿2日目だもんね、ちょっとワクワクしたりするでしょ♪
…とか言いつつ、わしはお泊りせずに2日間通いチームだったんですけどもね、えへへ!(なんじゃそりゃ!byごんぞー)

昨日の練習は、いつもと違う風景・違う空気に囲まれて、
ちょっと特別な気持ちになったのか 帰宅後お布団に入ってもなかなか眠りに付けなくって
わし、今朝はどどーーんと大幅に寝坊してしまいましてん!(;'∀')アセアセ!
朝ごはんを食べる暇もなく、眼鏡をはずしたのび太君みたいな、数字の3が並んだようなお目めで なんとか遅刻することなくどひゃーーーと現地到着しました。
(ごんぞーおじちゃん、昨晩と今朝の送迎ありがとうございました!ムニャムニャ。←半寝)

さて、到着早々衣装に着替え、練習会場のホールに向かうと、 通いチームもお泊りチームもどことなーく「ムニャムニャオネム」っぽいお顔揃い。
(さては昨晩、けっこう盛り上がってたんじゃないのか~?うしし。)
そこで、体を起こさなくちゃ!ということで なんと☆みんなでラジオ体操しましょー!という展開!
ピアニストさん、すっごい完璧な伴奏で 第一のみならず 第二のほうまでしっかりと弾いてくださいました☆☆
(わし、第二なんてやったことないー てか、朝のラジオ体操なんて行ったことないんじゃねぇか?体育の時間にしかやってなくねぇか??)
いや~ なんとも貴重な体験♪
楽しく体をほぐしたところで、アタマから通して行きます。

残念ながらいらっしゃれなかった井上先生からは、気になる部分の指導がいろいろ佐々木先生に伝えられていて、 昨日はその実践でかなり面白い展開になっていきました。
あぁ、いつの間にか 流れに こんなにカラフルな「色」が付いてきたんだなぁ…と、しみじみ感じてしまいました。
展開が面白くなった分、そしてきれいに流れるようになってきた分、つつっとつっかかったりぐしゃっと崩れてしまう部分が目立ち始めます。
(それってすごいことですよね!上手くなってきたってことだもんね!!)
そこで佐々木先生から「もっとみんなで助け合ってやらなきゃだめよ!」とビシッとご指導!
なにかしらのミスは、それぞれ個人個人の問題だけではなく、その場にいる全員での問題だととらえなければいけません。それがオペラ。(オペラだけじゃないんだろうけど)
(「オペラ」は「オペレーション」から来ているのだと、以前に先生から聞いた時は、へーー!そうかぁ、なるほど!と思ったっけなぁ。)
一昨年に入会して、歌うことも演技することも初心者マークだったわしは、どちらかというと「みんなで1年かけてひとつの演目を作り上げていくこと」にハマったんですよね。
でも まだまだ自分の事でぱんぱんになりがちで、それではだめなんですね。
舞台にいる全員が全体の流れを把握して、誰かが「?」となったときに誰もがフォローできるように。
うぅ~ん やっぱり深いです。

今回の合宿はフルートやパーカッションの音楽協力スタッフさんにも参加していただき、演奏もすごい迫力です。
大きな音のする場面ではほんっとーに大きな音が聞こえてくるので(笑)
リアルにビックリすることができて、驚いたり怖がったりする演技もしやすいんですよ!(言い方ヘン?)
昨年は音楽に奥行きが出て歌うのが楽しくなるなぁと感じていましたが、今回は効果音としても効き目バッチリ♪

キラキラドレスのない今年は見た目地味に感じるかもしれませんが、 フタを開けるとけっこう派手(っていうのかな?)な仕上がりなのかも?!

お昼ごはんの定番♪カレーライスを頂いたあとはあっという間にチェックアウトの時間になり、 バタバタと片付けをして帰宅となりました。
養沢センターの皆さま、大変お世話になりました、ありがとうございました!
(小平はちょっと遠いけど、一応公演のチラシを置かせていただきました、エヘへ。)
お天気にも恵まれた、充実した合宿となって良かったですニャ♪(*^^*)

…あ~~、明日、仕事行きたくねぇな~。
と、きっと大半のメンバーさんが思ってるはずだ!ね?!そうでしょ?!!

合宿は終わったが、プログラム作りは佳境だ!ますます仕事行きたくないぞ!(ダメダメじゃん)
それでは、来週はまた小平でお目にかかります☆広報2号でした。
追伸:みんなー体調管理気を付けようなー。こわいこわい。





平成28年 10月30日


いやいや、さっぶ!
なんだか一気に冬の気配でやんすなぁ、11月になるんだもんなぁ。
すっかりヒー○テックとか着ちゃってま~す、広報2号で~す♪

今年度は、小平・市民オペラ協会 30周年!ということで、

来週末は土日泊まり込みで「合宿型強化練習」を行うことになっています! うほー、いよいよって感じになってますね。
本番近し、って感じっすね。キンチョーの秋(初冬?)ですよこりゃ。
さて、そんな合宿を控えての今回の練習は、なんだかみんなソワソワしてるみたい?
いつもの練習会場と違うちょっと狭い会場で、小道具も持ち込んでいないというのもあるのか、 なんだか上の空気味で演技に身が入りません。
本番まで1か月ほどと日にちも迫ってきて 大道具や小道具の準備もしなければならないですし、 来週の合宿の段取りもあったりして、それぞれ頭の中で裏方仕事のあれやこれやがぐるぐるしているのかもしれませんね。

一幕のアタマから通して行きましたが、全体的に元気のないまま進んでしまいました。
演技に慣れが出ていたり、するっと「素の自分」になってしまっていたり。
ちょっと いいとこが少なそうかも…?!と焦る中で、赤鬼チームの権三さんとへい吉さんの掛け合いは かなーり安定してきました!輪唱ってだけでもタイミングが難しいのに、時間差で動きがついてるなんて、 毎回見ているとハラハラしっぱなしなんですけど、今日はうまいことおさまって 拍手喝采です♪

さー、来週の合宿ではどこまで作り上げることができるか。
みっしりじっくりしっかりと、頑張ってきまーす(`・ω・´)ゞ



平成28年 10月23日


気温がぐっと下がり小平でも紅葉が始まりました。
こんにちは、広報1号です(*^_^*)

今日は毎年恒例のプログラム用の写真撮影です。
今年も元会員さんのご家族が、家族総出で撮影に来て下さいました。
プログラム作成担当の2号ちゃんの指示で‘ほんわか笑顔’や‘びっくらこいた’ 顏と百面相のメンバーさん達は、 役に入り込むためでしょうか皆衣装を着用しています。
例年のドレス姿とは一味違う和の佇まいを今年は表現できるでしょうか。

練習は2幕の最初からスタートです。
懐かしいわらべ歌で始まるこの場面、メンバーさん達は童心に帰って歌も仕ぐさも元気に弾けています。
色で言ったらポップなビー玉やおはじきの色でしょうか。

・・・ところが思案顏の井上先生。そして「セピア色かけたいんだけど。」とご指示があり、動きは柔らかく歌ももっと美しくノスタルジックにと軌道修正です。
舞台を見ているお客様達に、どこか懐かしい影絵を見ているように感じて頂けたら大成功だそうです。
練習日記の読者の皆様、是非是非ちゃんと出来ているかどうか見に来て下さいね*\(^o^)/*



平成28年 10月16日


みなさん 元気ですかーーっ。
広報2号です。
なーんだか暑くなったり寒くなったり、気候がぎっこんばったんしてますね。

そのせいか、今日は「体調を崩して急きょお休み」というメンバーさんが続出です。 年々、日本の美しい四季が壊れて、過ごしやすい春や秋が姿を消しつつあります。
暑い寒いが極端で 扇風機が活躍した次の日にストーブを引っ張り出す、なんて光景が通常化していますよね。
本番までかなり日が迫っていますので、体調管理にはくれぐれも気を付けなくちゃですね!(`・ω・´)ゞ

さて、そんな中ではありますが 今日はドキドキの(?)チラシ配布デーでもありまして。
(無事に刷り上がって良かった~)
後日、市内の各公民館や地域センター、福祉会館やルネ小平で皆様のお目にかかることと存じます♪
お知らせコーナーをチェックしてみてくださいね(^^)

練習のほうは、井上先生がお仕事でお休みなので 佐々木先生による音楽優先の内容となりました。
先攻は あまうり組。
今日は家来くんがかなりびしびししごかれましたね~!
音楽優先とはいっても、「入口はここでここに廊下があるんだから、そんな風に通れないでしょ」などなど、
細かな演技についてもしっかりとご指導をされる佐々木先生。
もちろん家来くんだけでなく、ほかのキャラについても細かな演技や歌のチェックが入りました。

後攻は赤鬼組。
今日は鬼さんコンビがお休みなので、村人の練習が中心となりました。
赤鬼組も 相変わらず「ごちゃごちゃ感」が拭えず、音楽と演技の交通整理に四苦八苦です。
大人数で長い時間 やりとりをするというのは、それぞれの立ち位置がとってもビミョーで難しい!
まだまだ動きに気を取られていて、どうも歌のほうがガタガタになってしまいます。
「聴かせる」場面ではしっかりと歌に集中、「見せる」場面では演技を大胆に。
この切り替えが大変!
演じている自分の中に、もう一人冷静に見守る監督を作らなきゃいけないんだもんなぁ。
そしてその監督の存在が表に出てはいけないわけでして。

なんとなく流れでおざなりになったり、練習を重ねて慣れが出てしまっていたりする部分を、
きっちりとキレイに 新鮮にしていく作業。
もう仕上げに近い時期なんですよねー!(;'∀')
今日は赤と青の鬼2色セットがお休みだったせいか(?)いよいよ弐奈鬼の登場でした。
やっぱりもうそんな時期!
そして来週はプログラムの写真撮りですよ!
うきゃーーい。わたわた。おろおろ。

ま、また来週!わしでした!(逃げるように)



平成28年10月9日


こんにちは広報1号です。随分涼しくなりましたね。
今年は季節の進み方が早くて気持ちが追い付いて行きません。
年をとると一年がどんどん短くなるってこれ~??!

「今年は和物なので所作に慣れるために浴衣を着て練習をしましょう。」という井上先生の指示で、夏には一回も着なかった浴衣が今ごろ大活躍です。

今日は赤鬼組から練習スタートです。
木こりの権三さんが赤鬼の立てた立て札を見つけるところから少しずつ区切りながらお話しはどんどん進んで行きます。
赤鬼がいい鬼だと分かった村人達は皆で赤鬼の家を訪ねてましたが、赤鬼は大いびきをかいてお昼寝中です。
赤鬼を起こすために歌合戦を繰り広げる村人達ですが、果たしてどんな歌が飛び出すのでしょうか?!
察しの良い読者の皆さまはもうお分かりかもしれませんね。

先日2号ちゃんが書いていた井上先生作詞作曲のあの曲です(*^_^*) いろんな意味で新しい曲ですが、村人達はカッコ良くキメるために奮戦中です。どうぞお楽しみに!!

そして後半はあまうり組です。
今日はあまんじゃくと家来がお休みということで、冒頭部分と最後の部分の練習をしました。
こちらは自然な演技をしながら音楽をきちんと楽譜通りにはめて行くという地道な作業です。
ピアノの伴奏の中に動きのきっかけや心の動きの変化がいっぱい盛り込まれているので、音楽と動きが上手くはまればもっと自然に動けるはずなのですが・・・難しいです(≧▼≦)

そろそろ風邪がはやって来ました。
メンバーさんも読者の皆さんもどうぞご慈愛ください!
それでは素敵な1週間を♪♪♪



平成28年 10月2日


おっひょー!10月だぜい!運動会シーズンだぜい!
だけど天気は相変わらずじとじとしてるんだぜい!!
一日干しても、洗濯物がなんとなーく湿っていませんか…
どうも、広報2号です。

あたりはすっかり金木犀の香りに包まれておりますが、
あまりにも夏みたいな陽気が続いてるもんで「夏なんだか秋なんだか 脳ミソが混乱している」とお友達が言います。
確かに。

さて今日は佐々木先生が所用でお休みということで 井上先生のみでのご指導となりました。
あまうりチームはほぼ勢ぞろいということでアタマからおさらいです。
うりこちゃんのキャラ、かなりカワイく出来上がってきましたよ~♪
うりこ姫役のメンバーさんは普段からかわいらしくて女子力も高いんですが、
子供に近い年齢設定のうりこちゃんにしては やっぱり色気があるんですよね、うっふん♪
その、そこはかとなくこぼれ出てしまう色気が(なんだかエロいな 笑)封印されて、
まっすぐな童心が前面に。色気も時折ちらりと覗くんですけど、それが大人になりかけてる
うりこちゃんのキャラとシンクロして見えたりして!!うへへ!!(お前は殿さんか?)
そして、きっとすごく苦労したであろう あまんじゃくクンも、やんちゃで好奇心の塊☆っていう感じがすごくよく出ていると思いました。
衣装の一部を身に着けていたというのも手伝っていたんでしょうかねー(^^)
井上先生も「すごーーく良くなったよ!OK!」 おぉ!やったね あまんじゃく♪ しかし「今のが及第点。ここをベースにしてね。」と
さらにステップアップしましょうという課題がずっしり。
でも、もっと磨いてはじけたあまんじゃく、わしも見たーーい!(笑)
それぞれとっても個性的なキャラクターが揃った
あまうりチーム、おもしろーいよ~~。
そこで、殿さんのキャラもさらに発展です。
「基本 いやらしーく」だそうで、登場するときも、すでにエロ殿で。 そのご指導を受けての殿さん、結果「まぁちょっといやらしすぎましたけど…」と井上先生に苦笑されるほどの出来栄えです。
これはもぉ、衣装やかつらをつけての演技がハマるでしょー、チョー楽しみ!どんだけ「エロ気」が出ますでしょうかね☆
(おい、なんだかさっきから 相当上から見てるって感じじゃないか?大丈夫か?)

続いて赤鬼チーム。
先週演技をつけた、寝てしまって起きない赤鬼さんを起こそうと村人たちが盛り上がる場面から。
赤鬼チームはちょっと人数が多いので、立ち位置や導線がなかなか難しいんですよね…

たぶん、傍から見ていると「あの人もっとこっちに来ればいいのに」とかわかるんだと思うんですけど、
自分が舞台に立っていると、全体のバランスとか どう見えているのかとか よくわからんのです。(´・ω・`) この場面では村人たちが数人ずつグループになって入れ替わり立ち代わりで喋ったり歌ったりするんですが
テンポよく進めるにはかなり練習が必要そうです…(;'∀')
うまくまとめられたら、かなり面白い場面になりそうですけどねー。乞うご期待!(あー墓穴)

ちょっと久しぶりになっている、合唱のおさらいでは どう動くのかがかなりおぼろげに…
危険 キケーーン!
やだーん、もちょっと時間が欲しいよーん!て、キリがないんでしょうけどね、そんなこと言ってると。
あと2か月で どげんかせんといかんのぢゃーい。気合だ気合。
気合でチラシも入稿さ!うりゃー!

と、なんだか勢いでやっつけ始めておりますね…
そんな時期なんですよ。(キッパリ)
そろそろ全体の通し稽古ができるようなので、勢いも出たところで ちゃんと復習しておかなきゃですな。
ふぬふぬ。(鼻息)
それではまた来週でございます。



平成28年 9月25日


秋分の日も過ぎいつのまにか彼岸花が咲き、どんぐりが実り、花みずきの小さな実が紅色に染まりました。

こんにちは広報1号です(*^_^*)
9月ももう終わりですね。

進み方が早いとみんなが感じていた今年の練習ですが、気が付いてみると練習もあと2ヶ月、なんだか足踏み状態のような・・・
ひとつひとつの場面を練習できるのはあと何回?と考えるとそわそわしてしまいます。

今日は先ず“ずいずいずっころばし”の練習からです。
あやふやになっていた入場のカウントを確認し、すっかりうろ覚えになってしまった合唱も再確認です。

そして赤鬼組はというと、“どういうこった”の合唱がこちらも「どういうこった?」の仕上がりでした。
立ち稽古に入る前のあの達成感はどこに行っちゃったのでしょう??

一方あまうり組も、歌と演技そして動作と指揮のテンポの兼ね合いを模索中のうりこひめとあまんじゃく、と課題が山積みです。

公演が近づくにつれ、チラシや大道具の作成やお手伝いいただくスタッフさんとの打ち合わせなど、歌い演じる以外の仕事も増えて来ました。

メンバーの皆さま、最後のひと踏ん張り!
頑張って行きましょうo(^-^)o



平成28年 9月18日


むぁーん、なんだかずーーと すっきりしない天気ですね…
セロトニン?が足りなくなって、なんだか気分もどんよりしてしまう 広報2号です。

なんだかんだで もう9月も半ば過ぎ…
(なんでしょう、なんでこんなに毎日毎日 あっという間に過ぎていくんでしょうねぇ…)
じりじりと 本番が近づいてきています。
「だるまさんが転んだ形式」ですね。
はっと振り向くといつの間にかこんなに近くに…ぎゃーーーー!

とか言ってる場合じゃないですね。ハイ、練習練習。

いやー、なんだかんだで まだしっかりと動きのついていない場面がちょこまかと残っているんですね。
赤鬼組は、木こりさんが赤鬼の立て札を見つける場面。
音楽が始まって、舞台に木こりさん登場、そして音楽が ジャン!と途切れると同時に立て札を発見!…とならなければいけないのですが
これがなかなか…タイミングを合わせるのがとっても難しい!
急ぎすぎると時間を持て余すし、ゆっくり演技をしていると ジャン!で中途半端な場所にいることになっちゃったり。
う~ん、音楽を聞きながらタイミングを合わせて 演技するって、本当に大変なんです。
(毎回言ってしまう…)

それになんだか、求められてる演技のクオリティーが年々高くなってきているような気が…(;'∀')
ナレーターさんの語りも かなりシビアにご指導されていました。
役になりきって演技するのとまた一味も二味も違う「ナレーション」
物語にお客様を引き込むナビゲーター役、これまた難しそうなんだよなぁ…
でも、そうやってどんどん求められるからこそ 私たちも こうかな?ああかな?と試行錯誤して上達していくことができるわけですね。

あまうり組では じっさとばっさのシルバーカップル(?)がかなりしっくりハマって出来上がってきているようです。
が、今日はじっさがお休みなので、立ち位置確認のために急きょ木こりさんがじっさの代役に。
(歌の代役は佐々木先生、あまんじゃくの代役もしていて大忙しです。市原悦子か!という声色使い♪)
木こりじっさ、なんだか動きが面白くって(なんだろう、ひょっとこっぽかった??)ギャラリーからはクスクスと笑いが起こっていました(*^^*)

今年は衣装も「煌びやかなドレス~☆」じゃないし、のんびりほっこりとした昔話が演目なので、
わっと華やか!という印象はありませんが、その分するめをもぐもぐするような 味のある舞台になる!(と、思う!)
ので、本番まであと2か月ちょっと、ぜひお楽しみに!2週続けて公演見に来てね攻撃です!
皆さん、12月4日の日曜日午後3時はルネこだいらの中ホールに居てね☆きっと居てね☆☆
日記の更新も、もたもたしてるけど、また読みに来てね☆
広報2号でした。



平成28年 9月11日


こんにちは広報1号です(*^_^*)

今日は佐々木先生がお休みということで、井上先生による演技中心の練習になりました。

先ずは時差出勤早出組のあまうりチームから練習スタートです。

第1段階は、“私はこんな人”で書き込んだ自分の役柄を読み上げ頭に叩き込みます。
なんとなく読み進めてしまった“あまんじゃく”と“うりこ姫”に対してベテランの“じっさ”と“ばっさ”早くも役に成り切って自己紹介をしています。
あっ!そうやるのね(汗!!)のっけから冷や汗です(≧▼≦)

第2段階は、歌詞をセリフにして練習。
これはなんとかなるかななんて思いましたが、やっぱり“あまんじゃく”と“うりこ姫”は苦戦です。ついつい歌のメロディーに引っ張られて変なアクセントが付いてしまったり棒読みになったりで、井上先生からは「もっと役に成り切って!気持ちを込めて!」と叱咤激励の雨霰です。
一方“じっさ”と“ばっさ”は井上先生から「まるで朗読劇を聞いているようですね。」とお褒めの言葉をいただく出来ばえです。
あーアセっ!?・・・頭の中は焦りまくりで、脇の下には冷や汗です。

そして最後の第3段階は、音楽を付けて。でも歌わない???
理解不能のまま始まりましたが、いつもの調子で歌ってしまうと“素の自分”が出てきてしまい、せっかく思い入れたっぷりにセリフを言っても“歌とセリフが別人”になってしまいます。
井上先生からは「歌っているよ!歌わない!!」と注意の言葉が飛んで来ますが、言葉にしようとするとメロディーの音程と真逆の音程になってしまい、結果音楽とは無関係になってしまいました。
あまりの支離滅裂ぶりにピアニストさんからも「セリフを言う気持ちで歌うのよ。」(あっているでしょうか?これを書いている今現在もまだ理解していないので上手く表現出来ません・・・)と助け船が出されましたが、うりこ姫とあまんじゃくは未だ遭難中です!!( ̄□ ̄;)!!

さて、後半は遅出組の赤鬼チームの練習です。
今日は赤鬼さんの家を訪ねた村人たちがすっかり打ち解け、皆でしりとり遊びをする場面の練習でした。
あの「チ~チチチチチ♪」の“おいちさん”は「セリフが増えちゃった。」と半分涙目です。
なんでも、「人前で歌うのは全然大丈夫だけど、セリフになると心臓がバクバクしちゃうの。」だそうです。
でも職場のお友達の手作りだという小道具を手にした歌いっぷりは存在感たっぷりです。
えっ!?小道具が何なのか気になる??
えーっと・・・
やっぱり本番まで内緒です(*^_^*)
ヒントはチで始まる言葉(そんなの分かってるって!!←久々の2号ちゃんのつぶやき☆)

12月4日の公演、見に来てくださいね(^.^)b



平成28年 9月4日


みなさーん 9月ですよー…
今週も広報2号ですよー…
1号ねえさんの入り時間が遅くなる&おじ…おにい3号(笑)もお休みということで、
なまけもの2号のわしが引き続きお送りいたします、エヘ♪ うれしいでしょ?(誰が)

先週の井上先生オリジナルソングがぐるぐると頭でリフレインする中
今日は赤と青の鬼たちの出る場面中心に演技がつけられて行きます。
「ここの間奏で赤鬼はここからここへこうしながら移動」
「歌いだす時にはここにこうしていなければならない」
「この動きをするまでに青鬼はこちら側へ移動していないと」
歌いながらの演技はもちろん、曲の前奏や間奏のあいだにも しなければならないことがどんどん細かく決まっていきます。
こいつぁ 鬼もラクじゃねぇだなぁ…(;'∀') アセアセ。
そして 赤鬼のうちへ村人たちが遊びに行く場面でも、あんな動きやこんな演技がつけられて、
みんなアタマの中はかなりパニックになっていることが想像されます。
時間配分を気にしすぎると演技するってことがちょっとお留守になっちゃうし、
演技に入りすぎてると歌や移動のタイミングを逃したり、指揮を意識することがおろそかになったり。
本当に、全部をバランスよく保って表現するのってむずかしいよーーー(T_T)

一方 あまうり組では、家来のへいこらっぷりが板について(?)なかなかいい感じになってきましたよ。
こちらもやはり、移動・演技・歌の三角バランスが難しそうです。
しかも、あまんじゃくは「人ではないなにか」なので、人間とは違う雰囲気を持って行動しなければならない…
動くだけならまだしも、歌っているときにも「あまんじゃくでいる」ことを意識するって、これもそうとう大変だよー。

怒涛の立ち付け稽古が進んでおりますが、新しいこと覚えるたびに 合唱の動き、忘れそうじゃないですか?(恐怖)
もうすぐ全ての立ちが付くようなので、頭から通しての練習も間近ですね。
早くぜーんぶ復習したい~~!繋げた状態で見たいよー(^◇^) ←客気分かい!
練習の終わりには、先月の宿題をまとめた みんなの「私はこんな人」が配られました!
会長がびしっと作成してくださいました。ありがとうございます♪
いろんな人から見たそれぞれのキャラクターは果たしてどんなものなんでしょう?
自分の中にあるひとつのキャラクターに、メンバーの数分の見方がプラスされて
一面しか見えてなかった2次元キャラから立体的な3次元のものになりそうですね!
「演技に生かせる」が理想だけど、とりあえずよく読んで参考にしようぜ、オー☆
あ、そうそう、チラシの版下作成もぼちぼちと進行しております!
相変わらず あーでもないこーでもない、とリファレンス片手&ネット検索しながらやっておりますが。
プログラムのデザインはどうしようかな!アセアセ~アセアセ~
だいぶお尻があっちくなってきてるかな?の 広報2号でございました。
それではまた来週♪♪



平成28年 8月28日


どっひゃー 8月が終わるぅぅ…
みなさん こんぬつわ。
いろんな汗が噴き出ている広報2号だす。

わたしたちの練習は基本 毎週日曜日の午後に行われれていますが、
その週の中頃になると、練習監督のメンバーさんから次の練習についての連絡メールが来るんですね。
内容は 練習場所やピアニストさんの確認、簡単な練習内容の予定やお休み・遅刻のメンバーさんなど。
今回の練習についてももちろんメールが届いたわけですが、後日さらに追加の連絡メールが。
はて、なんだべか?と開いてみると、
井上先生から「赤鬼組はできればボイスレコーダーを持ってくるように」と お達しがあったとのこと。
おや!なんだなんだ!なにするつもりだ!(笑)
ややこしい動きやセリフが追加になるのかな?なんだろな?
井上先生の企みやいかに…とモヤモヤ&わくわくしながら当日の練習を迎えることとなりました。

さて、発声の後、早速!赤鬼組の村人に集合がかかります。
みんなに紙が配られ… なんということでしょう!そこには井上先生作・オリジナルソングの歌詞が書かれているではありませんか!
(いや、そんな風に驚愕する類の出来事では…)
舞台の進行を考え、ある部分に曲が加わる、という展開になったわけです。
いやー、その内容がですねぇ。面白くって。
作詞はもちろん、作曲も井上先生☆ 楽譜が書かれているわけではないので、
まずは井上先生が歌うのを聴いて(井上先生が歌うのを録音して復習するためにボイスレコーダーが必要というわけでした♪)
曲の流れをつかみ、そのあとピアニストさんに楽譜的音取りに変換してもらい練習します。
パターンが3つに分かれていて パターン1、2、3と どれもがらりと雰囲気が変わって…もぉ井上ワールド全開です!(^O^)/
…というか、今年もだんだんやることが複雑になってきましたよ…(笑)
台本や楽譜に書き込みが増えてくる時期でございますねぇ。

新・挿入曲の練習が一通り終わった後は、赤鬼もあまうりもさらに立ちがついていきます。
こうなってくると4時間の練習が「短い!足りない!!」となってくるんですねぇ。
今まであれだけ音楽練習してきたはずなのに、動きが付くとあっという間に崩れてしまうこの恐怖(;´Д`)
さーどんどん気合プラスしていかねばならねぇだな。
来週も張り切っていくべさ!へばな!
練習中 村人になりきるべく「訛ってしゃべるといい」と言われても、
特に地方と縁もなく よくわからん混ぜこぜ弁になってしまう広報2号でした。
小平弁では「もっと」が「まっと」になるのは本当だべか?



平成28年 8月21日


こんにちは広報1号です(*^_^*) 先週はお盆ということで、小平オペラの練習もお休みでした。
休み明けの今日からいよいよ本格的な立ち稽古です。

先ずは“赤鬼組”からスタート。
前回迄に動きが付いている“人は人、鬼は鬼♪”を復習しながら“青鬼村で大暴れ!”“救世主赤鬼登場!”そして“どういうこった?”の場面の動きを井上先生に付けていただきました。
1週間空いてしまったせいか(言い訳です(≧▼≦))、今までの動きがすっかり飛んでしまった人や、せっかく覚えた“どういうこった”のカウントがわからなくなってしまった人もいたようですが、反対にセリフを関西弁にして“こてこての大阪のおばちゃん”を熱演しているメンバーさんもいます。
私はあまうり組なんですが、お休みのメンバーさんの代わりにこちらの練習にも参加しました。
青鬼の大暴れに逃げまどう村人はけっこうな運動量です。
でも、もっと運動量が多いのは青鬼さんで、テンションを落とさずに暴れまくるのは体力勝負ですね。
や~、体育会系の夏がやってきましたo(^-^)o

後半は“あまうり組”の練習です。
冒頭の“じっさ”と“ばっさ”が初めてのお留守番をする“うりこ姫”に「誰が来ても戸を開けてはいけない。特に“あまんじゃく”には気を付けなさい。」と諭す場面です。
こちらは派手なパフォーマンスはないものの、うりこ姫とじっさ・うりこ姫とばっさといった登場人物の関係性が立ち位置の距離感に現れるという脳みそフル回転の頭の体操です。

練習の合間には、今月8月に誕生日を迎える3人のためにハッピーバースデーの歌が3回歌われ、いつもの女子力抜群の男性会員の手作りケーキをご馳走になりホッと一息でした。
私も8月生まれなのでお祝いしてもらっちゃいました(*^_^*)
実年齢と役柄の年齢差が更に開いちゃったけど・・・まっ、いっか!!

今日は夏休みの宿題『私はこんな人』の提出日だったのですが・・・
なかなか考えがまとまらず・・・
すみません、会長さん。
帰ったら残りをやります(≧▼≦)



平成28年 8月7日


皆様、大変ご無沙汰しております、広報2号でございます。
先月末に引っ越しをいたしまして。
(あ、もちろん市内ですよw)
いやー全然片付きません。
いったいこの段ボールの山には何が入っているんだ?と 自分の持ち物なのにうんざりしたり途方にくれたりしています。
しかも、なんだかトイレの便器がぐらぐらするみたいで…
お盆休み前に修理来てくれるかしらん…(´Д⊂ヽ
まだしばらくは落ち着かない毎日が続きそうです。

そんなこんなで先月は休みがちになっていたもので 若干 浦島たろ子状態のワタクシ。
練習会場には、うりこ姫の機織や赤鬼の立て札などがセットされて わぁ~いよいよ本格的~☆ といった気持ちになります。
テンション上がるっつーか恐怖っつーか。(笑)
本日は佐々木先生のみでのご指導ということで 前々回から始まった立ち稽古の復習となりました。

一幕の出だしの合唱からスタートしましたが、
ここで早速 一波乱(?)、入りの順番やテンポが「あれ、こんなだったっけ?」と
みんなの頭上にうっすらとハテナマーク。
こうじゃなかった?いや、こんな感じじゃなかった??と、
それぞれ楽譜や台本にメモした言葉を読み返したりして、
なんとか「そうそう、これじゃない?」という形にたどり着きます。
「覚えてる」と思っていても、けっこう細かい事ってするりと記憶から消えているもんですなぁ…(-_-;)

「赤鬼」や「あまうり」の演技のついた部分、二幕の出だしなど一通り復習できましたが
“動きが付いたことで歌い出しが難しくなっちゃった”なんて部分もあって、
盛り上がっていた流れが歌いだすとベキッと折れてしまうってことにならないよう、
上手くさばくには まだまだ工夫も もちろん練習も必要みたいです。
はぁ~もう8月なんだもんなぁ…そろそろチラシやプログラムの事も考えないといけないんだなぁ…
悩みどころ満載の広報2号、この辺で失礼させていただきやす…しおしお。
さて、来週は練習が公式でお休みとなりますが、会長から夏休みの宿題が出されました。
一昨年にもやった「私はこんな人」です。
自分の役柄がどんなキャラクターなのか、どんな外見をしているのか。
他の登場人物との関係性や、どんなふうに相手の事を思っているのか、などなど。
今年は和物なので、どこかの国の貴族の気持ちになるよりは身近に考えられそうかなぁ~。
でも宿題きらい~(笑) (会長ごめんなさいぃ 汗)

それではまたお休み明けにお会いしませう♪



平成28年 7月31日


こんにちは広報1号です。
ようやく梅雨明けとなった東京です。
まだ朝晩は涼しいので今年はいつもの夏より少しだけ楽ですね。

今日は佐々木先生・井上先生のご指導で第2回目の立ち稽古となりました。

先ずは“赤鬼組”の“行ってごらん”“行ってみよ~♪”の二重唱がある“木こりの権三さん”と“百姓のへい吉さん”の場面からスタートです。
ここの場面は絶対に動きながら歌うという予想のもとに、もうずいぶん前から動きを付けながら練習を積んできた2人ですが・・・
うーん(-ω-)、想定外の動きですが、予想通りの難しさです。
権三さんもへい吉さんもしばらく“行ってみよ~♪”にうなされちゃうかもしれませんね。

そこへ赤鬼さんが登場です。
ウフ♪(*^_^*)、赤のTシャツにカモフラージュ柄のパンツに赤い靴下姿という自前の衣裳でもうすっかり赤鬼さんに変身していました。

そして鬼の立てた『立て札』の噂でもちきりの村里では、村人たちが村人のまま歌うというミッションに四苦八苦していました。
佐々木先生からは「歌は歌、演技は演技のように両方が全く別物にならないように。」という注意をいただき、その解決策としてそれぞれの人が村人としてのバックグランドを考えるようにという指示が出されました。
何年か前にやった『私はこんな人』ですね。これは井上先生からの夏休みの宿題です。

さて、出番が終わった赤鬼さんはというと、靴下を履き替え赤いTシャツの上に白いシャツをはおると、あっという間におしゃれなサマーカジュアルに変身でした。

さてさて、今日は可愛いらしい見学者がいらっしゃいました。
メンバーさんの小学生のお嬢さんです。
有名な某ミュージカルを見て俄然お父さんがやっているオペラに興味を持ったということで、背筋をピンと伸ばして練習終了まで熱心に見学していました。
今日はパパの活躍は披露できなかったけど、楽しんでもらえたかな?
昨年の公演のときは、ご家族は誰も来ていないとちょっぴり哀愁を漂わせていたパパさんですが、今年は強力なエールがもらえそうですね(^.^)
張り切って行きましょう♪♪♪

それでは皆さんさようなら。また来週♪



平成28年 7月24日


後ろの正面だあれ  おじ3号だぞ(これってギャグかよ?)
なんておちゃらけている場合じゃない、また代打にご指名。
まじめに練習日記を綴らせていただきます。

今日は佐々木先生、井上先生ご指導日。しかも立稽古初日であります。
(うーん 緊張するな、 だれが? いやーわくわくするな、 そーだよ!!)
小平福祉会館大ホールで本番のスケールで山台(舞台上で上手、下手に登場人物やセットが一段、二段
高く観客から見やすくまた臨場感を出すために歌舞伎をはじめ舞台に必要なもの)をえっちらおっちら8セット。
これが重くて結構な重労働。(あんた 見てただけじゃん。いや憚りながらこういう時しかお役にたてません)

     発声練習後第一幕冒頭の合唱「      ?       」 重厚でスローな入り、歌声が重なって歩みも合わせて
定位置に着くとメロディーラインがスタート(ここで ずいずいずっこけばしになってはいけません  あんただけだよ!)
本日のピアニストさんも演者のため伴奏は佐々木先生、しかも前奏を終えてすぐに指揮者席へ何と猛ダッシュ。
(絵になる演技だなー  何感心してるのさ)
5回繰り返して何とか形になったところで次の場へ。

     第二幕冒頭は懐かしい遊び歌。
童子二人が登場。
井上先生から八歳ぐらいになって、子供がうわー、きゃーと無心にあそぼ、あそぼーという感じで。
(いやーおばちゃんから童子ってどうよ 森光子さんができるんだから大丈夫、の意気で行こう)
駆け足を繰り返しているうちに息が上がるも少しずつ年齢が近くなってきている。
そこに次々子供たち?が加わり、わらべ歌に合わせて遊びも始まる。
どちらかというと女の子の遊びのためついていけないおじ3号。
(男らしいおじ3号は男女7歳にして席を同じうせずと習った。 あんたはいくつじゃい?)
佐々木先生から「きれいに歌って!!」(そのとき 団員は戦闘モードでけんか腰で歌っていたのをおじ3号は見ていた)
オペラ調でもなく、合唱でもなく美しく歌うこと。(全員に 矢のような緊張感が皆の心に突き刺さる あんたに言ったんだよ)

休憩 おいしいお茶やおいしいお菓子を食べてのおしゃべり、ほっとクールダウン。

さあ次は祭りだ祭りだ そこらにあるものを使って、おみこしやおおうちわでお祭りの臨場感を。

みな熱心にメモを取りながら欠席者の分も含めて台本に書き込んでゆく。

その後はナレーター組、あまうり組、赤鬼組の各場面でひとつひとつ立ち位置と演技指導。

今後通しのお稽古まで各自が先生方のご指導はもちろんピアニストさんのご指導を身につけ、ステップアップ して本番で皆さんに喜んでいただけるよう日々精進を重ねるのみ。
夢中の努力を怠らないおじ3号。
(あんた 何か勘違いしてる 夢の中でいくら稽古しても身にならんっちゅうの!)
あっという間に4時間のお稽古が終わる。
読者の皆さん(何人いると思ってんのかい!)終わった後は・・・・・

ご期待通り場所を変えた猛特訓が一軒、二軒と続くのであった。
いじられキャラの家来が東京都市町村総合体育大会陸上の部に出て、お稽古をさぼった?ためご指名の特別強化指導が 実施。本人は心待ちにしていたご指導に感涙にむせんでおりましたとさ。
今日も二日がかりか。

※ 猛特訓には第一次17名が参加、第二次には脱落者続出、8名の参加であった。

                                権三



平成28年 7月17日


こんにちは広報1号です。
先週はお休みをして3号兄さんに代打をお願いしちゃいました。
3号兄さんホームランなどかっ飛ばしているんじゃないかと思っていたらウルトラマン登場でしたね。
懐かしいなー、ピグモンにカネゴンにジャミラ・・わが家は、テレビのチャンネル権を弟に握られていたので男の子向けの番組はほぼ制覇です。(あっ!!年がばれちゃう!汗)

それにしても暑いですね(*^_^*)
関東はまだ梅雨明けしていないのでまだ本格的な夏の暑さではないのに、早くも蝉時雨が聞こえるようになりました。
蝉の声に負けないように小平オペラも元気モリモリ練習中です。

なんと来週が今年初の立ち稽古となることが決定し、今日の目標は暗譜です。
暗譜になるとメロディーの入りの食い付きと、終わり方(何拍伸ばすのか)が難しいですね。
そして一番の難関はメロディーがなくリズムに合わせて言葉だけを言うところです。
今年はこれが“あまうり”にいっぱい出て来ます。
どうやって覚えたらいいのでしょうか?
とりあえずその場面を、全員のセリフのリズム読みとピアノのメロディーの口三味線を丸ごと覚えてしまうしかないかな・・・と思うのですが・・・
どうしたもんじゃろうの~(常子?)
どなたか良い方法があったら教えて下さ~い(≧▼≦)

会員さん達のあいだでは早くも大道具や小道具の準備の話しも出てきたようです。
そこへ何故か長い棒を持っている会員さんが一人。
今年の小道具に使うんだったら夏祭りの大きな団扇の柄とかかな?なんて思っていたら、なんと去年使った小道具の柄だそうです。
そういえば昨年の『マイフェアレディ』でイライザがトランスバニア王国の皇太子に見初められたパーティーで紋章の付いた立派な錫を持ち、かくしゃくたるトランスバニア王国大使を演じていらっしゃいました。
その時の持っていた錫の柄なんですね。
「これが無いとカーテンが吊れないんだよ。」と言う元大使閣下。
まー!半年以上もカーテン無しでご不便をお掛けいたしました。
『魔笛』のときはダーメが持つ3本の矢を積んだ車が不審車両と警察に通報されかけたり、『こうもり』のときは胸元に忍ばせたはずの懐中時計がおへその当たりまで落ちてしまって取り出せなくなってしまったりと、何かと事件を引き起こす小道具です。
さて、今年はどんな小道具が飛び出すんでしょうか?楽しみです。

それでは皆様、また来週!ごきげんよう♪♪



平成28年 7月10日


今日は7月10日、納豆の日いやウルトラマンの日。50年前にウルトラマンがテレビに初めて登場した日!!
リアルタイムで記憶のあるおじ3号。何と参議院議員選挙当日に本年3回目の栄えある代打ご指名をいただきました。
(何言うてんねん単に1号2号がお休みなだけやん  このつぶやきは おたかさん。
おたかが誰かは12月4日の本番で明らかになります。お楽しみに)

13時より「あまうり組」のじっさ、ばっさ。殿さん、家来の掛け合いをみっちり1時間。
いやあ お稽古のたびに成長が感じられますなあ(そういうあんたはどうなのさ はて誰のつぶやき)

その後合唱3曲1時間。
オペラ団員は 合唱団と違い自己主張が強い?ため合唱は不得手いや下手などとの定説があるとのこと。
本番に向けて合唱も観客の皆様の心に染み入るよう、ピアニストさんから自分の声でなく人の声を聴きながら
歌うよう再三ご指導をいただいております。(これが難しいんだわなあ)
特に歌い出し言葉の最初の一音、一文字目をきっちり合わせること、口の形を作っておくこと。
ダメだし数回でクリア。(さすが小平オペラのメンバーはかしこい、かしこい)

10分休憩の後「赤鬼組」は通しでなるべく暗譜。それぞれ客席を向いて、表情も身振り手振りもつけて。
(歌だけなら何とかなる  うっそー!?)
動きが入ると歌がおざなりになり一段と難しくなるも繰り返し繰り返し、身体に入れるしか道はないとのご指摘。
あと19回お稽古があるから何とかなるさというのはおじ3号だけの思いでしょうか。
(いまだに身体に入ってないのはあんただよ。お気楽でいいね。)

今月24日からは井上先生の立稽古のご指導が始まる予定。
それまでに暗譜するようにとのお偉いさんからの厳命。
「はい!」と返事だけはいいおじ3号。
終了後はそそくさと家路に・・・・・・。



平成28年 7月3日


どあっ、しちがつっ!文月っ!
夏ぢゃなつぢゃ~!
広報2号です。
いやいや~今日は 梅雨はどこ行ったんでぇ?な 夏っぷりですよ!
チャリで外なんて走るもんじゃないよ!てなくらいにジリジリと日差しにグリルされてしまいました…(ヽ''ω`)

さて、今回の練習は毎度の時差出勤、
13:00からは 一足先に あまうり組が貴重なフルメンバーで総監督の愛のムチ(?)を受け、
14:00に赤鬼組が合流しました。
合流して、ざっと合唱のおさらいをして、そのあと赤鬼の練習という流れ。

以前、赤鬼の「おいしいお茶ね~♪」の部分では、男性陣のお菓子は美味しそうだけど、
女性陣のお茶はちっとも美味しそうじゃない!とダメ出しを頂きましたが
今回は「むらまつり」で、女性陣の声はよく通っているけど、男性陣がどーもイキが悪い雰囲気だ…と
男女逆転のダメ出し頂戴になってしまいました。
お祭りのノリノリ感、常にそのテンションを表現するというのも難しいものですね~。
こうなったらカタチから入るってぇんで、半被姿とか尻っぱしょりは無理でも ねじり鉢巻きくらいしてみてはどうでしょうかね?!
こないだ、太鼓のバチを持って叩いている気持ちで「ドーンドドンドン」を歌うっていうのもやったんだもんね。
みんなしっかり日本人の血が流れているんだから、キラキラドレスの貴族になるより 祭りでエイエーイと盛り上がるほうがずっと無理なくなりきれるはずなのだー。

…が、しかし、赤鬼の練習でも なかなか「村人」になりきれず、うっかり気を抜くと現代人の会話になってしまう、という場面が。
しっかりと決まったセリフではない、アドリブの雑談なんてやつが一番危ない!
(去年のマイフェアレディでも 貴族たちの雑談がご近所の井戸端会議になっていましたねぇ…)

この間、たまたま一人になってしまったテノールさんが総監督のターゲット(?)になって個人レッスンさながら…になったことがありましたが
今回の練習後半は ナレーター担当さんにロックオン!(笑)
歌と語り、盛りだくさんのナレーターさん、特に語り部分でのご指導をじっくりとされていました。

総監督は音に関してはもちろんですが、
セリフや歌の感情表現についてもとてもしっかりとわかりやすくご指導をしてくださいます。
そんでもって、総監督のお手本がこれまた上手いんだよな~~!!
語りが上達する方法は(歌も同じですけど)自分の語りを録音して聴くってことだそうです。
うひゃぁ~それイヤだぁー 自分の声聞くのって恥ずかしいよねぇ~~(/ω\)
でも、すごく大切なことなんですよね。客観的に見る…というか聴く、考察・分析することができるんだもんね。

あぁぁ、今年はみんな「いぶし銀の仕事」って感じだなぁ~。
去年はずいぶん派手に華やかにどどっと行きましたが、
今年は ザ・日本、ワビサビの利いた舞台をお見せできるよう頑張ります。
いい子ぶってみた広報2号でした。てへぺろ。



平成28年 6月26日


こんにちは広報1号です。
夏至が過ぎ、気が付くと半夏生の葉が半分白くなっています。今年も半分終わっしまいましたね。

今日は佐々木先生のご指導日でした。
「今日は全曲なるべく暗譜で、譜面を持たずに歌いましょう。」という佐々木先生からのご指示があり、メンバーさん達は少しドギマギしながら練習スタートです。
譜面を持たないということは、両手が空くということで・・まさに手持ちぶさた・・・何かしなくちゃならないような・・・・
今日はこの困ってしまう“歌っていないとき”を埋めて行く練習です。

いつものように歌い始めたメンバーさん達、歌の合間合間に
「そこで閃く!」
「その休符で見る!」
「ピアノのメロディーで気持ちが切り変わる!」
「歌い出す直前まで驚いてる!」
と佐々木先生の声が飛びます。

こういう動作をひとつひとつしっかりやると歌のテンポ感が生き生きしてくるように感じます。
でもそんな風に冷静に聞いていられるのは、他の人が歌っているときだけで、自分が歌うときはやっぱりいっぱいいっぱいになってしまいます。

私の場合は、“舞台の真ん中まで走り込んで来て歌う”でしたが、走ってきた速さで歌ってしまい佐々木先生の指揮と全く合わなくなってしまいました。
“歌だけ”や“動作だけ”ならなんとかなるのに二つが一緒になると歌も動きもメロメロになってしまい上手くいかないものです。

帰ったら早速録音を聞き直して復習しなくちゃですね(*^_^*)
そして7月後半から始まる立稽古(なんだか懐かしい響きです。)に向けて暗譜を課題に来週からまた練習です。

定刻5時に練習が終わるとまだまだ明るい青空が広がっています。
梅雨の雨に空の塵が洗われたのか、遠くにうっすらと山並みが見えます。
皆で口々に「山が見えるわ。」「あれはどこの山?」なんて話していると、「どこの山か分かりませんが~♪♪」と素敵なバリトンの歌声が。声の主は青鬼さんでした。
でも聞き慣れた山の景色とはちょっと違うような???
あのー、その歌はナレーターさんがソプラノで歌うんですが・・・
最近は冗談もすっかり赤鬼モードになっている小平オペラの面々でした o(^-^)o

それでは皆様、ごきげんよう☆彡



平成28年 6月19日


へーいへーいこんにちは♪
あまうりの家来風に♪(笑) 広報2号でげす!
なんだか梅雨というほどのしとしとぴっちゃんになっていないような…
水不足が心配な広報2号です。

今日はお休みメンバーがちょっと多めのため、時差出勤ではなく 1時だよ、全員集合!となりました。
こういうときは細かいところを詰めていこうじゃないの、ということで
暗譜は進んでいるけれど先生の指揮頼りになってしまいがちな音の強弱なんかにポイントを置いた練習になりました。
ピアノの部分はうんと小さく、フォルテの部分はうんと大きく、大げさに表現して流れを確認します。

最初はいつも通り、舞台の上にピアノ、メンバーは舞台の下に椅子を並べて練習をしていたのですが
今日は人数が少ないので 上に上がっちゃうほうが声も聞こえやすくて効率いいんでないのか!と
みんなでピアノを囲むようにして舞台の上で歌うことに。
なんだかサロンコンサート?(あんまりよくわかんないけどw)みたいな雰囲気でちょっとおかしくなっちゃいました。

丸に近い形で並ぶと お互いの声が聞き取りやすくなるので、響きを合わせるのにもちょうどよいのですね。
しかし、どうにも「自分の音が下がらないようにしっかり保たないと」なんてことばっかりがアタマにあって 相手の音色に沿う、という作業がおろそかになりがち…
それって、聴いている人にはすぐわかってしまうんですね。
「ちゃんと耳でお互いの声を聴いて!」と注意されて、ハッと反省。
やっぱり響きが違ってくるんですよね、きちんと意識すると。
それを常としなければいけないのだ。いかんなぁ。プルプル。
音色を合わせるのはもちろん、タイミングも合わせなければなりません。
マルカートで弾むような部分が、各々弾み加減が違っていたようで、 これまたよく聴きながら合わせる気持ちを忘れないようにしないとダメですね。

演技でごまかせない合唱は、本当に細部にまで気を配らないと すぐに音に出てしまう。
合唱なんて穏やかなイメージがあるのですが、これでなかなか緊張感のあるものなのですねぇ…
その緊張感が出すぎてしまうのか、ふるさとの出だしの「うさぎ」の「う」が、妙に浮いて聴こえてしまう模様。
きちんと合わせてぇ、きれいにキレイにぃ…と前奏の間に高まった緊張が この「う」に全部出てしまうみたいです。(笑)
もっとリラックスして、遠くに「故郷の山々」を思い浮かべて、その情景を思うように歌って…とピアニストさんから。
府抜けるくらいに脱力してはみっともないし、カチンコチンでは出るものも出ない。
井上先生のワークショップで教わった「なにもない透明、ニュートラル」な状態がいかに大切か、しみじみしじみ。

ワークショップ、年に2回くらいやってほしい気分です!w

さぁ、来週は佐々木先生のご指導日です。
そろそろ佐々木先生率が高くなる季節…恐ろしい…
(いや、佐々木先生が、じゃないですよ!過ぎ去る日々のはやさが、ですよ!!)
広報2号でした。



平成28年 6月12日


こんにちは、広報1号です。
今年の梅雨は寒暖の差が激しいですね。明日は雨で寒い予報ですが、今日はピーカン晴れに当たってしまいました。暑いー!!
皆様も体調管理にご注意くださいね(^.^)b

今日はピアニストの中井さんのご指導で、いつものように時差出勤で“あまうり”、合唱、“赤鬼”の順番で練習スタートです。

あまうり組はなかなかメンバーが揃わない、あまんじゃく・殿さん・家来の場面を中心に練習しました。
今年2年目の新人家来君は何度も出てくる「へいへいお殿さん♪」の歌い分けに苦戦しているようで、ピアニストさんから特別レクチャーがありました。
最初はやる気満々の「へいへいお殿さん♪」なのに、あまんじゃくの人真似のせいで殿さんから怒られてしまってしょんぼりの「へいへいお殿さん♪」、 だけど殿さんの怒りの矛先が自分からじっさにすりかわったとみるとすかさず「ひでえことぬかしよりましたわ♪」と殿さんのご機嫌をとり、 殿さんからうりこひめをさらう手筈を「抜かりゃねえか?」と尋ねられると「おーっと!あるもんでやございやせん♪」と胸をはる家来君。
殿さんが絶対の辛い宮仕えながらも、けっこうしたたかに生きている人物像がくっきりして来ましたね。

赤鬼組は合唱部分の精度を上げるため各パートの音程や音のピッチを細かく練習しました。
最後は木こりと百姓の二重唱の練習です。
なんでも秘密の特訓ということで2人で居残り練習です。
おーっと!来週が楽しみですね o(^-^)o

さてさて、オペラ豆知識のほうは『泣いた赤鬼』の原作を読んだりいろいろ研究しているオペラ博士渾身の力作をご覧ください。***オペラ豆知識***

では皆様、また来週!!
ごきげんよう!!



平成28年 6月5日


じめっとした季節、の割には過ごしやすい日が多いように思いますが
関東も梅雨入りしたみたいですね~(=_=)
こんにちは、湿気に弱い広報2号です。
そもそも自分自身が湿気の多い体質だもんで、これ以上の水分はげっぷが出ますよぅ~といった感じでして。

さて、本日は6月最初の練習。佐々木先生と井上先生の両先生がいらっしゃいますよー。
前半が練習、後半は 今年も待ってました♪の 井上先生のワークショップです☆☆

そんでもって、ナレーターさんの語りの入った台本もできてきました!
(ナレーターさん、しゃべることがいっぱーいあって大変そうです。汗)

子の台本で、3曲の合唱がどこのどんな順番で入るのか、ということも明確になったので
普段は「あまうり」「赤鬼」「合唱3曲」と分けていますが、 今日は台本に沿って出てくる曲の順番で練習することになりました。

第一幕の始まり、舞台に立つとまず 合唱から始まる…
いや~これ、かなりプレッシャー感じるんですけど…
しかも合唱はアカペラの部分があるのでますますキンチョーなのです。
井上先生の演出が面白いものになりそうなので、立ち稽古に入るのが楽しみとも言えますが。

合唱の後、「泣いた赤鬼」に入ります。
今日はなんとなーく、こっちに赤鬼がいるみたいだから、村人たちはこっちから歩いてくる風に…
と、想像の範囲で簡単に動きながらの練習になりました。
おっかけっこが課題の「どういうこった~」や、 身振り手振りを付けて赤鬼に「遊びませんかー」を呼びかける場面では、 動きが入ることで自分の歌う部分のカウントがあやうくなったり、 歌う順番があっちゃこっちゃになってあわあわしたりと みんな少々てんてこ舞い気味でした。

第二幕は 花いちもんめ♪と遊び歌から始まって、2曲目の合唱、そして 「あまんじゃくとうりこひめ」になります。
今日はあまうり組のメンバーが足りないのでストーリーはちょっとはしょられましたが、 こちらも うりこ姫は常に機織りをしながら歌うのがけっこう大変そうです。

赤鬼組の「行ってごらん、行ってみよう」のやりとりを見ていても思うのですが、
なんでしょう、複雑な動きをするわけではないのに、 リズミカルに手や体をを動かしながら歌ったり しゃべったりするのって なんでこんなにムズカシイんでしょう…
絶対これ、脳トレですよ脳トレ(;´Д`)
ドラムを叩く人とかってすごいよなー!!
手足全部バラバラに動かせて、ベースになってるリズムは崩さないんだもんね。
ぜーーーーったいムリーーーー(@_@)

あまうりでほっこりしたところで、ラストにもいっちょ合唱「ふるさと」。
ここできれいに聴かせることができれば、終わりよければ…になるわけですね。
が、がんばらなきゃ…(^^;
うまくのっかれると あぁ、今キレイに響いてるなぁ…と気持ちよく歌えるのですが のっかり損ねると どうにもハーモニーの輪に入れない自分になってしまうのです。
この のっかれる・のっかれないの差を表に出ないように(悟られないように)するってのが なかなか…まんだまんだ ワタクシめは経験の少ない素人でございます。

なんだかんだで練習に熱が入り、予定より短めになってしまったワークショップ。
今年も興味深い内容盛りだくさんでした♪
まずはココロとカラダを何もない状態、ニュートラルに戻します。
毎回行う、準備体操のような時間。
この、「余計な力の入っていない状態」で足踏みをすると体に良いらしく、 ちょっと見た目は怪しいのですが みんなで ヨレヨレ~ブラブラ~と足踏み。
20人程度の人数でヨレヨレ(って響きが悪いかしら)やってる姿を はっと我に返って眺めると、 すんごい珍妙な景色だったんですね。なので思わず「写真撮りたいからもう一回やってください!」と 先生にお願いしてしまいました。(笑)
…が!しかし!どうせなら動画で撮るか?!とか 普段やらないことをあわててしようとしたせいか、 なんと一瞬しか撮影できていなかったのです…orz
せっかく2度もブラブラ~ってしてもらったのに、チョーあやしくて笑えたのに、ごめんなさい皆さん…(T_T)

さて、準備体操で体も心もリラックスできたところで、 想像力と創造力を養っていきましょうね~♪
去年は確かエアバレーボールをしたと思いますが
今年はエア米5キロ手渡しリレー、and応用バージョンでエア赤ちゃん5キロ?!手渡しリレーが開催されました。
同じ大きくて重たいものでも、お米と赤ちゃんでは全く扱いが違いますよね。
しかも、赤ちゃんを手渡しするって 経験の少ない人には感覚が掴みにくい…
そこで一度エアで手渡ししたあと、荷物の入ったバッグを赤ちゃんに見立てて手渡ししてみます。
重さや形状が違っても、なにかしらの「モノ」を実際に手にすることで想像がしやすくなり、 そのあともう一度エアで赤ちゃんリレーをすると、さっきよりもみんな上手になっていました。
おぉ、なんだかガラスの仮面の「感覚の再現」とか思い出しちゃう!(笑)

今年はかなり難しいお題もあって、
中央に一人の人が座っているところに 3人組で近づいてゆき なにかしらのアクションを起こす、というものなのですが
近づく3人は言葉を発してはいけないですし、「こうしようか」という打ち合わせもしてはいけないのです。
まったく筋書きがないところで、お互いの出方を見ながら場面が発展していく。
それぞれの行動が何を表しているのかを察して、のっかったり反発したり。
いやー、これ難しいの!
客観的に見てる側にいると、わりと理解できるというか、想像できるのですが
いざ自分が演じる側になると もー全然わかんなーーい!になりました。
でも、思わぬ方向にハナシが進んでいって、えぇっ?!というような終わり方になったりもして すごく面白い経験でした。
こういうことに慣れていくと アドリブに強くなれるんだろうなぁ。
あぁもう、ほんとにガラスの仮面。気分はマヤちゃん。(笑)

アタマも体も程よく使った後は、「ちょっと早めの暑気払い&本番までの折り返し地点が来ちゃったね、後半もがんばろうぢゃないの会」が催されました☆
ちょいちょいお世話になっている どれも一皿300円、の中華屋さんがなかなか美味しいんですよ♪
さー、ほんとに公演まであと半分!みんなで楽しく頑張りましょー!

追伸 ワークショップの写真、もう少しお待ちください!すみません!



平成28年 5月29日


こんにちは広報1号です。
早いもので5月ももうすぐ終わりですね。
今日は公演日までの全ての練習日程が入った予定表が配られました。
今日を含めて29回の練習日で30回目は公演日です!
身が引き締まる思いです。(思っただけでは身は引き締まらないのが残念です!!あーん、お腹のお肉が!!)

今日は久々に佐々木先生のご指導日でした。
先週まで“楽譜通りに”を課題にしていた“あまうり組”は、一歩進んで“楽譜通りだけど、ちゃんと言葉に聞こえる”そして、 “きちんとした発声で歌うけれど、キャラクターや場面に合わせて朗々と歌い上げるところとさらっと歌うところの差をつける” という次なるミッションが与えられました。

赤鬼組の方は、各パートの音のピッチを合わせながら合唱を中心に練習しました。
あの“しりとり遊び”の「ちちちー♪」の歌声がとっても素晴らしかったのでメンバーさん達から拍手喝采が湧き起こると、 突然佐々木先生から「違います!」と鶴の一声が!!
え~?声はもちろん音程もバッチリなのに何で?と思っていると、佐々木先生から 「皆さん、そこは“素晴らしい!”っていうリアクションのところじゃないでしょ! “な~んだ、散々勿体つけておいてそれ~?”っていうところです!」と・・・
あーっ、そっちか・・・
自分達が村人だったのをすっかり忘れていました。(≧▼≦)
今度からは「なーんだ↓」っていう冷たいリアクションになるけど怒らないでね!おいちさん!!

そして赤鬼組の皆さん、朗報です!
『どういうこった』に苦戦している私達のためにオペラ博士から救いの手が差し延べられました。
詳しくは***オペラ豆知識***(どういうこった)を!!

では、皆様ごきげんよう (*^_^*)



平成28年 5月22日


こんにちは、広報2号で素。←変換予想一発目がこれってどうなの?
ふと気付くと、通勤途中にあるおうちの庭のガクアジサイがきれいに色づいていました。
これって早いの?ふつうなの?なんにせよ、じわじわと梅雨の気配!
今のところまだ湿気の少ない爽やかな日が続いているので助かりますが、
もうすぐ除湿機フル稼働の季節なんだなぁ…ユウウツです…

さて、今回の練習も チームあまうりが先攻、チーム赤鬼が後攻というスタート。
一番広いホールでの練習なのですが…なーーんかあっちいのねー。
こんだけ広いのに。空気が動かないって、暑いんだなーと。
エアコンを入れてくれとは言いませんので、どうか扇風機をおいてはもらえませんかね…
風があるだけですごーく違うと思うんだけどなー。

なんてぶつぶつ言ってるのも最初だけ。
今日は鬼も縮こまる(?)総監督のご指導、暑い寒い言ってる暇はないかもしれないよー!なんつって。
チーム赤鬼が合流して、まずは全員で合唱3曲のおさらいから。
どうやら、女声陣はまあまあ一応及第点、男声陣のほうに気になる音があるようです。
パートごとに音取りの確認をするのですが…
テナーのパートは、今日はお休みや遅刻のメンバーさんが集中してしまい いっとき「ひとりきり」という状態。
図らずもパートの個人レッスン、狙い撃ち!のような形になりました。
「ひとり」って、どうしても目立ちますもんね…(^^;
でも、そうやって自分の音をしっかりと聞いてもらえるということは 非常にラッキーなんだよなぁと思います。
自分では気づきにくい癖や間違いを、周りが見つけてくれる。
ちょっと 「えーひとりで歌うの~」ってなっちゃいますけどね。(笑)

後半は赤鬼の“なんか気になる部分”や、あまり確認できていない部分をおさらいです。
村人たちが赤鬼の家を訪ね、お茶やお菓子を出されて 「こんなにおいしいの初めて~!」と感動する場面では、 今度は男性陣が合格で女性陣が「おいしくなさそうだよ」と不合格をくらいます。
おいしいものを食べたり飲んだりしたとき、 「わぁ~これおいしいねぇ!」と思わず声が出てしまう、
そういう普段話していることに音階が付くんだから、言葉のアクセントをもっと大きく表現しなければ伝わらない。
歌だけど、セリフでもある。
あぁ、わかっちゃいるけどムズカシイ…orz

さぁさぁ、来週は佐々木先生のご指導日、合唱曲はできるだけ暗譜で臨むように、という目標は果たせるでしょうか。
そして再来週はお待ちかねの井上先生のワークショップ!
今年はどんなお題が待っているでしょうか?
公演まであと半年ほどとなり(早っ、こわっ)練習後半戦ももりもり具だくさんな予感です。(すかすかだったらコワイっつーの)
それではまた来週♪



平成28年 5月15日


風が爽やかな季節になりましたね。
こんにちは広報1号です ヾ(=^▽^=)ノ

今日も先週に引き続き、“あまうり”から“赤鬼”そして合唱曲と練習をしました。

あまうり組の今の課題は、“楽譜通りに!”です。
少しずつ暗譜が進み感情を込めてとなると、ついつい自己流が出てきてしまいます。
来るべき立稽古や佐々木先生のダイナミックな指揮に対応するには、先ずはしっかり楽譜通りに歌えるようにしておかなければなりません。 とはいえ、音程が無くてリズムのみ表記されているところは特に難しいです (≧▼≦)
それに言葉のリズムへのあてはめや語尾なんかは、自分のやってるつもりと結果が違っていても自分では気付きにくい・・・ということもあり、 ピアニストさんや一緒に練習しているメンバーさん達の指摘が頼みの綱です。

一方赤鬼組はだいぶ合唱曲がスムーズに流れて来ました。
『泣いた赤鬼』の中にはしりとり遊びが出て来ます。
読者の皆様も子供の頃にしりとりで遊びましたか?
私も子供の頃は勿論、大人になってからもお盆の帰省のときは毎年車の中で姪っ子達ともれなくしりとり遊びです。(*^_^*)
しりとりってメンバーが同じだとなんかパターンができちゃいませんか?
それに言葉が少ない“る”なんかはもう決まった言葉しか出て来ませんよね。
ちなみに今中学生の姪っ子は、幼稚園に入る前から“る”は“留守番電話サービス”です。
あ゛ぁー私が子供の頃には無かった言葉です!!
『赤鬼』の村人達もしょっちゅうしりとり遊びをしているようで、 「とさか・カラス・すいか・・・♪」とお決まりのパターンができているのですが、赤鬼さんが新しく仲間入りして新たな展開になります。
赤鬼さんの好きな言葉『友達』の次に続くのは、「チーチチチチチ♪♪♪」(極めて本格的に、オペラ風に)という楽譜の指示書きがあります。
オペラ協会にぴったりなこの場面!果たして“ち”で始まる言葉はいかに!!
もちろん・・・ここは本番でご確認下さいね(^.^)b

最後は、合唱曲『故郷』『ずいずいずっころばし』『村祭り』の練習です。
今日は周りの声を良く聴きましょうということで、皆が輪になって歌う練習をしました。
美しいハーモニーを作るためは勿論、舞台の上では場合によっては周りが全員違うパートの人ということも十分あり得るので、 他のパートの音を聞きつつも“つられない”というワザも必要になります。
???なんか、とっても良い響きのような!
今年は合唱イケソーな予感??

最後は、とってもお待たせしているオペラ豆知識です。
巷で騒がれているWindows問題。私の場合は“Vistaが重い”プラスまさかの“アダプターが壊れた”のダブルパンチに、 それならばと買った“Windows10に苦戦する”っていうトリプルパンチで撃沈寸前です。
時代の流れについて行くのは大変ですね( ̄ロ ̄;)
そんなこんなでオペラ博士の気を揉ませてしまいましたが、やっと皆様にお届けできます。
今回は鬼のお話しです。***オペラ豆知識***どうぞお楽しみ下さい♪



平成28年 5月8日


わーん、GWが終わっちゃうよー!仕事行きたくない病の広報2号です↓↓
まずまずのお天気に恵まれた今年の連休、皆さま楽しく過ごされましたか?
あたくしはなかなか進まずにいた冬物の洗濯がだいぶ片付きました(^^)
やっと花粉をあまり気にせずに外干しできる季節だよーお日様のにおいだよー♪

今日の練習は、あまうりチームと赤鬼チーム 時間差出勤(?)となりました。
今月はずっと、本番の舞台に一番近い広さの練習会場が使えることになっています。
まだ演技指導が始まっていないのでピアノの周りに集まって練習するわけですが、 もともと大人数ではない上に チームがふたつに分かれているので
「会場の片隅にちんまり」って感じがしてしまって、なんだかせっかくの広さがもったいないような気分になります。
でも、そうやって ちんまりと集まっていられるのも今のうちなんですよね!
じっくりと音楽練習を積み上げておかないと、 今年は「聴かせる」のがなかなか難しい曲ばっかりなんだもん( ノД`)シクシク…
演技がついても崩れないように歌うって至難の業ですよう。

今日は小さな不安を取り除くべく、「なんとなく不安」で歌ってる部分をしっかりとおさらいしていきました。
赤鬼チームはあまうりチームに比べて合唱部分が多く、これをしっくりと合うようにしたい…のですが、どうもうまいことおさまりません。
音をさぐっていると、気持ちを込めるのを忘れて なにやら暗いような音色になってしまったり。
自分の音を確かなものにしつつ、周りの音を聴いて合わせつつ、そこに気持ちを込め、ちゃんと聞き取れる言葉の発音をして、 ついでに演技までついちゃうんですもんね。
毎度のように申し上げますが、すごいことに足突っ込んじゃってますよ、自分。(笑)

ふるさとやむらまつりなどの合唱も、歌うほどにだんだんと難しくなっていくように感じちゃいます。
音を合わせることに気を取られすぎると 言葉がただの羅列になってしまい意味を感じ取れなくなってしまうので、
「ひらがなが並んでいる」のではなく、文章としての歌詞をもう一度読み返してみるといいと思います、と ピアニストさんからのご指摘でした。

それにしても いつもひしひしと思うこと。 「知る」ということは、「知らないことがこんなにもたくさんあるのだと気付いて真っ青になる」こと、ですよねぇ…

さてさて、「真っ青になる」を乗り越え、情報をしっかりと取り込んで自分のものにするまで至っている、 仙人のような(?)オペラ博士(流石っす!パねぇっす!尊敬っす!!)から 新しいマメ知識の原稿が届いているのですが…
えー、PC環境の事情により、皆様のお目にかけるまでもう少々お時間を頂きますです。スミマセン、お許しを m(__)m

それではまた来週。心はすでにお盆休みへと(早っっ!)ぽわわーん…ぐうたら2号でした。



平成28年 5月1日


新緑がまぶしい季節となりました。満開となった大振りのツツジの花、オオムラサキが甘い蜜の香りを漂わせています。
こんにちは、広報1号です(*^_^*)

ゴールデンウィークまっただ中の日曜日ですが、小平オペラは佐々木先生を迎えて絶賛練習中?ですo(^-^)o
今日は“赤鬼”の合唱曲に簡単(多分・・・)な振りが付きました。
そーここ!ここなんです!!オペラの合唱はただ歌うだけではなく、歌いながら歩いたり、演技したり、ときには踊ったりするんですね~
まー、ここが難しいところでもあるし楽しいところでもあるんですが。
音楽に合わせて、場合によっては合わせずに動く、でも動きに影響されて音楽を崩してしまわないように歌う。これからの課題です。
今日は少しセリフも入れて練習です。お休みのメンバーさんに代わって3月から参加の新人さんがセリフを初披露となりました。
とっても良く通る声で雰囲気も素敵です。そしてなかなかの存在感です。
この方は、ベテランメンバーさんのお知り合いで、昨年のマイフェアレディを見て入会して下さいました。
入会動機は「ドレスが着たいので♪」ということでしたが、和物なので着物(もしかしたら“もんぺ”かも!)の今年、 早速ご入会いただきました。
先日、練習後にお茶をしていたときに、この新人さんから「ところで、ここの女性メンバーさん達は何歳くらいなんですか?」という 素朴な疑問が投げかけられました。
会長さんの「当会の女性メンバーさん達は、魔女なので年齢は不詳なんです。」という回答に煙に巻かれしまったようですが、 大丈夫です!!あなたも立派に魔女の仲間入りです(*^_^*)素敵な舞台を一緒に作りましょう♪♪



平成28年 4月24日


2月逃げてく、3月去ってく、4月しれっと過ぎていく…
新緑もすっかりわさわさと生い茂り、だんだん色が濃くなってきました。
昨夜からの雨に洗われた空気に緑のかおりが映える日曜日♪
GWも間近、なんだか練習サボってふらりとどこかへ出かけたくなっちゃうなーなんつって。
いや~春らね~。広報2号れ~す。(壊)

さて、本日は佐々木先生のご指導日でっす!(サボってる場合ぢゃありませんぜぇ~)
「あまうり」「泣いた赤鬼」の演目とならんでのもう一つの今年の柱、合唱。
「合唱も歌える小平市民オペラ」を目指してぴしっと合唱の練習から開始、後半にあまうりと赤鬼のおさらいとなりました。

和音の構成が独特な「むらまつり」では、音の意味をしっかり理解しながらの練習。
遠くから聴こえてくる太鼓の音は 感情を込めすぎると「音」ではなくなってしまうので淡々と歌うこと。
ハミングは笛の音のように、小さくてもちょっと鋭い感じで。
ドンドンヒャララ ドンヒャララ♪ と盛り上がる場面では、急がずに重厚な音を意識して。
全体的に キレイな音というよりも、元気で迫力のある音になるように。

そして逆に「ふるさと」では、きれいにきれいに音を重ねて、一か所に集めて澄んだ和音になるように。
この曲は、舞台の一番最後に歌うことが予定されていますが、これで終わりだ!と盛り上がった感情で ドラマチックに歌わないように気を付けること。
(曲のラストがこれまたちょっとドラマチックに歌いたくなる音の構成なんですよね~ 笑)
「ずいずいずっころばし」はアカペラの曲ですが、ゆえに音を保つこともテンポを保つこともなかなか難しい!
どうも「ずいずいずいずい」と繰り返す部分が軽く上ずり気味になります。
大名行列(お茶壺行列だそうですね)がずいずいと仰々しく進んでゆく様を表している音なので、そこをしっかりと意識すること。

この3曲のほかに、遊び歌として「はないちもんめ」「かごめかごめ」が入るとのことで、
ちょっと歌詞を調べてきたんだけど、と佐々木先生が読み上げると
「あー昔よくやったよね!」「どんなんだったっけ?」と懐かしい話で盛り上がりました。
ちなみに はないちもんめの小平バージョンは、お釜は「底抜け」 お布団は「ビリビリ」でした。
皆さんのお住まいの地域ではどんなふうに遊んでいましたか?
はないちもんめで最後まで選ばれないとすごーく寂しかったなぁ…なんてちょっと切ないことまで思い出してしまう2号でした。

来週も佐々木先生のご指導が続きますよ~!お楽しみに!



平成28年 4月17日


こんにちは、広報1号です。今日は風の強い1日でしたね。小平ではお天気雨が降っているのに、傘がさせないほどの強い風でした。

今年のメインキャストの“あまんじゃく”は、共演者の“じっさ”さんと“ばっさ”さんによると、
里の者に悪さをする人まね上手のいたずら者で、稲や麦をぶっこいたり、茨の種をばらまいたりするそうです。
おまけに風を吹かせたり雷を鳴らしたりもするそうです。
そして“あまんじゃく”さん本人の自己申告によると、ああ言えばこう言う“あまのじゃく”で“ひねくれ者”だから、
人がこうすると言ったらそれと反対のことをしなくちゃならないそうです。その理由は自分があまんじゃくだからだとのことでした。
天気予報も気象衛星も無かった昔話しの世界では、予想もしない強い風が吹いて、せっかく植えた稲が風になぎ倒されたり、
やっとの思いで刈り取りを終えて干しておいた稲穂が飛ばされたりしたときに、
もって行き場の無い怒りを「またあまんじゃくが悪さをしおって!」とあまんじゃくにぶつけたのかもしれませんね。
だって、神様やおてんとう様や雷様に悪態をついたりしたらバチが当たりそうですから。

今日の小平オペラのメンバーさん達は、強風で電車が遅延で遅れちゃった人や、
自転車を諦めて歩きにして大雨に備えて長靴まで履いて来たのに晴れちゃった人など、
どうもあまんじゃくにもて遊ばれてしまった人が大勢いたようです。
かく言う私も、歩いていたら突然の突風が運悪く何も植えてない畑の前で吹いてきて、
土煙に巻き込まれてしまいました。おかげで持っていたバックの中まで土だらけです。あーぁ↓

さてさて、気を取り直してっと・・・
今日は『村祭』の合唱練習を重点的に行いました。
2つずつのパートを重ねてどんな和音になるのかとか、仲良く“はもる”ところや音が喧嘩しているところ、
バスのパートがソプラノにつられてしまいやすところなんかを体感しました。
ほかのパートとの和音の関係を踏まえておくと、音がぶつかっていても不安になったりせず、
取りにくい音程をクリアする手助けになったりもするそうです。
この曲は4度や5度のぶつかる和音が多くて、ピアニストさん曰く「中華ですね~」とのことです。
日本のお祭りの曲なのに中華の響き?
2つのパートがメロディーを歌うときに聞こえるかもしれません。これまた本番をお楽しみにo(^-^)o
私達も早く全体の和音が楽しめるようになりたいものです。

“赤鬼さんチーム”は“どういうこった♪”の合唱を鬼のように練習しました。フレーズごとに各パートが音を重ねていくこの曲は、
よそのパートを当てにしていると当てにしていたパートが入り損ねたとき収拾がつかなくなります。
オマケに今日は楽譜を見ないで歌うというミッションまであったので“自分で数えて”歌わないと絶対無理!!ということで、
みな必死に「ここは6拍伸ばして、次は3拍で~」なんて頭に叩き込んでいました。
今日お休みしちゃったメンバーさん!自主練必須です(*^_^*)

ではみなさま、また来週♪♪



平成28年 4月10日


この春はなんだかひんやりした日が多くて

桜もちょっと縮こまったまま、寒そうにはらはらと散り始めていますが ここ2、3日 やっと空気がやわらいで、新緑が急に ぼふん、わさわさ!と萌えてきましたね。
皆さーん、春ですよー。広報2号ですよーー。やっほーーー。

さて、本日の練習はそんなのんびりうららかな気分を吹き飛ばす(?)総監督のご指導のもと 始まりです♪
今回も合唱の練習をメインに進めていきます。
日本の曲独特の不思議な和音にも 練習を重ねるごとに少しずつ慣れてきてはいますが、
メンバーさんそれぞれに 不安な部分はまだまだたくさんあることと思います。
おそらく、「不安な部分を歌う」時って、声が小さくなってなんとなーくむにゃむにゃごまかしてやり過ごす…
ってなっちゃったりしませんか?
もちろん、「この部分の音が今一つ取れません」ときちんと自己申告もするんですけど、
あれぇ、自分ひとりで練習してる時にはできてたはずなのになぁ、合ってるのかなぁ…なんて時には
すぐさま「そこもう一度!」と言えない場合もあるわけです。
総監督はそんな「あれぇ」も見逃さず、すかさず拾い上げてくれます。
そして納得のいくまで繰り返す。
重ねた書類が少し乱れていたら、その乱れを一枚ずつ引っ張り出してしっかりと正していく。
その乱れを許してしまったら、「なんとなくまとまってるけどちょっと雑だよね~」というままで
どんどん次の書類が重ねられてしまって、最終的に「けっこうぐちゃぐちゃだな、こりゃ」なんてことになってしまいますよね。
これから演技指導が始まればますます書類はどどっと増えるわけですし。
歌うことに集中できる今のうちに 小さな乱れこそ徹底的に取り除く。
その積み重ねでにごりのない響きが出来上がっていくんですね。

公演当日には澄んだ音色を皆様にお聴かせできるよう、書類トントン頑張ります☆

さてさて、余談ではございますが。
今日は何の日かご存知ですか?
いや全然たいしたことじゃないんですけどね。
ワタクシの誕生日でございますのよ、えぇえぇ。何歳になったかって?まぁどうでもいいじゃないのよ、えぇえぇ。
練習日に誕生日が重なると、みんなに♪ハッピバースデイトゥユー♪ってお祝いしてもらえて、
しかも、女子力ピカイチの男性メンバーさんがケーキを焼いてくれる、という方向性になっておりまして。
イチゴチョコのコーティングがスウィートなケーキでした☆☆ご馳走様です!
皆さん、どうもありがとうございます。あたしゃシアワセ者です(*^^*)




平成28年 4月3日


こんにちは広報1号です(*^_^*)
あっという間に4月ですね。一年の4分の1が終わってしまいました。花冷えの小平は桜が満開です。

今日は着ているセーターも、ほっぺの色も桜色のピアニスト諌山さんのご指導で合唱を中心に練習しました。

今日はまた新しく『村祭』の曲が加わりました。先週まで練習していた『ふるさと』『ずいずいずっころばし』と一緒に3曲を繰り返し、 そして苦手なところや難しいところでをどんどん自己申告しながら練習です。
当然なのかもしれませんが、主旋律ではないパートのメロディーは難解ですね。
美しい和音の中の1音を並べていくと不思議なメロディーになっています。
練習している人は汗だくですが、他のパートの人は「これ、007のテーマ曲の最初に似ているね」とか 「なんかアラビア~ン!」なんて楽しんじゃったりしています(^^)v
会長さんによると、「小平オペラは合唱が下手くそだという評価が昔からあるので、今年は是非とも汚名返上をしたい。」とのことです。
この目論見をうまく成功させたいものですo(^-^)o
気が早いメンバーさん達は、「もんぺ姿でこんなに本格的なハーモニーで歌っていいんでしょうか?」なんて心配しています。
えー!!まだ音取り中ですよ・・・
どうやら“おてもやんのほっぺの村娘”や“ぶっとい一文字眉のお百姓さん”や “大っきなホクロのある村人のおかみさん”etc.になった村人の自分達を想像しているようです。
なんだかすごい絵になりそうですね。
それにしても気が早すぎです!はたして村人さん達のメイクはどうなるのでしょうか?
読者の皆様は是非本番のメイクをご確認下さい♪♪
(これって暗に公演に来て下さい!って言ってるんだよねー:2号のワシちゃん)

(しーっ!!:1号の局) すみません。つい2号ちゃんの分も勝手につぶやいちゃいました(*^_^*)エヘッ♪



平成28年 3月27日


うぎゃーー、やっぱり音もなく去りましたなぁ、3月…(;´Д`)
気付けば桜もちらほらほころび始めておりますが、 なんだかやけにさぶい春じゃぁございませんか。
どーもどーも、広報2号でございやす。
先週は練習がお休みとなり、3連休をのんびり過ごした(もしくはもりもり遊んだ?連休がなにさ!とがしがし働いた?) メンバーさんも多かったことと思います。

あぁ、今日は佐々木先生のご指導日だなぁ、と思いつつものんびり気分が抜けないまま ほにゃ~んと練習会場に来てみると…
のあっ、サプライズ!?井上先生もいらっさってるぢゃぁありませんかっっ。
「泣いた赤鬼」の演出は初となる井上先生、台本を書くにあたり 全体の流れを確認するために急遽お見えになったとのこと。

ということで、まずはチーム赤鬼の出番。
前奏曲からずざーーと、途中 誰が言うか決まっていなかったセリフの割り振りもしながら、ラストまで通していきます。

私はもちろん 「あまうり」も「赤鬼」も初体験なので、まだあまり場面ごとのイメージが浮かんでこないのですが 佐々木先生の頭の中にはしっかりと世界が広がっていて、セリフのやり取りや歌い方のご指導も どんどん細かなものになっていきます。
その先生のご指導で 私にもだんだん物語が絵になって見えてきて面白くなってくる。
井上先生の頭の中でも、きっとたくさんの絵が浮かんできているんだろうなぁ。

さて、チーム赤鬼よりも完成度が高そうなチームあまうり。
こちらはさらに佐々木先生のご指導が繊細で深いものになっているようです。
今からしっかりキャラクターを理解して自分のものに作り上げていかないと、演技が入ってから大変になりそうです。
昨年は物理的にとってもよく動いたのでなかなか歌うのがしんどかったのですが(私だけ?汗)
そもそも和物は音やリズムが取りにくく、しかもじっくり見せるキャラ揃いということもあって 今年はまた一味違った意味でしんどそうです。

それにしても、チームあまうりは個性派揃いで練習見ていても(聴いていても)面白いんですよねぇ。
特に家来くんは生まれ持ってのキャラクターが生きてますよ。ずるいですよ。だって天然だもんね。
あの面白さはどうやったって真似できないもんね。くっそー。
ちょっぴりジェラシー。(笑)

さて、気を取り直しまして。
残った時間で合唱の「ふるさと」と「ずいずいずっころばし」をざざっとおさらいです。
ふるさとはとってもきれいな響きになりましたよ!まろやか~☆彡
4つのパートそれぞれの音を聴きながら自分の音を合わせていく、という作業が比較的しやすい曲なのかなぁと感じました。
音の調和の心地よさに加えて、そこに情景が浮かぶくらい 丁寧に感情をこめられるように歌えるといいのですが…
まだ初級をウロウロしている私にはなかなか難しい課題であります。

ずいずい のほうは、前回の練習で3つのパートすべて歌いまわっていましたが 今回パートの割り振りが決定しました。
こちらはまだ、相手の音を聴く余裕が持てません(-_-;)
微妙に変化のある輪唱っぷりが面白いので、歌うのが楽しいんですが、ハッと気付けばこの曲アカペラなんだった…
ぎょぼー。大丈夫かなぁ、自分。音下がらないように特訓だなぁ。
なんて耳を寝かせているうちに(ワシ語録:緊張してる猫が耳を寝かせることから「ヤバいなぁ」と思っていることの意) あっという間に練習終了!

そして今日は、練習の後に 花よりお酒…? 井上先生のお誕生日が近いということでどんちゃん騒ぎになりましたとさ。
(どこかで見たようなオチ…byおじ3号)←仕返しだい!(^◇^)

4月目前となりましたが、冷える毎日が続いてますので 皆さま体調には気を付けてお過ごしくださいませ~。
広報2号でした。



平成28年 3月20日


本日の練習は公式にお休みであります!
皆さま、良い連休をお過ごしくださいませ!



平成28年 3月13日


こんにちは広報1号です。
今日は練習会場の小平の福祉会館に来る途中で、白木蓮の大木につぼみが大きく膨らんでいるのを見つけました。
少しクリーム色がかった白い大きな花は、春の温かさと大地の力強さを感じます。
冬将軍は最後の奮戦をしていますが、春は着々と近づいているようです。

さあ、小平オペラも着々と練習です。
今日は新しく『ずいずいずっころばし』の音取りをしました。
佐々木先生からは3部合唱のパート分けを頼まれていたピアニストさんですが、 今日は欠席者が多いので声のバランスも分からないということで、全員で全部のパートを練習しました。
ふー!Σ( ̄□ ̄;)
目まぐるしく歌うパートを替えていく練習はコールユーブンゲンのテストのようです。
アカペラで歌うこの曲は「ずい ずい ずい♪」とリズムを刻んだり、輪唱の追いかけっこが複雑だけどおしゃれな和音で終わったり、 お馴染みの「ずいずいずっころばし ごまみそずい♪」のメロディーがあったかと思うとちょっとフェイントががかったメロディーもあったりで、 和音がきっちりはまって強弱やメリハリがついたら滅茶苦茶かっこいい曲になりそうです。
でも初日の今日は、聞いている人にかけるフェイントに自分達が引っかかってしまったようなメンバーさん達でしたm(__)m
「最後に一回自分の好きなパートを歌って下さい。」というピアニストさんの言葉に 、私はメロディーが面白くって和音を作る醍醐味も味わえそうな2番目のパートを選んでみました。
高校時代のアルトの血が騒いじゃったかな!?
さすがに3番目は低過ぎて音にならないし。でも声が一番響くのは1番上のパート!!うーん( ̄~ ̄;)どっちを歌うのが正解?

後半はいつもの通り“あまうり”と“赤鬼”の練習です。
だいぶ音取りも進んできたので、今週も暗譜を始めながら『動きながら歌う』に挑戦です。
でも歌いながらだと、ただ歩くだけでも怪しい動きになっちゃいます。
もし小平近辺で小声で歌いながら怪しい動きをしている人がいたら、小平オペラのメンバーさんかもしれません。
どうぞ温かく見守ってやって下さい(*^_^*)

連休となる来週は練習がお休みとなります。
久々の予定の無い日曜日!!
鬼の居ぬ間に命の洗濯・・・じゃあなかった!ぼたもちでも頂いてリフレッシュして、次の練習に備えましょう♪♪♪

ではでは、皆様ごきげんよう!



平成28年 3月6日


見事な逃げっぷりの2月が過ぎ、こっそり去り始めた3月ももはや6日目…
皆さまいかがお過ごしでしょうか、広報2号です。

いや~なんだか春うらら。夜はまだ冷えますが
ずんずん季節は進んでおりますなぁ。
…花粉も勢いを増しておりますな… ( ;∀;)
涙袋と鼻穴の刺激に悶絶です。

さてさて、本日は佐々木先生のご指導日でござい。
今年は 「泣いた赤鬼」と「あまんじゃくとうりこひめ」の演目のほか
いくつか合唱もご披露することになっておりまして。
今日はそのうちの1曲を初練習♪
皆様もよくご存知の歌、「ふるさと」です。

ん?でも今どきの若い世代だと、こういう唱歌や童謡なんて知らなかったりするのかしら。
学校の音楽の授業で歌ったりしないのかしら。
SMAPとかアンジェラ・アキなんかを歌ったりするのかしら。(あくまでもイメージです)
「むぎぶえ」なんて持ってなかったりするのかしら。…なんて 横道にそれました、失敬。

昨年の「マイフェアレディ」でも同じことを書いた気がしますが、
メロディーをある程度知っている曲というのは意外と曲者(?)じゃないかと。
自分のパートが主旋律でない場合、ちょっと音取りに苦労すると申しますか…
知ってるつもりで脳みそをユルめていると、うっかり主旋律に気が行ってしまって
自分のパートの音がお留守になったりする可能性もあるんですね。
ゆったりとした曲だとさらに気持ちがユル~くなりそうなので、しっかり集中しないといけませんね。
それぞれのパートの音取りをざっと済ませて 早速全パートで合わせてみましたが、なかなかステキな響きでした。
素材を煮込むといいおダシになるように、これからどんどん歌いこんで みんなの声がひとつのまろやかな音色にまとまるといいなぁと思います。

そして、「あまうり」「赤鬼」の2つの演目のほうはというと…
これまでの練習でいい感じに音取りも進んできており、中には楽譜が外せる部分が出てきているメンバーさんも。
音は取れているので、キャラクターの個性や動きなんかも そろそろ意識してやりましょう。ということで♪
「ここは絶対動きが付くでしょう」と思われる、チーム赤鬼、権三&へい吉の「行ってごらん♪行ってみよう♪」のやりとりを 歩きながら練習!
それでなくてもこのやりとりはややこしいので、ちょっと気を抜くとタイミングがずれてズッコケちゃうのですが
動きが入るとこれがまたも~(^^;  数をこなして慣れるしかないですよね。
いつもいつも同じことを言ってしまいますが、…「動きながら歌うってムズカシイ~~」
知れば知るほど(と言えるほど知っているわけではないわけですが、まったく)オペラって大変になってくよーー。
知れば知るほど、「自分、こんなに知らないんだ」と 知るんですねぇ。
深いですねぇ。

私、昨年は演技と動きに精いっぱいで 歌は全然ダメダメでした。(もとから初心者ですしね…汗)
今年は昨年よりもしっかりと(少しでも)歌えるようになりたいです。
せっかく合唱が多いのだから、音の重なりを楽しんでいこう!
みんなでいいおダシ取りましょうね~♪そして美味しい味噌汁にするのだ!(和物なのでね、一応…)
おいしい…と言えば、今日は♪おいしいお菓子だ♪ 手作り桜餅がやってきましたよ~(≧▽≦)
優しい赤鬼さんから…ではなく、女子力の高い「リアル」女子メンバーさんからです。(笑) ごちそうさまでしたーー♪

それではでは、また来週~☆花粉で鼻もげらー(鼻がムズムズもがもがする状態のこと ※ワシ語録)な広報2号でした。




平成28年 2月28日


こんにちは広報1号です。日差しが春めいて来ましたね。 外は寒いですが、ガラスごしに梅や椿が咲く穏やかな景色を見ているとのどかな気持ちになります。

さあ、今日はピアニストの総監督様のご指導で練習開始です。
そろそろ音やリズム・歌詞がはまってきたメンバーさん達、今日は一歩進んで “音に言葉がついているのではなく、言葉にメロディーがついているように歌う”という注意をたくさんいただきました。
音程が変わるとひとつの言葉に聞こえなくなってしまうんですね。
言葉が聞き取れないと物語の内容も分からず、お客様には苦痛なオペラ鑑賞になってしまいます。
でも聞き取れるだけでもダメなんですね。
ナレーターさん達が“どこの山かわかりませんが、その山のふもとに、村がひとつありました~♪”と歌い始めると、 またピアニストさんからご注意が。
「もっと明るく!!そんなに深刻そうだと『その村の名は八墓村といいました』って続きそうでしょう?」
えー?!凄い展開になりそうです!!
あっ・・ご安心ください!!『泣いた赤鬼』に登場する赤鬼さんも青鬼さんもとっても優しい人達、いえいえ鬼達なんです。
もうすっかり暗譜までいっている小平オペラの赤鬼さん、“いい鬼になって、人間達と友達になり仲良く暮らしたい” と思っている心優しい若い鬼にぴったりな純朴で優しい歌声です。皆様お楽しみに(*^_^*)

ところで、物語の中に赤鬼さんが美味しいお菓子を作って村人達にご馳走する場面があるんですが、どんなお菓子なんでしょうか?
鬼おこし?鬼瓦せんべい?虎の模様みたいな焼き色がついたどら焼?それとも今話題のハートのおはぎとか?? 鬼かりん糖なんていうのもあったけど・・・
なんだかお腹がすいてきちゃいました。

最後はお口直しにオペラ博士の***オペラ豆知識***です。今回は“うりこひめ”が使っている 機織機のお話しです。 機織りをしてみたくてたまんない“あまんじゃく”君も読んでね(^.^)b

では皆様、また来週♪♪



平成28年 2月21日


皆さまこんにちは。
逃げてく2月にまったく追いつけてない広報2号でごじゃいます。(*´з`)

先週は体調を崩してしまって練習をお休みしたので
佐々木先生のステキな「お手本タイム」を逃してしまって残念無念であります。
音取りがかなり順調に進んでいるので 先生もちょっとびっくりされていたようですね。(^_^)

今週は、泣いた赤鬼のセリフ部分の割り当てが一部決定しました。
今年は楽譜自体がほぼ台本のような役割もしているのですが、 小平版には原作よりもたくさんの創作キャラが出てくるので ワタクシ、実はまだ「誰がどんな役で誰とどんな関係か」みたいなことがうすぼんやりとしか見えていません。
井上先生がどんなふうに演出されるのか、楽しみな気持ちが日に日に増していくところでございます。

さて、今日のピアニストさんは ピアノの音色にも深みがありますが
言葉の表現もとっても豊か。
なんだかソムリエみたいだなぁ、なんて思ってしまいます。
ソムリエよりはユーモラス度がかなり高いですけど。
「ほかのパートの皆さんはとっても仲がいいのに、 ここでテノールさんだけ裏切ってそっぽを向いちゃうんですねぇ」とか
「ここまではみんなで同じ方向に向かっていたのに、いきなりそれぞれが全くバラバラに主張してるっていう」とか
言われてみると あぁ、確かにそんな感じ。とか、ほんとだ~なんでだろ?とか、
「言葉(セリフ)」から読み取ることだけでなく「音」からもいろんなことを感じ取ることができるんだなぁ、と あらためて発見したような気分になりました。
(すみません、すごーく当たり前のことなのかもしれませんが…)

言葉というものも 人の心にいろいろな何かを与える素晴らしいものですが、
音 そして音楽というものも、もしかすると言葉以上に人を動かすもののように思います。
音楽ってすごい。そして、フシギ。
人間にうまれて良かったと思うことのひとつは 音楽に触れられて何かを感じられることだなぁ。
あともうひとつは いろんなお酒をいろんなアテで美味しくいただけること♪人間バンザイ♪\(^o^)/

う、ハナシが関係ないほうへ脱線してきました…
そんでもって最近、やけにあちこちでワシが勝手につぶやいておりますが…
どうぞご自由にお使いくださいませ。(笑)

それではまた来週♪


平成28年 2月14日


こんにちはヾ(=^▽^=)ノ広報1号です。
今日は本当に暖かかったですね。突然の4月のような暖かさで近所の梅の木は一斉に花が満開になったようです。
そしてそして今日はバレンタインデーでしたね。読者の皆様には“ときめいちゃうような出来事♪”はありましたか?(*^_^*)

さて、今日は今年初めての佐々木先生のご指導日でした。
これまでの4回の練習の進み具合を確認しながら全体を通してみました。

まずは『泣いた赤鬼』からです。
前回までは音取りが中心だったので伴奏や間奏を省いたり曲の順番もばらばらでしたが、 今回初めて全体を通して聞いてみると本当に素敵な曲ですね。
「ナレーターは語りかけるように」、そして「ここは立て札の文字を指さしながら一文字づつ読むように」という風にお手本を見せて下さったり 「ここで赤鬼は・・・」といった情景の説明をする佐々木先生があまりにも素敵なので、 小平オペラの面々は絵本を読んでもらっている子供達のように目をキラキラ輝かせていました。
毎年年度初めの、佐々木先生の歌声をたくさん聞けるこの時間は至福のひとときです。
「ここで遠くに青鬼が見えると、客席の小さい子が『あっ!青鬼さんだ!!』って叫んだりするですね」と佐々木先生。
あぁ、このオペラは子供も楽しめるんですね。
小さいお子さんがいらっしゃる読者の皆様は、今年はお子さん連れでご来場下さいねo(^-^)o
私も去年は風邪気味で来られなかった年長さんの姪っ子を今年は是非呼びたいと思っています。
それには先ず練習ですね。今日は“どういうこった♪”の輪唱に苦戦して「こここっ!」と“にわとりさん”になってしまいましたが・・・ 「こここっ」と「こ」がいっぱいなのはバスさん達でした。
「こっこれは♪」とちゃんとソプラノの“村人”になれるように次回からまた練習ですm(__)m

『あまんじゃくとうりこひめ』のほうは、もう音もセリフも完璧に近いベテランさん達に新米グループは圧倒されぎみです。
そして8歳の想定の“うりこひめ”と、もう少しお兄ちゃんの“あまんじゃく”は 、声のテンションをどう作るかが課題のようです。セリフになって息が変わるととたんに「年が増えちゃいました」になってしまいます。

一方、のどかな感じのアンサンブルがバッチリな“じっさ”と“ばっさ”さん達。
“じっさ”には「見た目をもう少し老けさせて」と佐々木先生から注文です。
昨年までの背筋がピーンと伸びたダンディーな紳士からの変身ぶりに乞うご期待!!ですね。
そして注目は“殿さん”と“家来”のでこぼこコンビです。
今のままでも歌い方も天然キャラも十分でこぼこなお二人がどう仕上がるのか?こちらも目が離せません。

さてさて、たっ!大変お待たせいたしました。
先週2号ちゃんから予告がありました****オペラ博士のマメ知識****平成28年度が今日から開始です。 (やっとだねー、ねーちゃん:2号のワシちゃん)
ついでにと申しましょうか・・・オペラ博士様 申し訳ありません。
掲載し忘れていた****オペラマメ知識****平成27年度のその12も読んでいただきたいなと・・・ (オイオイ!今更かい?:2号のワシちゃん)

2号ちゃんごめんね☆ヽ(▽⌒*)勝手につぶやいちゃいました。

それでは皆様、素敵な1週間を♪♪♪




平成28年 2月7日


みなさんこんにちは、ちょっとご無沙汰の広報2号です。
ギョギョッ、もう逃げてく2月に突入ぢゃ~ありませんかっっ。
相変わらず日記の更新がたまりがちで申し訳ありません…アセアセ(;´Д`)

さて、今日の練習も 13:00からチームあまうり、14:00からチーム赤鬼という時間差出勤(?)となりました。
音取り自体はビックリするくらいするするさくさくと進んでいるわけですが、メンバーそれぞれ個々での思いはというと レチタティーボ的な「喋ってるみたいだけど歌っている」という場面の多い今年の演目、戸惑いも多いようです。

まだまだ音の運びと変則的なリズムに四苦八苦状態なところもあるのですが、「ここはこの音でいいんだっけ」などと考えつつ なんとなくむにゃむにゃと歌ってしまうと、即 総監督からのビシッとしたご指摘が入ります。
「最初の段階から、その場面の状況を思い浮かべられるように 言葉ははっきりと、メリハリをつけて立てていかないと」
ヒエ~、いっぺんにできないよ~(T_T)なんて弱気になってしまうのは私だけでしょうか…↓↓

さてさてさて、今年は久々の和物ということで いつもとは違った 日本独特の疑問も出てきたりしますよね。
ということで オペラ博士からぞくぞくとマメ知識が届いています。まもなく登場ですよ~♪♪(今じゃないのか!)
今年はどんなマメ知識を披露してくれるでしょうか?準備出来次第アップしますのでお楽しみに!(まだ準備できないのか!)

※今回のつぶやきは広報2号本人のものです。(^^; ※


平成28年 1月31日


ななんと! 広報活動早くもピンチかチャンスか?
昨年は代打に2回しか起用されなかったおじ三号に早くもご指名(指名権は本人はお局という1号姉さんまたは2号のワシ。 たとえ協会の会長さんでも指揮者の先生でも指名権はないという価値あるもの??????)
体調や喉の調子は日頃の男同志での居酒屋トレーニングでばっちり。
なんて戯言は置いておきまして。

練習日記に戻って、今日は通称「あまうり組」からお稽古。
皆さんハイレベル。今日が初稽古の殿さんの家来は「へいへい」の歌詞を繰り返し。控えの「赤鬼組」の面々はにんまり。
それにしても音取りってこんなに早かったかしらん。おじ三号は冷や汗たらり、出番待ちも心どこにあるのか楽譜の端を ちまちまいやすりすりしておりました。

ところで読者の皆さんは私たちがどこでお稽古をしているかご存知でしょうか。
小平中央公民館、小平市福祉会館、各地区の公民館のピアノがあるホールや音楽室などを利用しています。
今日は福祉会館の和室(90畳敷きの広さ)の舞台を使ってピアノの周りに皆ちんまりと椅子などに座ってのお稽古です。
この和室のみアップライトのピアノですが他はすべてグランドピアノ、 まあ調律の具合は市の予算もありピアニストさんの腕と度胸でカバー(なんのこっちゃい? このつぶやきは2号のワシ)
とっても恵まれた練習環境にあり小平・市民オペラ協会に入ってよかったと思える10個のうちの一つです。あと9個はそのうちにね。

   おお、忘れておりました。「赤鬼組」は合唱やアンサンブルが多く、 しっかり音を取らねば公演に間に合わぬでござる。(まだ1月じゃん 2号のワシ)
ピアニストさんは自分の音取りも兼ねて(役が付いてピアニスト兼演者 さてどのピアニストが演者となるか  正解の方には公演のプレミアム無料招待券を進呈  もともと無料じゃん!!  2号のワシ)
と、真剣に音を取っていたにも関わらず突然ピアノが途切れるもそこは熟練の会員達(もちろんおじ三号も含めて  うっそー 2号のワシ)は 同ずることなく進めていきます。
ピアニストさんから「すいません、楽譜が雪崩を起こしまして」  実はピアノの譜面台の蝶番がブロークン (こんなところで英語使うな 2号のワシ)
その後も順調に進み、「赤鬼組」の音取りも 楽譜の8割がた手が付き、後は何度も何度も繰り返し、身体に音が入るまで個々に日々、いや日夜の 自己練習に励む自分の姿をイメージするトレーニングからおじ三号は入るのでした。(それって全然練習になってないじゃん 2号のワシ)

睦月も今日が晦日、立春前に決起などと理由をつけていつものメンバーでおじ三号は夜の巷に消えたとさ。 (ただ酒好きなだけじゃん 2号のワシ)

お断り  2号のワシのつぶやきはあくまで想像です。本人の了解は取っておりません。悪しからず。

※広報2号でございます。 勝手につぶやかれておりますが、製作者の意図を尊重してオリジナルのまま掲載しております。(笑)※



平成28年 1月24日


こんにちは、広報1号ですo(^-^)o
さっ!寒いですね!!
全国的に大雪で大騒ぎですが小平ではお日様も顔を出しています。
寒いなんて言ったら雪国の人に怒られそうですが、おっそろしく冷たい風がぴーぷー吹いています。

さて今日も先週に引き続き音取りです。
まずは「あまんじゃくとうりこひめ」から。
うりから産まれた“うりこひめ”はのんびり明るい性格のようです。いつもマイペースのみたいですが、 自分たちが留守の間に“あまんじゃく”が来るのでは気をもむ“じっさ”と“ばっさ”の速いテンポに ついついつられてしまいそうになる今日の“小平うりちゃん”でした(*^_^*)

一方“赤おに”さんチームは言葉のさばき方に苦労をしていました。
『行ってごらん♪行ってごらん♪』と練習を繰り返す木こりの権三さんはなかなか上手く言葉がはまらず 「すみません。行けませんでした。」とピアニストさんに自己申告です。
やっと『行ってごらん♪』が上手くなり、百姓のへい吉さんとの二重唱にトライしましたが今度は『一緒に来てくれよ♪』と 『一緒についてくよ♪』でトラブルが。
またもや権三さんの自己申告「すみません、勝手に行っちゃいました。」のつぶやきに一同大爆笑でした。

今日は練習を少し早めに切り上げて総会が開かれました。
昨年度の会計報告と今年度予算案の承認と新しい運営担当が発表になりました。
練習日記担当は昨年と同様に、私“広報1号”の局と“広報2号”ことオペラ歴2のワシちゃん、 そして代打の切り札“広報3号”のおじ3号の3名となりました。
今年もどうぞよろしくお願いしますm(__)m



平成28年 1月17日


皆さま、こんにちは。広報2号です。
とっくに松の内も過ぎて もはや正月でも何でもない感じですが、
一応… 今年初めてのご挨拶なので…
あけましておめでとうございます。m(__)m
今年もどうぞ いろいろと よろしくお願い申し上げまする。

…ていうか、更新遅すぎだろ!
はい、すみません。仰る通りでございまする。
なんかもう、すごくサボってました。
申し訳ありません。
なんでしょう、昨年の公演に「持っていかれ」ました、ワタシの魂…(公演のせいなのか?)
今年に入ってちょっと(けっこう)抜け殻気分が続いていて困っております。
いや、たぶん、本来の怠け者根性がオモテに出てきただけだと思うんですけでも。

日記を楽しみにしてくださっている皆さま、
これからはなるべくタイムリーなアップを心がけますので、なにとぞ…

前置きが長くなりました。

今日はいよいよ今年初の音取りです。
ピアニストさんは総監督様… おや、確か昨年も 初・音取りは総監督でしたね。
もしかして毎年そうだったり?総監督のビシッとしたご指導じゃないと練習が始まらないのかも?!

今年は演目が和物の二本立てということで出演陣もだいたい二手に分かれるような形となりました。
まずは あまんじゃくとうりこ姫 通称「あまうり」の音取りから。
当会の会長は今回あまうり組におられるのですが、
なんと会長は事前にあまうりの「音取り用 練習CD」を作成されており、あまうり組のメンバーさんに配布していたそうです。
その練習CDの効果あって、なんともすらすらと音取りが進み メドゥーサ総監督(失敬)もびっくりの「優等組」となりました。
じっさ と ばっさ の声質がケンカせずにきれいに重なるね~♪などと他のメンバーさんたちから拍手が起きたりもして。

休憩をはさんで、後半は泣いた赤鬼…通称はなんだ?「赤鬼」だったかしらん?
赤鬼組の音取り開始です。(ちなみにワタクシは赤鬼組に所属しております。)
まずはカットになる部分や、歌ではなくセリフに変更となる部分等の修正をし、 合唱部分のパート振り分けをして そこから歌ってみます。

ワタクシもちろん、和物オペラというのも初体験(≧▽≦)なわけですが、
わぁーまたすごく雰囲気が違うー!のですね。
きらきらと華やかな印象はないように思いますが、 えーと、ミレーの「晩鐘」みたいな(そうなのか?!)なんていうのかしら 生きていることがむき出しになっているような…
そういう勢いみたいなものを感じました。
やっぱり 日本に生まれ育った、今の自分の暮らしの元となっているものだから、その生きざまが想像しやすいってことなんでしょうか。
うまく言えないのですが、そういう底力があるように思います。そんでもって馴染みがありますよね。地元感。(笑)

しかしなんと申しますか、合唱部分はともかく ソロパートの音を傍で聴いていると「あまうり」も「赤鬼」も難しそう!
特にテンポがなんともビミョーな…こういう感じって、レチタティーボみたいな感じなのかしら?
(全然違う!だったらスミマセン 汗)
本当にふつうに喋っているような言葉に音とテンポがくっつくのって大変そう…

でも、昨年とはまたまったく雰囲気の違うモノになりそうで、すでにワクワクが心の奥に芽生えています。
井上先生の演出がどんなふうになるんだろう?って、そこもすごく楽しみなんです!
きれいなドレスやキラキラのアクセサリーとは縁のない演目ですが、(母ちゃん今年は衣装作りがラクだね、なんつって 笑)
きっと面白い公演になると思いますので 皆さまどうぞご期待ください♪
(…あっ、いま私 自分の首絞めてる?ハードルあげてる?年明け早々に?)

それではまた 来週も見てくださいねぇ!さらばん。ケーキはサバラン。んっがっぐぐ。



平成28年 1月10日


明けましておめでとうございます。
こんにちはヾ(=^▽^=)ノ、広報1号です。1ヶ月ぶりの練習日記ですね。皆様良いお正月を過ごされたでしょうか。

昨年末は『マイフェアレディ』の公演に多数の方々にご来場いただきありがとうございました。お陰様で久々の大入り満員となりました。
またアンケートにもご協力いただき、暖かい激励のお言葉やちょっぴり辛口のご意見なども頂きました。今後の活動の参考とさせていただきます。

さて、注目の今年の演目はオペラ『泣いた赤おに』と『あまんじゃくとうりこひめ』の二本立てとなりました。
公演日は12月4日(12月の最初の日曜日)、場所はいつもの〈ルネこだいら 中ホール〉午後3時開演です。皆様早速カレンダーにご記入を!!

今日は『泣いた赤おに』の楽譜の準備から始まりました。
会長さんから著作権についてのお話しのあと、数人の有志の方々が早目に集合して印刷して下さった楽譜が配布されました。
作曲家の先生の手書きの楽譜はなんだか温かみを感じます。物語のほうもほんわか温かいお話しのようです。

今日は毎年恒例の新年会です。昨年還暦を迎えられた5人のメンバーさん達に “赤いちゃんちゃんこ”ならぬ、“赤いバラの花”の贈呈ののち〈音楽会&隠し芸大会〉が始まりました。
今年は例年より多数のエントリーがあり、“ういろう売り”の口上、“ピアノとフルートを伴奏に聖子ちゃんの曲”、 “イタリア歌曲”が2名、オペラからは“カルメンのホセとミカエラ”“フィガロの結婚のケルビーノのアリア” “魔笛のザラストル”“椿姫の乾杯の歌”やコードツィターという珍しい楽器を使った The Last Waltzのドイツ語版(ドイツ語のタイトルは「Der letzte Walzer」だそうです。)、 水玉のカボチャパンツにしっぽ付きの“猫=^・ω・^=の二重唱”(1人2役)や、なぜか“ベリーダンス”、 飛び入りでピアニストさんによるベートーベンのソナタのご披露もあり賑やかなひとときを過ごしました。
あまりに楽しそうな出演者達を見て、今日から参加の新人さんから「来年は私も歌います♪」というの早々のエントリーをいただきました。
その後ピアニストさんやフルートさんからも「来年は歌います♪」宣言が続出し、なな・・なんと佐々木先生からも 「来年は井上先生やピアニストさん達と5人で何かやります♪♪」とのお言葉が♪♪♪
どうやら来年の新年会はチケットにプレミアがつきそうです。
興味津々の“あ・な・た!”只今、絶賛入会受付中です(*^_^*)






♪♪広報担当♪♪




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