小平・市民オペラ協会

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練習日記

11月28日


こんにちは広報1号です。とうとう今年最後の練習日を迎えました。
今回はいつもの福祉会館のホールを日曜日に使えず、どうしても広い場所で練習をしたかったので土曜日の練習となりました。

一年なんてあっという間ですね・・・なんて感傷に浸っている間もなく練習開始です。

まずは発声練習も兼ねて合唱と転換の確認からです。
今日は組み立てが大仕事となる小平パネルの代わりに段ボールで作った簡易パネルを使用しましたが 、場面ごとに色を変えたバミリテープのパネルの番号を探して設置するのは予想以上に大変です。
今は大々的に張り出してあるパネル番号も本場には勿論目立たないはずだし、 暗転の中でバミリテープの色と番号は見えるのだろうかと超ド近眼の私は不安が募ります。

あっ!!
不安が募るのは転換だけではなかったです・・・
歌い出しが・・セリフが・・・演技が・・・・
もっと重要なことが・・あっ!!ありました(__;)
通し稽古の後には先生方からのダメ出しと自分的反省点が雨あられです。
うーん( ̄~ ̄;)あと1週間ですね~

私のことはさておき、小平オペラ面々は張り切っております。
イライザはますます美しく、ヒギンズ博士は相変わらずのヒギンズ式で、 ピッカリング大佐はのんびり穏やかに、ピアス夫人は重々しく、そしてチャーリーはお茶目に・・・(^.^)b

公演は12月6日(日)、ルネこだいら中ホールにて、3時開演です。
皆さ~ん、見に来てくださいね~♪♪♪


追伸:
どうもどうも!広報2号でやんす!
とうとう最後の練習が終わっちゃいました~…不安だらけです…(恐怖のみそしる)
練習も終盤の夕暮れ時、出番待ちをしているときにこんな風景を見ました。
これはゲンがいい!(はずだ!笑)
一富士二鷹三茄子!…て、公演すっ飛ばして正月かよ!
そんなこんなで(どんなだよ!)12月6日(日)午後3時、ルネこだいら 中ホールにて
皆様のお越しを 心よりお待ちしていますで~す♪♪




11月22日


みなさん、元気ですかー!!
広報2号です。

さぁさぁ今日は強化練習でございますよ!
朝は9時半に集合、練習会場は ななんと夜の10時まで確保できてます。

まずは部分的に音楽の抜き稽古。
曲の細かな注意点をもう一度しっかりと確認です。
それから転換時のパネルや小道具移動の確認と練習、
そして衣装をつけての通し稽古。
途中で小休憩をはさみつつ 終了は夜の8時頃となるぎっしりとした一日となりました。

そして、ちょっとドキドキなお知らせ☆
ジェイコムテレビさんが取材に来てくれました!

明後日11月24日火曜日の夕方6時40分からのデイリーニュース内で 放映予定だそうでっす♪
(リピート放映は同日夜10時からと11時30分からです!)
どんな風に編集されてるのかな~??
なんだかモゾモゾ恥ずかしいかも(/ω\) (笑)

とか言いつつ、録画予約しなっくっちゃ、と。えへへ。( ̄▽ ̄)

なんでしょう、やっぱりあんなふうにテレビカメラで撮られていると
「いいとこ見せなくちゃっ」てなるんでしょうかね、
いつもよりみんなのテンションというかモチベーションというか、
アップしてたと思うんですけど…(*´∀`*)

そのせいでしょうか、先生方からも だいぶいい感じになっている、とのお言葉。
ただ、「今のが最低ラインの状態だからね!ここからさらに上げていってください!」
と何回も釘をさされてしまいました。

いよいよ、練習もあと1回を残すのみ…

今年は本当になかなかハードだったんじゃないかなぁ。
メンバーさんそれぞれに、けっこうなプレッシャーもあるんじゃないかと思います。 (当たり前か)

それでもね、なんていうんだろう、
今日は朝から晩まで一緒に時間を過ごしていて思ったんですが
メンバーさんはみんな一生懸命で、もちろん先生方もとても真剣にご指導してくださって。
そして休憩時間なんかには笑いが絶えなくて お互いにそっと気遣いあっていて。
あぁ、ここにはほっこりと温かで明るく楽しい輪ができているんだなぁと。
なんだか改めて しみじみ感じたんです。
相当疲労した一日だったけど、とっても楽しくて充実した一日でもありました。

皆さん、お疲れさまでした!
そして 先生方、音楽スタッフの方々、一日長丁場 ありがとうございました!
本番までテンション上げて突っ走りまーす!!



11月15日


朝まで降っていた雨が嘘のように晴れ、爽やかな青空となりました。久々の洗濯日和です。
こんにちは広報1号です(*^_^*)

今日の練習会場は花小金井南公民館、花小金井の駅から遊歩道を歩いて5分位のところにあります。
遊歩道の紅葉した欅や桜の葉っぱを踏みしめて歩くともう秋も終わりだとしみじみ思います。
だいぶ葉っぱが少なくなった花みずきの木に、小さなくて真っ赤な実を発見。
小さな“ラッキー”を見つけた気分で練習会場に到着しましたが・・・最後の追い込みに入った練習は相変わらずハードです。
あの“金貨に大興奮”のシーンでは、“小さな”どころか“超ラッキー”に皆が胸を躍らせ、 お金持ちになったら叶えたい夢を語るのですが、なかなか心の高ぶりが持続しません。
井上先生からは「歌っている人の歌詞にきちんと反応して!!」、「情景を思い浮かべて!!」と激が飛びます。

そして今日は『歌詞をセリフのよう感情を込めて言う』という新しい練習も登場しました。
ところが、歌だとすらすら出てくる歌詞が音楽が無いと全く出て来ないんですね~これが!
予想以上の難題でした。
読者の皆様も是非一度お試し下さい。

なんだか余裕有りげに書いてしまいましたが、実は私大いに焦っています。
友達に「時間あったら見に来てね~」なんて言って大勢誘ってしまって、内心ちょっぴり後悔です。
中には「事前に勉強しておかないと思って映画の『マイフェアレディ』を見ました。」なんて言ってくださる 準備万端なお兄様もいて、ガッカリさせないように頑張らなければですね(*^_^*)

あ~!!残すところ練習はあと2回!!!
心はいろいろ揺れ動きますが・・・でも広報担当なので、やっぱり・・・・「皆さん~見に来てくださいね♪♪」



11月8日


しとしとぴっちゃんしとぴっちゃん…
どうして週末に天気悪いかなぁ?
と、これは失敬、少々ブツクサ気味の広報2号でございます。

先週は花売り娘や下町の人々の衣装を用意しての練習でしたが、
今週は煌びやかな場面のほう、アスコットや舞踏会での衣装を身に着けて練習です☆彡
転換の間にきちんと衣装替えができるのか、実際に着替えてみようというのが第一目的です。

衣装の準備や小平パネルの組み立て(全部だととても時間がかかるので 主要な4枚のみ!)等のために いつもより30分早い集合となりました。
男性陣がパネルの組み立てや舞台の設置をしている傍らの着替え部屋では 女性陣が 「先に着るのがこっちのドレスで、後に着るのがそっちで…あれ、帽子は先だっけ?えーと手袋の色は??」 と、ドレスや小物の山に埋もれてあわあわしています。

慌ただしく準備を整えたら 今日は発声をすっ飛ばして、アスコットの場面からいきなりスタートです。
次に舞踏会になるから動かすパネルは○番で、ドレスはあれに着替えて靴があっちになって…などと 転換や着替えの段取りが頭の片隅にあるせいでしょうか、 井上先生から「小さくまとまっちゃってます」とのご指摘。歌や演技に慣れが出てしまっているようです。
入場してきたら、広い競馬場を双眼鏡で眺めたり、お気に入りの馬を見つけたりしながら会話をして 「ここは競馬場」ということをお客様にわかってもらわなければなりません。
(ゴールデンウィークに初めて行った府中競馬場の広々感を思い出して頑張ろう。)

そしていよいよ舞踏会の場面への転換、早着替えです。
ドレスのファスナーが噛んじゃったり、今までそこにあったイヤリングが忽然と消えたり(しょうがなく別のを付けたとたんに出てきたり)、 練習の段階でもハプニングがぽろぽろ出てきます。

本番はさらにお化粧があって、髪型ももっとしっかり整えないといけないし、こりゃもうハプニングがないわけないんですね。
あとはどれだけ落ち着いて対処できるか、ということ。
…うーん、まだまだ自分は自信ないっす。(;´Д`)

とりあえず着替えはなんとか間に合いそうだということになり、一安心。

後半、どアタマからラストまでを通したのですが、うむむむ…という結果となりました。
これは強化練習が大変なことになるかしら…
動きながら歌う、ということがこんなに難しいもんとはなぁ…

公演まで1か月弱。もろもろ追い込みの11月です!ファイト一発!また来週!



11月1日


こんにちは、広報1号です。
つ、ついに11月ですね(≧▼≦)練習は今日を含めて、もう5回しかありません。

今日は花売り娘達の衣装合わせがありました。衣装担当さんが用意してくれたスカートに 自前のブラウスやジャケットを合わせることになっていたので、皆さん大きな荷物を抱えて集合になりました。
貧しい人達という設定なので古着でオッケーということで、みんな「古いんだけど~」とか 「昔自分で縫ったのよ~」なんて言いながら思い出が詰まったお洋服を広げています。
私も19歳のときに着ていたツィードのベストを着ることになりました。
巡ってくる流行に今年は着られそうと思ってもサイズが??でほとんど着ていないのに、 うん十年も捨てられずにいた物が復活です。
早速衣装を着込んだメンバーさん達はいつもにも増してハイテンションでしたが、 リアクションの声が大きすぎて誰がセリフを言っているのか分かりにくいという事態も発生。
シーンとしてしまってはいけないし、うるさ過ぎてもダメというなかなか一筋縄では上手くいかない今日この頃です。
佐々木先生も井上先生も最近どんどん厳しくなって来たような・・・気のせい??



10月25日


きったかぜぇ~ こっぞぉ~の かんたろぉ~ (かんたろー!)

いやいや 昨晩はやけに凄い風が吹きまくって まぁまぁ…と思っていたらば、
これが「木枯し一号」だったわけですねぇ。

うぅ、ぷるぷるしてしまう~ 広報2号でございやすぅ~。

朝晩めっきり冷えるようになりましたねー。
灯油の巡回販売も始まりましたよー。
…冬の気配。それは本番の近づく足音が聞こえてくるということ…キャー!
(ハロウィンシーズンなのでホラー調? 笑)

さー今日も練習するぞー!

今日は台本アタマから順に復習していきます。
「ラブリー」は セリフや動きもだいぶスムーズに形になってきているのですが、 形になっている分 どうもこじんまりとまとまりがちです。
しがないその日暮らしを送っている街の人々が 初めて目にするであろう「金貨」に対して、 ワクワクキラキラの夢や妄想をもわわ~んと広げまくるきゃぴきゃぴなナンバーなはずなのですが
どうやら「そこそこの月給をもらって週1くらいで美味しいゴハンを食べに行ってる人々」が ちょっとうきうきしてる、という感じに見えてしまうようです…
とにかくテンションが足りない!もっと弾けて!!とのご指導。

この「テンションを上げる」という作業というのが なかなかの難題。
もちろん、うまくハマって「うひょーーい☆☆」って盛り上がれる時もあるのですが 体や心の調子次第でそれがうまくいかないときもあるわけです。
が、それでも、それなりに上げていけるような訓練(というとちょっと大袈裟かもしれませんが)を しておけば、不調な時でも「テンションにコンディションが引っ張られて上がる」ようになるのかなーと。
少しでも 自分の意志(意思?)でもって 自分のココロのスイッチをON OFFできるように…
なんだろう、病は気から、みたいな感じですかね?ちがう?(笑)

うひゃー恥ずかしいわぁーちゅうくらいにおっぴろげていかないと、広い(私たちにとっては)舞台では 観ていてくださるお客様に伝わらないんですよね。
うーん、普段の生活ではかなりおっぴろげてるんだけどなぁ、
演じるってなると どのくらいのおっぴろげ具合だかわかんなくなっちゃうんだよなぁ…
頑張って もっとおっぴろげなくっちゃ!
…て、おっぴろげおっぴろげ うるさくてスミマセン。

ラブリーからそのまま一幕を通して行きましたが(エア転換も含めて←これもまだ えーとえーと、ってなってます 汗)、 どの場面もどんどん突っ込んだ細かな演技指導になって参りました。
本番までもう一か月ちょっとなんだよなぁ…と 思うとちょっとめまいが…こりゃ酸欠だ。

練習の最後は舞踏会のダンスをおさらいです。
ダンスは姿勢が命!へっぴり腰で相手と組んでいるととっても目立ってしまうんですね~(^^;
仮にも貴族の舞踏会なわけですから、なんとか優雅に見せたいものです。
昨年の「こうもり」でもワルツのシーンがありましたが、 今年のダンスもダイナミック(?)な振り付けになっていますのでどうぞお楽しみに♪♪

それではまた来週☆
今年は灯油が値上がりしませんように!(切実) 広報2号でした!



10月18日


こんにちは広報1号です。さわやかな秋晴れが続いていますが、練習日の残り回数のことを考えると、 気分はどんより曇り空の今日この頃です。

今日はどうしてもできなかった正しい発音を克服したイライザが、嬉しさのあまり“夜明けまでも踊りたいの♪♪♪”と 歌いだす有名なシーンから練習です。
真夜中にもかかわらず大興奮のイライザを寝かしつけようとするピアス夫人やメイドさん達、 ミュージカルらしい歌って踊ってのこの曲は、『マイフェアレディ』のなかで私が一番好きな曲です。
小平イライザちゃんによると“自分的には一番難しい曲”だそうですが、とっても素敵です。皆様どうぞお楽しみに!

後半は先先週大混乱だった“時間通りに教会へ”のシーンの練習でした。
この曲はイライザの父親のドゥーリトルが、自分の結婚式の直前にコベントン広場の仲間達と陽気に賑やかに歌う歌です。
「年貢を納める迄にはまだ少し時間があるから、皆んなで酒を飲み踊り騒ごうぜ!」というこの曲は 、数ある結婚式の歌のなかでもダントツにロマンチック感に欠ける曲ですね~。
“(結婚式が)嫌になって逃げたら、皆んなして担ぎだせ♪♪”だなんて、 昔流行った“くたばっちまえアーメン♪♪”を聞いたとき以来の衝撃です。
飲んだくれでまじめに働くなんてまっぴらごめんで、いつもイライザから飲み代をせびっているのに、 実は街の人気者で、道徳改善協会の会長さんから遺産は残されるわ、酒場の女将のサマンサからは惚れられちゃうわの ドゥーリトル父ちゃんが主役のこの場面、躍動感溢れる素敵なワンシーンになること間違いなしですが・・・
今日はとりあえず全員で動きの確認です。
そして、佐々木先生からは「歌はちゃんと歌って!」というご注意が。
あららららっ!私達って確か〈歌うの大好き人間〉だったはずなのに・・・動きに気を取られて、すっかり歌を忘れています。
みんな!来週迄に楽譜の確認!!しましょうね(^.^)b



10月11日


ご無沙汰しております、広報2号でございます。
いやー、2週続けてお休みしてしまいまして。
メンバーの皆様にご迷惑をおかけしました…すみません m(__)m

佐々木先生のお誕生日会も逃してしまい(先生、おめでとうございます♪写真もUPしました♪)
少々浦島たろ子気味になっておりますが。

さてさて、本日は男性陣が普段の集合時間より2時間ほど早く集まり、
昨年も大活躍だった 通称(なのか正式名称なのか)「小平パネル」の組み立てを行ってくれました。
そうです、今年もあのパネルが相当もりもりとお仕事をしてくれる模様でして、
今回は満を持して(?)の転換練習デーなのでございます!
いろいろと準備も厄介なので、実物のパネルを使っての転換練習は本当に数えるほどしかできないんです。
ザ・貴重な一日!(今日ダウンしなくてよかった…)

井上先生が場面転換のパネル位置をそれぞれの場面ごとに図にしてきてくださったのですが…
えーと、紙が何枚ありましたかね?何回転換するんすかね?
よく見れば動きの少ないところも多いのですが、いやもう 毎場面ごとに見事に転換することになってました。(笑)

歌と演技と動きがまだ「ご飯とお味噌汁とおかず」状態といった感じなのですが、(以前日記に書いたの覚えてますか!?)
そこにさらにもうひとつ、転換作業が加わって 脳みそがレッドゾーンに突入、はじけ飛びそうな気分です…(^^;
いやいや、本番になったら ここにもぉひとつ 衣装替えもどすこーいとプラスされちゃうんですよね。
わっはっは。 とりあえず笑っておこう。

実際に台本に沿って転換~パネルを動かしてみると、細かな問題点があちこちに見つかったり
「本番ではもっと動きにくい恰好してるし、着替えの時間も見なくちゃいけなくて…」と
引き締まる思いになってみたり、疲れてへろへろになってみたり。
いろーんな意味でドキドキです。(笑)
今日はもうひとつ、プログラム用の写真撮影も同時進行という ちょっと忙しい日になりました。
今年も元メンバーさんのご家族が総出でビシッとさくさくと決めてくれました☆☆
ありがとうございました!
あとは…頑張って作業しまっす。むふー。(鼻息かため息か)
お弁当の片隅にちょこんと入っている、美味しいお漬物のように
公演の味を引き立てて後味も良くするような
そんなプログラムを…作りたい…作ります…作れば 作るとき 作れ 作ろう!
毎度失礼こきました。
それではまた来週♪





10月4日


10月だというのに連日27℃という夏日が続いている東京ですが、空は青く高くどんぐりは実り、どんどん季節は進んでいきます。
こんにちは広報1号です。

先週は所用で大幅に遅刻だったので3号兄さんに代打をお願いいたしました。
3号お兄ちゃま素敵な日記ありがとうございました。皆様がきっちり仕事をこなしているところ、 せっかく撮った佐々木先生のお誕生会の写真も送り忘れて・・・2号ちゃん!アップお願いします!!

今日の前半は1幕冒頭からラブリーや酒場の合唱部分を重点的に練習しました。
自分の本役の出番がこの場面に無い人も合唱の人数確保のため別人になって登場しています。
セリフを言っている人に上手く反応して場の雰囲気を作るという、この大勢の人々というのが実は難しかったりするんですね(≧▼≦)
ついうっかり素の自分に戻って「どーうしよう」なんて思ってたりすると悪目立ちしてしまうそうです。 (私は見るほうにいないので分かりませんが井上先生にはバレバレです。)
ちょっぴりシャイな男子達に対して、女性陣は普段の井戸端会議で鍛えたおばちゃんパワーが炸裂でした。
下町っぽい活気と喧騒感を上手く出せるでしょうか。

酒場での酔っぱらい達のシーンでは、皆さん日頃の飲み会で“飲み放題”に連勝しているだけあり雰囲気はバッチリでした。
この場面の歌は「合唱曲を歌ってます!にならないように。上手く歌わない!!」というこれまた目から鱗の演出です。
飲み屋でご機嫌になった酔っぱらい達が歌ってる調子っぱずれな歌に聞こえれば大成功なんですね。
とはいえ歌詞をしっかり伝えなければ歌が入る意味もなくなってしまうので言葉は立てて。
みんな「上手く歌いたい」という日頃の思いをぐっとこらえて歌っています。
お客様に「なんかへったくそな歌、みんなべろんべろんじゃない。」と思っていただけたら大成功!!ですo(^-^)o

後半は舞踏会での大成功に大喜びのヒギンズの「やれやれ、これで全て終わった。」という言葉にイライザが悲しみと怒りをぶつけるシーン、 イライザがマダム・ヒギンズを訪ねるシーン、 そしてヒギンズ博士の助手のキャサリンが立派にレディーになったイライザにエールを送るシーンなどシリアスな場面の連続でした。
シリアスなシーンは、セリフの言い方は勿論のこと、間合いや声のトーン、歌い方など、賑やかなシーンの何倍も難しそうです。

シリアスな世界にどっぷりと浸かったところで、最後の締めは賑やかな“教会へ行こう!”の場面の練習でしたが、 これが予想以上の混乱ぶりで・・・
来週の課題のようですm(__)m

〈ご報告〉
我らが会長さんが、10月1日に小平市の『地域功労賞』を受賞されました。
おめでとうございます。
今後とも小平・市民オペラ協会を宜しくお願いしますm(__)m





9月27日


皆さんお久しぶりです。代打の切り札 おじ3号です。
本年2回目の登場、実は男性会員の中では自称若手イケテナイメン。

早速ですが今日も張り切って、まずは舞台の上手下手によっこらしょっと山台を出して一汗二汗。
13時から佐々木先生の発声練習  身体をリラックスさせ手や足をぶらぶら。
ハミングから2度、5度、オクターブの下から、上からなど20分近く。
毎回先生からのご指摘がありますが今回は歌う声と喋る声は同じ位置で出すようにとのこと。
特に女性は裏声で歌うことも多いため別人になりがち、また男性でも設定が高年齢で あるにも拘らず、歌いだすと一気に若返ってしまうので気を付けるようにとのことでした。

「さあ気合を入れてお稽古に入るぞー」 (超若手アランのセリフのもじり) アランのセリフは本番で確認してね。
一幕第二場、出演者はバタバタ定位置について、井上先生の手照明(想像力を働かせてみましょう)からぽんと 手を叩いてスタート。
区切りのいいところで動きやセリフの言い回し、誰に向けてセリフを言っているのか、そして歌についても両先生から 言い方は優しく、内容は火の玉が向かってくるように。各出演者に容赦しながらご指導が続きます。
一つ終われば次の場へ、出演者は息をつく暇もなく(こっそりお茶を飲んだり台本見たり)ピアニストさんも先生から楽譜の 〇〇ページ!と矢継ぎ早に目まぐるしく15時まで。

10分休憩、ちょいと会員が持ってきてくれたお茶菓子などいただきながら、ほっと一息。

閑話休題
 小平オペラ協会ではお稽古当日、お誕生日を迎えられた方には休憩後、再びお稽古に入る直前ピアニストさんの ハッピーバースデーの伴奏に合わせて歌で祝福します。
 今日は何とわれらが佐々木先生のお誕生日!!
日頃の感謝をこめて全員で心からの合唱。

さあまた別の場の稽古へ。
両先生は全員の動きに目を配りながら個々の指導と、全体の流れを作っていきます。
団員はあっぷあっぷ、目を白黒させながらも一つ一つのご指導をクリア。そしてまた次のステップへ、そして課題が。
ある程度セリフができているので今日は1.5倍間を詰めるように、3倍テンションを挙げて、貴族の雰囲気を出して 前かがみ過ぎにならないように、などとここには書ききれないほど。

歌いながら動くことがいかに難しいことか、動きに気を取られて歌詞を忘れたり、歌に集中して、行くべき位置に到達できず場違いの 動きになったり。でも繰り返し、繰り返し稽古を積み重ねることによって、確実に皆さん進歩してゆくのがわかります。
歩き方ひとつとっても二役三役掛け持ち、あるいは一役でも場面や歌の内容によって全く違ってきます。
ロボットのようなぎこちない動きからふだんの自然な動き、意識せずにできるように 「一に訓練、二に訓練」。

山台を片付けて17時に終了。

今日はお月見、月より団子で会員は17時半から、佐々木先生のお誕生日祝いにかこつけて地下某所にて 飲み放題付き(会費負けする人はほんのわずか、ほとんど会費勝ち)の宴会に突入。

オペラ談義や、役作り、これからの団の在り方なんて固いことは抜きにして 飲みましょうや。

なんて浮かれていたら本番前日のお稽古を入れて残りは10回、次回からカウントダウンの始まり始まり。
午前様になったおじ3号は満月に照らされながら陽気に家路をたどったとさ。





9月20日


天高く、…わし肥ゆる、秋…(むちむちっ)←肥えてゆく音。脳内に広がるのはムンクの叫びです。

ハッピーシルバーウィーク!広報2号どえす!
なんとうれしい5連休♪
しかも今のところ いーお天気ですねぇ。
皆様はどこかへお出かけされているのでしょうか?
小平市民オペラ協会は、本日もモリモリ絶賛練習中でっす!
本番まであと3か月を切っているなんて…
こりゃもう、にくきゅうがしっとりしちゃいますよ。 (ネコ好き同士の会話でよく使いますが 冷や汗をかいています、という意味です。笑)

さて、だんだん場面ごとの演技指導も細かく 深くなっていく時期です。
イライザの父ちゃん、ドゥーリトルが ヒギンズ家に住み込んでレッスンを受けているイライザをネタに お金をせびりに乗り込んでくる場面では、
厄介なセリフの掛け合いがずんどこずんどこと続きます。
ヒギンズ教授は言語学者ですから、もちろんよーく弁が立ちます。
ところが(と申しますか)年中無休で酔っ払いのドゥーリトルも 実はただの酔っ払いではなく(?)
独自の世界観を持った なかなかの屁理屈野郎なんですね。(笑)
しかもその屁理屈、聞いていると「ふむ、確かに。」なーんてだんだん頷ける気持になってくる説得力があるから摩訶不思議。

そんな両極端な二人のやりとりが面白いわけですが、もちろん ただ突っ立って喋ればいいというわけではなくて、 このセリフのあいだにここまで移動して、このセリフのときにはこう動いて…と、細かな動きがどんどんはめ込まれていきます。
それが自然にみえるように動いたりやりとりをするって… いやー先輩方はやっぱり凄いっす。マジ パねえっす。
自分なんて、「教会へ」、ほとんど忘れてて超ヤバイっすよ。
激おこプンプン丸っすよ。←すみません、意味不明発言です。

いまだに、自分の役柄が場面ごとにどんな思いでいるのか、ということがどうも掴みきれていません。
きちんと中身があれば、演技は自然に出てくるのでしょうね。なかなかそんなレベルにはたどり着けませんが…( ;∀;)オウオウ。
「演技はもれなく付いてくる」
…国立音大の夏期講習を聴講したとき、岩森先生が発声の講義で「響きはもれなく付いてくる」とおっしゃっていたのを パクりました… とても印象的なフレーズだったので、ノートにカギカッコつきでメモったんです。(笑)
うまく言えませんが、どんなことでも 根っこは同じなのかなーと思います。

さぁ、明日は仕事に行かなくていいんだよ、自分!明後日も、し明後日も行かなくていいんだよ!(怠け者アピ)
次に9月の5連休がやってくるのは11年後だとか…すでに待ち遠しい私は筋金入りの怠け者決定ですな。
先日、公演のチラシ&ポスターが無事に完成し 一安心してユルみすぎて、 気付けば 公演当日に配布するプログラムの作成期日がびゅーんと迫っています…
が、がんばります。

それではまた来週!



9月13日


朝晩はずいぶん涼しくなりましたね。今日は線路脇の土手にススキの白い穂を見かけました。
こんにちは広報1号です。

9月に入り公演の準備も着々と進んでいます。

今年も素敵なチラシが出来ました。
このチラシは毎回衣装を担当してくださるメンバーさん(広報2号ちゃんのママです)に切り絵を作成していただき、 そこに文字を入れて行きます。
今年は文字の構成は2号ちゃんにお願いしたので母娘合作の大作となりました。
素敵なドレス姿のイライザのイラストに、衣装のドレスへの期待が高まります。
今年はアスコット競馬場や舞踏会のシーンに着るドレスをたくさん新調するそうなのでウキウキです(*^_^*)

チラシはいつもの通り、メンバーさん達がお配りするほか、小平市内の公民館や地域センター、市役所、 会場となるルネこだいらなどで配布しております。遠方の方のためにホームページにも掲載中です。 コチラからご覧ください♪

今日は小道具係さん達の力作の双眼鏡も出来上がりました。早速アスコット競馬場のシーンの練習に使用したメンバーさん達ですが、 歌が始まると首に掛けた双眼鏡のことなど頭から飛んでしまい、少し前屈みになるシーンではほぼ全員が首からブラブラという ちょっと間抜けな絵柄になってしまいました。
小道具も使いこなすにはやはり練習が必要ですね(≧▼≦)

立ち稽古も少しずつワンシーンの区切りが長くなって来ました。
次の場面は舞台の“上手3”でなんて思っていると思いがけない距離の移動が必要になったりします。
ご老人のはずなのに“マイナス50歳?”と感じさせるような機敏な動きの人がいて皆さん大爆笑でした。
私も役柄は多分23歳ぐらいなので、実年齢とのう~ん十歳の年齢差を埋めるべくゼイゼイしながら “軽やかに”、“姿勢良く”と思いながら動いています・・・ゼイゼイΣ( ̄□ ̄;)



9月6日


なんだか冴えない天気が続きますねぇ…
しっけしけでカビがはえそうな広報2号でございます。

今日は最初に終幕部分の立ち付けが行われました。
普段のメンバーさんたちを知っているがゆえに
見ていると少々気恥ずかしい感じがしてしまうのですが(笑)
とても心に響くステキなエンディングです。
イライザ、そしてヒギンズの細かな心の動きを しっかりと表現しなければならない重要な場面。
井上先生、佐々木先生のご指導にも熱が入ります。
台本に一生懸命書き込みをするメンバーさんたち。
さらに場面の入れ替えがあったりと、頭の中を整理するのも大変そう!

休憩をはさんで、先週お預け(?)になっていた舞踏会のダンスシーンに突入です。
昨年の「こうもり」に引き続き、ワルツを踊るんですよ~♪
正式なワルツを踊るのはもちろん無理なので、それらしく見えるように 佐々木先生がアレンジしてくださるのですが、さて、今年はどんな感じになるのでしょう?
わたくし広報2号は男性役をやることになりまして、ちょっとワクワクしておりますが。
相手と組んだら まずは左足を引いて、次は右足に体重かけて、はいくるっと回って…
へっぴり腰になっちゃだめですよ~!背筋伸ばして~!手は上にあげて!
何回か繰り返すうちに みんなだいぶ慣れた動きになっていきます。
おぉ、なんとかなるかな?と思っていたら、
「はい じゃあ次の動きね~!」と先生の一声。
ありっ?まだ続きがあるんですね?(^^;
さらにくるくる回ったり、男性は立膝をしたり、
な、なんか、去年より断然ハードぢゃないすか??ゼイゼイ。
ほんとに、今年は踊りまくりですよ、こりゃ。
さすがミュージカル☆

1号姉さまが 軽いノリでオペラを始めてしまった身には…とぼやいていましたが、
そんなこと言ったら わしなんて軽いノリどころか「なんとなく」始めちゃったんだから、さらにギュウ~となってるよーん。(笑)
歌うのなんて、中学のときの弱小コーラス部以来だもんね。
まさか自分が今になって歌うなんて思ってなかったもんね。(笑)

さて、来週あたりで一通りの立ち付けが終了することになりそうですね。
あとはひたすら復習!練習!
そろそろ「教会へ」なんてどんな動きだったか忘れそうでございます。
いやーん大変。(;´Д`)

とりあえず、次の日曜はお天気になるといいな。

それではまた。



8月30日


こんにちは広報1号ですo(^-^)o
8月ももう終わりですね。今日は新しい練習予定表の配布がありました。
公演までの練習は今日を含めあと15回です。
練習計画担当さんによると、「例年よりも早いペースで進んでいますよ。」とのことですが、 個人的にはまだまだ“どうすればい~んでしょう?”的な箇所がいっぱいあります。
先週広報2号ちゃんも書いていましたが、音楽に合わせて動くところと動かないところの切り替えが結構難しいと感じます。
そして舞台上で他の人が歌っているのを聞いているときにどう反応するかが、目下のところ私の課題です。
オペラやミュージカルは歌やダンスの合間をお芝居でつないで行くものと思っていたのですが、 まず気持ちがあって、それが言葉や動きとなり、気持ちが高まって歌になるようです。
発想の転換が必要??
今はまだ一生懸命“次の場面”“次のセリフ”と、まさにいつも先生方に注意されている“次を予測して動く”になってしまっています。
早く誰かの言葉に反応して、それに対してリアクションするという自然な演技が出来るようになりたいものですが・・・・ これって相当に高度なことのような・・・・
わーい!ドレスを着て歌えるんだ♪という軽いノリでオペラを始めてしまった身には辛いものがあります。
頭の中が煮詰まってしまうと動きもぎこちなくなり、音楽練習の時には取れていたはずの音まで取れなくなってきました。
ドラマだとこんな時には優しく見守ってくれる王子様が現れて恋が始まったりするんだけど、現実の世界ではそんなことがあるはずもなく(☆。☆)

地道に無い知恵を絞って練習するしかなさそうですね。

だいぶ夏バテ気味の広報1号でした。

***オペラ博士のマメ知識***は、 夏バテとは無縁で絶好調なチャーリー氏に今日も語っていただきます!!



8月23日


みなさんこんにちは。広報2号でおじゃりまする。

今日は二十四節気の「処暑」です。
暑さが和らぎ、穀物が実り始める頃。(ググりました…)
夜は蝉の声より虫の声が心地よく響くようになってきましたね。
私はカネタタキの「キンキンキン」という澄んだ音が一番好きですが
みなさんはどうですか?

さて、今日はドゥーリトル家3姉妹(小平版オリジナル家族構成♪)のアンサンブルにも
動きが付けられました。
ヒギンズ家に乗り込むと決めたイライザを、 本気なの?大丈夫なの?と姉妹が問い詰め
イライザが決意表明(?)をする曲です。

とってもキュートな振り(と言ったらいけないのかな)がふんだんに盛り込まれて、
これまた覚えるのが大変そう…
歌詞に合わせて付けられた動きを演じようとすると、
どうしても曲のリズムに合わせて歌ったり動いたりしてしまうんですね。
ほかの曲に関しても同じことで、
いつも先生方に注意されているのが「歌っちゃダメ」 ということ。
曲に合わせて付けられた動きをおさらいするだけでは、ただのおゆうぎになってしまいます。
まずは「気持ち」があって言葉となって発せられ、動きが自然に生まれる。
そこにメロディが付いてきて、曲になる。
それが理想の形です。
…んが、これがまた難しいんですねぇ…
その上 それぞれが演じるキャラクターの個性を表現しなければなりません。
いやー、オペラって(今回はミュージカルだけど)すんごい大変ですね。←毎回言ってんじゃないか?(^^;

続いて、ラブリーの復習。
こちらはこちらでまた問題が…
繰り返し練習を重ねて、セリフや流れを覚えてきたので
次に誰がどんなことをするのかわかってしまっている、「予測する」動きになってしまいます。
あくまでも、何回練習していても、毎回が「初めて」なんだという意識を持つことが重要!
あとは、歌っていないところで素に戻らず いかに演技を続けるか、ということ。
舞台の上では そういうところほど目立つものなんですね。
ちなみに、今回のラブリーの復習、点数は67点でした。うぅーん、まだまだですなぁ…orz

休憩をはさんだ後は
「かわいそうな旦那様」や「アスコット・ガボット」
フレディがイライザへの想いを歌う「君住むまち」に
さらに細かい演技指導がされました。

だんだん、お芝居全体の輪郭が出来ていきます。
心はワクワクです。が、胃はキリキリです。(笑)

暑さが和らぐのは嬉しいけれども、
そろそろ夏の疲れが出る頃でもあります。
皆さん、どうぞご自愛くださいませ。
スタミナつけましょう。
ミトコンドリア増やしましょう。
そして 知識も増やしましょう。
今週も引き続き、彼に語っていただきましょう!
***オペラ博士のマメ知識***ご覧ください!

それではまた来週♪



8月16日


お盆が過ぎ日差しの角度が変わったのでしょうか、空が高くなった気がします。そして蝉時雨にも晩夏を感じるようになりました。
こんにちは、広報1号です(*^_^*)

今日の前半は ヒギンズ邸でイライザが美しいしゃべり方の特訓を受ける場面です。
登場人物はイライザにヒギンズ教授、ピッカリング大佐、執事のチャーリー、そしてヒギンズ教授の助手のキャサリンです。
キャサリンは小平オペラのオリジナルキャラクターで、 言葉使いが汚ないだけではなく身のこなしもエレガントとは程遠いイライザに 根気良く優しく しゃべり方やレディーとしての振舞いを指導してくれる存在です。
ヒギンズ教授の助手なのでその指導方法はもちろんヒギンズ式です。
ちょっと眉唾物(失礼しました!)の気がしますが、粘り強く情熱を持って指導してくれます。
こんな先生がいたら私の英語の成績ももっと良かったのにな~と、遠い昔の苦い思い出が頭をよぎります。

一方、年配の英国紳士のピッカリング大佐を演じるベテランさんはだいぶ役を作り込んで来たようです。
セリフの声をワントーン上げ話すテンポにも工夫をしてヒギンズ教授の少し高圧的な話し方との対比をつけたり 年齢の差を表現しているようで、 目をつぶって聞いているとまるで別人でした。
さすがベテランさん、意気込みと練習量の違いを見せつけられた気がします。
ここの場面でイライザはどうしても出来なかったハ行を克服して人前に出ても恥ずかしくない発音方法を体得します。
きっかけは、いつも厳しいヒギンズ教授の温かく優しい言葉。どうもこの瞬間にイライザはヒギンズ教授に恋をしてしまったようです。
なかなか越えられない最後の壁を越える原動力となるのは恋心♪ああラブリー♪♪
正しい発音が出来るようになったイライザに登場人物達は大喜び、真夜中であることも忘れて歌い踊ってしまいます。
えっ?チャーリーはどうなっているのかですか?
もちろん一緒に大騒ぎです。でも、最後に登場したピアス夫人にやっぱり今日も怒られていました。

さて、今日の***オペラ豆知識***には、そんなチャーリー氏が登場です。お楽しみに!



8月9日


皆様こんぬつわ。広報2号だす。
いや~ 今日もあっついだすぅ…
水分のみならず、適度に塩分も補給しないといけませんね。

さて、今日は 一幕の二場からの立ち付けが先に行われるため、
その場面に登場しないほかのメンバーさん達は15時からの練習となりました。

15時に全員合流したところで
今回は ドゥーリトルがいよいよ年貢の納め時を迎える
「教会へ」の立ちが付けられました。
イライザが懐かしい下町を訪れる場面のセリフから、
曲の終わりまでざざーっと、勢いよく演技が付けられて…
アタマがパンパンでございます。
(13時からの様子をあるメンバーさんに聞いたところ、部分立ち付けも脳みそがパンクしそうな勢いで捗ったとのことでした…)

いやーそれにしても、ミュージカルってやつはわしわしとよく動きますなぁ。(;´Д`)
去年の「こうもり」のときはこんなにゼイゼイしなかったのに。
(て、去年わしは合唱会員だったので、役もなくてそもそもがラクだったわけですが。笑)

そんなエキサイティングな(?)今年の演目・マイフェアレディのチラシを現在制作中でございます。
広報1号姉さまに代わりまして、今回は版下作成をわたくしが担当しておりますが…
いやはや、こう見えて意外と小心者のわたくし、若干 胃が痛くなっております。(笑)
無事に皆様のお手元に届けられるよう、頑張りまーす。(∩´∀`)∩

そんなわけで、日記のほうが少々上の空になっておりましてですね…(言い訳ぇ~)

これからは毎回がしがしと 各場面の立ち付けが進んでいくことと思います。
先生方とメンバーさんたち、がっぷり四つです。
小平市民オペラの暑い熱い夏はまだまだ続く予感。

それでは皆さん、熱中症にはくれぐれも気を付けて。
エアコンもちゃんと使って、のどが渇く前にこまめに水分補給して(渇いてからじゃ遅いんですねぇ!)、
元気に夏の後半戦を乗り切りましょう!!

すっかり あせもぷちぷちの広報2号でした☆



8月2日


8月に入ってまさに夏!という暑さが続いていますね。皆さん夏バテなんかしていませんか?

今日は新しくヒギンズ教授宅の使用人達が登場する場面の練習が加わりました。
あの“か~わいそうな旦那様♪♪♪”の歌がある部分です。
テンポ良くそしてコミカルな場面になるように、音楽練習の時とは少し“歌う部分”や“歌い方のニュアンス”を変えての練習でした。
佐々木先生は指揮をしながら「ここは“怒ってる3”“怒ってる5”」と演技の指示も出して行きます。
演劇のワークショップの時の5テンションが役に立っていますね。
料理人や庭師やメイドに扮したメンバーさん達、それぞれエア小道具で熱演でした。
本番迄には色々変わって行きそうですが、ここの場面ではヒギンズ邸の執事チャーリーの顔の表情にも是非ご注目下さい。
ヒギンズ邸の使用人の中では自分は監督する立場であると自負しているチャーリー氏ですが、 なんだか最後はいつも家政婦のピアス夫人に頭が上がらないみたいです。

今後の展開が楽しみですね。

観客になってすっかり楽しんでしまった広報1号でしたo(^-^)o



7月26日


暑い。暑すぎる。十万石饅頭。(←わかる人いるかな…) 広報2号です。
いや~、とうとう梅雨もリアルにどっか(って北の方か)行っちゃいましたねぇ。
ついでに7月もどっか行っちゃった… うっ、恐怖でちょっと涼しくなったかもっ。うひょひょっ。

さて、夏も本番となり、練習のほうもかなり熱くなってくる時期。
これからしばらくは毎週が「先生ご指導日」、演技もどんどんつけられて行きますよ~。
そして、実際の舞台に一番近い広さのホールでの練習が多くなります。
今日はまず、後半の「時間通りに教会へ」につながるセリフのやり取りから。
このシーンはまだ動きが付けられていませんが、ただセリフをやり取りするのではなく
ト書きに書かれている内容や前後のセリフから、今自分が何をしているのか、誰と一緒にいるのかなどの状況をしっかり想像して 自分なりに動きながら演技をしましょう。と先生からのお言葉。
後日 井上先生が正式な立ち位置や動きを付けてくださる時にスムーズに反応できるよう、 そうやって先に頭に思い描いておくことが大切なのです。
そして、今回は佐々木先生が井上先生の代わりに「ラブリー」で保留になっていたダンスシーンの段取りを決めてくださいました。
私、ラブリーではデカい花カゴをわさっと抱えて動くことになってるんですよね。
ダンスシーンも、もれなく花カゴ抱えて大はしゃぎ♪なんです。
わっさ~わっさ~ランランラ~ン♪ わっさ~わっささ~ランランラ~ン♪♪
うーむ、なんて言うか、ちょっとカゴがもさっとしちゃって動きが難しい気分(^^;
まぁ しょうがないか。なるべく軽やかに見えるようにしないとなぁ。
でもこの場面は、踊ることよりも「皆で楽しく過ごしている日常風景」が見ている人に伝わるようにすることのほうが重要。
そしてちゃんと歌うことも忘れないで!(汗)
ざくざくと下町風情で会話をしていると、つい発声が下に落ちて「ノド声」になってしまいがち。
歌うときと同じ、上のポジションで喋るのって まだちっともできないなぁ…とほほ。

最後になってしましたが、
会長ぉ~!アタマにおいしい豆知識と、お口においしいお饅頭、どうもありがとうございましたー!!
これからも どうぞどうぞ よろしくお願いしまーす♪ (∩´∀`)∩

さー、来週の練習はもう8月だ!
みんな、がんばっていくぞー!おー!



7月19日


皆さんごきけんよろしゅう~もとい、ごきげんよう広報1号です。
今日は久々に佐々木先生、井上先生のご指導で立ち稽古でした。
1幕の冒頭部分からコヴェントンガーデンでヒギンズがイライザの花籠に投げ入れた金貨に 花売り娘や町の物売りの人達が大騒ぎをするシーンを中心に練習しました。
この金貨、金貨にも色々な価値のものがあるみたいだしチップの感覚でくれたものだから、 多分ものすごく高価なものというわけではないんでしょうね。
でも、一生懸命働いていてもやっとこさその日暮らしの町の人々はイライザの“ラッキー!”にあやかって “金貨”→“お金持ち”→“夢を叶える”っていう具合に妄想を膨らませます。
今だったらさしずめサマージャンボが当たったらどうする?みたいな感じでしょうか。
「やったねー、イライザ!」とか「金貨だ!金貨だよ!!」なんて言いながら皆でイライザの周りに集まって来るのですが、 このタイミングもなかなか難しいものです。
まずはやってみましょうということで、テイクワンでは各々が自分の次のセリフを言う場所を目指していちもくさんに動いてしまい、 井上先生に「皆さん、初めて金貨を見た人みたいですね。」と苦笑されてしまいました。
「えっ!金貨?!」と思ってイライザのところに金貨を見に行くのでも、 お茶目な末っ子キャラのイライザの妹のケイティだったら速攻行きそうだし、 おっとりしたイライザの姉のスザンヌだったらちょっとのんびりとという具合に、 自分が演じているキャラの性格をちゃんと考えて動くようにという井上先生のご指導でした。
去年やった“私はこんな人”を各人で早速やらなくっちゃいけませんね(≧▼≦)

続いては『練習後日記』にもお付き合い下さい(^-^)

練習後は先月から仲間入りした新人さんの歓迎会と、今月のお誕生日で古稀を迎えられる会長さんのお誕生会が開催されました。
発起人さんの「日頃から小平オペラの為に色々と奔走していくださっている会長さんへの感謝を込めて」 という挨拶の言葉の最後にはちゃっかり「今後もコキ使わせていただきます」というダジャレを含めたオマケも付いていました。
会長さんへは野菜を素材にしたヘルシーケーキのプレゼントもありました。
なんとこのケーキは小平オペラの中で一番女子力が高いメンバーさん(男性ですが・・)の手作りなんですよ!
来年はこの女子力を生かしてドレス姿の役なんてどうかしら?なんて思ったのですが、 ご本人はご自分のヘアスタイルを生かして『王様とわたし』の王様が希望だそうです。
あー・・、話しが相当横道にそれましたm(__)m
こんな個性的なメンバーさんがわんさかの小平オペラをまとめて行くのって大変そう。
やっぱり会長さんは、まだまだ楽隠居というわけには行かないようですね♪
今後とも宜しくお願いします♪♪





7月12日


こんにちは。広報2号の時間です。(?)

何でしょう、ワタクシが日記当番の日って、「本当に梅雨なのか?というピーカン照り」ばっかりな気がするのですが…
したがって本日も、道路で目玉焼きジュウジュウできそうな陽気でございますことよ。おーほほほ。

今回の練習は初めての場所、この春に完成した仲町テラスのホールにて♪
ホールぴかぴか、照明ぴかぴか(本当にやけに金属系なんかがキレイに見えるんですよー。 女性陣のアクセサリーも殊更美しく煌めくのです☆☆)
気持ちも新たにぴかぴかと 練習開始ですっ(^o^)/

…ぴかぴかはやっぱり気分的に嬉しいのですが、広さ的には少々残念な感がございまして…
距離を稼ごうとホールを斜めに、布地のバイアスを取るような感じで使うという ぎゅうぎゅう加減。
ウーン、こりゃ今日も酸欠かぁ?(-_-;) なんてちょっと心配になったりして。
(天井が高くてエアコンもぴかぴかなので、先週ほどのパクパク状態にはならずに済みました!)

今週も動きの付いている合唱部分を復習します。
「アスコット・ガボット」はそれほど大きな動きはないのですが、
「ラブリー」と「運がよけりゃ」は、ダンスをしたり舞台の端から端まで移動したりと、
けっこう派手に(?)動き回ることになっています。
ラブリーはステップを踏んだりダンスしたりと、なかなかの運動量。
私、毎回ヒイフウしてしまうのですが、
総監督からも「いろいろ動きが付いて大変なのはわかるけど あくまでも“小平・市民オペラ”なのだから、歌が崩れないように、 大きく動いてるように見せる ということも大切」というご指摘が。
仰る通りでございます…ついつい ィヤッホ~イ♪って、はずんでちゃダメなんすよ…
いや、はずんでもきっちり歌える土台があれば別ですけどね。ないからね、自分。トホホ。

ほかにも 「なんとなーく」で歌っちゃってる部分や、間違って歌っちゃってる部分なんかを ビシッ バシッとご指導いただきました。
あっ…総監督の髪の毛が蛇にっ… なりかけては、「よくできましたー♪」で、しゅるるる…(ひっこむ音)を繰り返して、
石にされてしまうのでは、と若干怯えていたメンバーさんも居たような居ないような…
なーんて書いているととってもコワイみたいに思われちゃいますかね?
コワイんじゃないんですよ。いや、コワイかな…(笑) ウソです。
熱意を持ってご指導してくださっているのです。←これって、すんごく幸せなことですよね!
しかも、面白いんですよ、総監督って。うぷぷ。
あぁ、こんなこと書いてたら、次に会ったとき石にされちゃうかな。よっしゃー石化上等!なんつって。
お、来年の書初めはこれにしようか。なんつって なんつって。

…先生方、ピアニストの皆様方、いつもこんなアホたれにもご指導いただきありがとうございますm(__)m
もうこうなっちゃ、どうしようもねぇや♪な広報2号でした。

どうしようもないところを、助けてオペラ博士!(泣)
ということで、2週続けて***オペラ豆知識***行っちゃいます!



7月5日


先週とは打って変わって、つ・・梅雨まっただ中ですね(__;)、こんにちは広報1号ですo(^-^)o
今日は薄着だと肌寒いような1日でしたが、小平オペラではまさに暑い練習が続いています。
気温が低いせいかクーラーが利かない公民館ですが、音が近隣に漏れないように窓もドアも閉めきった練習会場は、 20名ほどの人の体温と練習の熱気でどんどん気温が上がり皆汗だくでした。
今日はセリフとセリフの間の間合いを詰めてテンポ良くセリフを言う練習をしていました。
ヒギンズ教授に発音を徹底的に直されるイライザが、Hの発音の練習で「ハ・ハハ・ハ・・・」と連呼しているうちに目を回してしまい、 「酸欠だ~!」チャン、チャン♪となるシーンの後に取られた小休憩では、 皆金魚のように口をパクパクさせ「酸欠だ~!」と言いながら窓やドアを開け放っていました。
少しずつセリフの暗記も進んできたメンバーさん達、練習の合間の会話も誰かのセリフをもじって大騒ぎです。
今日のもう1つのマイブームの「ご機嫌よろしゅう」が別れのご挨拶の私達って、なんだか怪しい団体ですね(≧▼≦)
その「ご機嫌よろしゅう」はどこの場面に出て来るの?って思った読者の皆様は、是非12月の舞台を見に来てくださいね!

今日は休憩時間に、ピアニストの中井さんからミニコンサートのプレゼントがありました。
曲はベートーベンの“悲愴”の第2楽章です。素晴らしいピアノ演奏にしばし暑さも忘れ、後半は先週の立ち稽古の復習をしました。

今日は久しぶりに***オペラ豆知識***もお届けいたします。

それでは皆様、素敵な1週間を!!
ご機嫌よろしゅう~!!!



6月29日


オイーッス!長さんじゃなくて 広報2号でっす!
…てか、梅雨はどこ行った~い?と言いたくなるような ピーカン照りでございます。
暑っ。蒸し暑っっ。
日本の夏目前ですね。今年は冷夏だとか言ってますけど、どうなんでしょう…

なーんて、オバチャンの井戸端会議はこの辺にして。
本日は佐々木先生&井上先生 両先生のご指導日です。
なんか こんな時期から頻繁!立て続け!ドキドキ!!なんて思ってるのはわしだけでしょうか(;'∀')

今回は、新しく仲間入りした新人さんの動きやセリフを加えながらの復習からスタート。
花売り4人娘から5人娘にバージョンアップして、賑々しさもさらにアップ☆して、 下町のざわざわごった返した日常風景がもっとリアルになりそうです。
そして、そんな下町連中が目にして一斉に大コーフンする「金貨」、 いつもはエアー金貨なわけですが、今日は「小父3号」兄さんが金貨…もどき(笑)を持ってきてくれました♪
金貨2枚分くらいの厚みがあってかなりずっしり重たくて、きらきらの金色。
こういうものを実際に手に持てると、 気持ちが込めやすいし さらにプラスされた演技が生まれたりします。
3号兄さん、ありがとうございます♪

ラブリーとアスコット競馬場の復習の後は、新しく酒場のシーンに突入!
万年酔っ払いのドゥーリトルが仲間と調子よく「運がよけりゃ♪」と歌う場面。
私は、この場面は途中からの参加になるので前半部分を傍から見ていたのですが、 これはなんとも楽しそうな酒場だこと!と、つい笑顔になってしまいました。
自分が演技の輪を外れて「客観的にシーンを見る」ということが今回初めてで、 どんな感じに見えてるのかなぁと思っていたのですが… うーん、最初っから見てたいなぁ。(笑)
まぁそれは公演のDVDができるまでのお楽しみ、ってことで。

後半、さて自分も輪に入り、「運がよけりゃ」にはどんな動きが付くのか…
…結論、いろんな意味でハード(T_T) (笑)
いや~ん、覚えられるかしら。という展開です。orz

メモを取ろうにも、なんて書けばいいのか非常に難しい動き(泣)
これは繰り返し練習して体に叩き込むしかありませんなぁ…
うぅ、もう来週は7月ではないか。
ちょっと、今回の公演は3か月くらい延ばしませんか?(汗)なんつって。
時間を止められなくてもいいから、せめて「暗記パン」くれー!どらえもーん!!
のび太気味な広報2号でした。それではまた来週~☆



6月22日


掛場さん、先週はおめでとうございました。
そして2号ちゃん、特ダネ取材お疲れ様でした!

今日も嬉しいニュースがあります。
先週練習を見学に来られていた方が、今日から小平オペラの新しい仲間となりました。
偶然にも去年の新人さんと同姓でお二人ともソプラノということなので、これからはお二人とも名前で呼びましょうということになりました。
去年の新人さんが“〇〇ちゃん”、今年の新人さんが“☆☆子さん”です。
今までみんなから姓で呼ばれていた“〇〇ちゃん”は、 多分うん十年ぶりの呼ばれ方に嬉し恥ずかしの風情で心なしかいつもよりもお茶目さんになっていました。
佐々木先生からのご指示でこのお二人は全部同じパートを歌うことになりました。
いきなり先輩になってしまった“〇〇ちゃん”、責任重大ですね(≧▼≦)
そして“☆☆子さん”には井上先生から“デイジー”の役名がプレゼントされました。
今年の『マイフェアレディ』にはイライザの仲間の4人の花売り娘がいます。
皆花の名前がついていて、その名もアイリス・ローズ・ジュリアンそしてマーガレット。
デイジーちゃんも仲間入りで5人となった花売り娘達、それぞれ美しく咲き誇ってくれそうです。
一緒に心弾み♪胸ときめく♪♪舞台を作りましょう♪♪♪

今日の練習の前半は、デイジーちゃんに合唱部分を把握してもらおうということで合唱の練習から。
初めて楽譜をもらって、いきなり「とりあえず歌ってみましょう。」「ここのブレスの位置はね・・」 「スタッカートとスラーの差をしっかりと!」等々
てんこ盛りのレクチャーを受けたデイジーちゃん、頭を振ったら音符がこぼれ落ちそうだったかもしれませんね。お疲れ様でした(^-^)

後半は前回のおさらいをしました。
たった1週間なのに記憶はあいまいで、台本に自分で書き込んだ文章も意味不明。
相方さんと「この姿勢でこの位置からあそこまで歩いてあの形で終わるってことは・・」と知恵を絞って 、自分で書いた「そのまま」の意味をやっと思い出しました。
自分で自分に伝えるのも上手くいっていないのに、練習日記は大丈夫なのかしらん?と思いっきり不安になった広報1号でした(;^_^A



6月19日


号外号外~!
本日、小平市文化協会の評議委員会があり、
その中で「小平市文化協会文化功労者表彰式」が行われました。
私たち 小平・市民オペラ協会では 一昨年に前の会長さんが、昨年は衣装担当さんが功労者に選ばれましたが
今年度は我らが総監督、ピアニストの掛場さんが表彰されました~♪♪
掛場さんおめでとうございます、そしていつもありがとうございます。
これからもびっしばっしと(?)面倒見てくださいませ!
どうぞよろしくお願いします。





6月14日


ヒヒ~ン!ケツを振って走れなかったドーバー、もとい!広報2号だす~。

早々に始まる立ち稽古のためのイメトレということもあって
最近の練習では場面ごとにいろんな動きを試していますが
先々週などは、アスコット競馬場に集まる貴族の皆様のために
あっしはドーバーになって パカパッ パカパッと走ったりもしましてですね。(笑)

そんなこんなで、いよいよやって参りましたよ!
佐々木先生&井上先生による立ち付け稽古の始まりはじまりぃ~。

暗譜の進んでいる「ラブリー」と「アスコット・ガボット」、この2曲が最初のターゲットです。
ラブリーは 働いても働いても貧乏 やっとこさその日暮らし、といった街の人々が 金貨を目にすることで「お金があったらあんなことやこんなことしたいなぁ」と楽しく想像を広げる ほっこりとしたナンバーですが、 実はダンスシーンが含まれていたりして 何気にハードな予感のする曲でもあります。

今日は大体の流れや立ち位置を把握するという程度、細かな動きなどは「追々」ということで ダンスシーンは音楽の尺がどれくらいかを実感するために、とりあえず自由に踊ってみよう~と ワイワイしながら動いてみたわけですが…
ワタクシ息がゼイゼイしてしまいました…。orz
いや~ん、体力なさすぎぃ~ (ノД`)・゜・。 

先生方からは「ステップを付けた部分と自由に動く部分のメリハリを」「それぞれの人間関係が見えるように」などの注意点が挙げられました。
曲のリズムに合わせてステップを踏む部分はノリノリでいいけれども
そうでない部分までなんとなーくリズムに合わせて動きっぱなしになってしまわないように。
そして、花売り娘の仲間や家族どうしの繋がりが見えるような演技をすること。今のところ繋がり具合は皆無に近い模様です。オヨヨ~(T_T)

後半は賑やかな下町風情を捨て去り、貴族になりきってのアスコット・ガボット。
「一糸乱れぬビシッと決まった動きと歌」というイメージ先行で練習してきましたが、 先生方に動きを付けてもらううちに…なにやらけっこうコミカルになってきましたよ。
(まぁ そもそもが笑える場面なんですけどね。)
井上先生の演出がこれまた面白いんです!
う~ん、演じる側にいるとどう見えてるのかわからないのが悔しい。
客席側から見たいよー!ってなっちゃいました。(*´▽`*)

いや~これは本番が大変恐ろしく、大変楽しみでもあり…
これからも相当モリモリ覚えることがありそうです。てんこ盛り。山積み。富士山並み。いよっ、日本一!(壊れてきました、アハハハ♪)
実力が全然追いつかなくて ちょっと(けっこう)落ち込みますが、でも、動きが付くとワクワクも倍増しますね。
このごちゃ混ぜゴコロがなんともたまらなかったりして。(笑)
なーんだ、わりかし楽しんでんじゃん 自分。
そうです、「楽しむ」事が一番大事なんです♪
会員のみなさーん、楽しんで行きましょうねー!今年ももう半分終わっちゃうけどねーー!!(泣き笑い)

そそそ、それではまた来週~☆☆



6月7日


新緑の木立に爽やかな風、いつの間にか紫陽花が咲き始めました。
こんにちはヾ(=^▽^=)ノ広報1号です。
3号お兄さま、先週はピンチヒッターありがとうございました。
ピアニストの中井さんと2号ちゃんのデッドヒート、見逃してしまって残念です。
ところでイライザに「もっとケツ振って走れってんだよ!」と怒鳴られる7番馬券のドーバーは中井さん?それとも2号ちゃん?
興味深いところです(*^_^*)
さて、今日はピアニストの“総監督様”のご指導で、合唱曲の暗譜とセリフの暗記に重点を置いた練習を行いました。
特に厳しく注意をいただいたのは、“歌詞が聞き取れるように言葉を立てて歌う”ということでした。
特にフレーズの最初の言葉の食い付きが悪い!!とのご指摘。
さもありなん、フレーズの最初って「次のメロディーはなんだっけ?歌詞はどれ?私は歌う人?」と、 暗譜の脆弱さが露見してしまうところなんです(私だけ?)
前回の練習のときに付け加えられた“ヘイ!”の掛け声もすっかり忘れていたし・・・
来週から始まる立ち稽古を前に課題が山積みです。



5月31日


 はじめまして、姉さん1号の代打小父3号です。

 今日は5月としては過去最高の32.2度。しかし練習会場はいまだエアコンが効いておらず、 皆汗をふきふき、扇子を使い、みっちり4時間。
 一幕、二幕の各一場の合唱部分をこと細かにピアニストの中井さんからご指導を受けました。
 各幕の最初の合唱でお客様をどれだけ引き付けられるか本番は真剣一発勝負!
 皆気合を入れて各パート、個人がそれぞれの音をしっかり取り直し自分のものになるまで 懇切丁寧に中井さんの「やってみよう!」の掛け声とともに繰り返し練習をしました。
 音階が上がるパートに対し音階が下がって行くパートは明るい曲にもかかわらず暗くなりがちなため 下がっても明るさを保つため、口角を挙げて笑顔でその音を高いところから早めに捕まえていくという 高度な?テクニックを授かりました。
 合唱、セリフ、踊り、主役の周りの人々どれをとっても顔が引きつったり真顔ではお客様に気持ちも 声も通らずとにかく笑って(にこにこで、にやけではありません)笑顔。さすればなんとガラリ一変、観客席の 最後方まで伝えられるマジックと相成ります。
 さて二幕一場のアスコット競馬場の場面ではファンファーレ後ピアニストさんと広報2号のワシが舞台上で 競争馬になりきり、デッドヒートを繰り広げました。臨場感は最高でしたがもちろんイライザ以外の貴族役の 皆さんは静かにお上品にレースを見守っておりました。
 ところで今日のダービーはどうなったのか?なんて誰も気にせずお稽古集中!!

以上小父3号の代打日記でした。



5月24日


こんにちは、広報2号っす!
いやいや、あっちーな おい。
今年の5月は平年の3倍近く夏日がモリモリしているそうでして。
でもって、夜になるとなかなかな冷え込みになるもんで、 そりゃ体調も崩しますわな。
わしの周りでは風邪っぴきさんがけっこういたりします。
皆さん、どうかご自愛くださいねー。
(とか言ってる自分も危ういよー 汗)

さて、本日は佐々木先生のご指導日、先生の衝撃発言(?)からスタートしました。
な、なんと、来月 6月には 立ち稽古がスタートするらしいっす!
合唱のまとまってきている部分から順に 井上先生に演技を付けてもらうのだそうです。
ひょえーい!早っ!(゚Д゚;)
それだけセリフのやり取りも演技のやり取りもてんこ盛りだってことですね。
あっはっはっは。(とりあえず笑っておく…)

…ということを踏まえて、今回はいろんな意味で「動き」の入った練習となりました。
前奏で入場してきて→会話をして→歌い出しの直前でビシッと静止!などの 実際の動きや、
歌詞に関しても 誰に対しての内容なのかちゃんと考えて歌う、とか、
この曲は「全員が一糸乱れずぴったりと声を合わせる」けど
こっちの曲は「それぞれの思いが様々に表に出ていい」、など、
曲の個性と自分たちのキャラの個性を結び付けながら歌うという 心の動き。

難しいけど、なんだか わくわくするよー♪
井上先生、どんな風に演技を付けてくださるのでせう?

おそらく ミュージカルはオペラよりも取っつきやすくて 観やすい(聴きやすい)と思うので、
皆さん、今年の12月6日(日)は是非!ルネ小平 中ホールへ♪♪
マイフェアレディは 面白いし、素敵な曲がいっぱいです(*^^*)
毎回 練習中、ピアニストさんの伴奏に ぽにゃにゃ~んと聴き入ってしまう わしでした☆

♪ババンバ バンバンバン♪ 宿題やったかー?! 歯ァ磨けよー!! また来週ぅ~!!(ドリフっ子)



5月17日


風薫る5月、爽やかな季節となりました。
こんにちは、広報1号です。
今日の小平オペラは何故かお休みの人が多く、どこの場面を練習しようと思っても登場人物が揃わない状況でした。
でも、そこでへこまないのが小平オペラ。人数が少ないこの時に、 いつも間違えるところや苦手な場所や音が取れない所などを練習しましょうということになりました。
なんとなく不安なところって、音が合っていても不思議と不安感が出てしまって不安定な響きになってしまったりしますよね。
一人でならば歌えるのにアンサンブルになると迷子になってしまうところは、 相方さんに協力してもらってメロディーを少しずつ重ねて何度も練習を。
全員音が取れているのになんかしっくり来ないところは、響きを揃えリズムを揃え言葉を揃えて。
メンバーさん達の自己申告とピアニストさんの鋭い指摘で細かく練習です。
出席者が多いときにはなかなか「私のための練習をして下さい!」とは言いづらいので、ある意味今日はチャンスです。
曲によっては合唱曲なのに各パート一人だったりソプラノさんがいなかったりで、 いつも高音の影に隠されている和音がはっきり聞こえてきます。
ビミョーな和音の連続に「汚な~い!」と呟いていたうるさ方さん達も、 ピアニストさんのチューニングで仕上がった魅惑のハーモニーに納得の笑顔でした。
このハーモニーを自力で作り出せるようにするのがこれからの課題ですね。
練習日記の読者の皆様は、毎週おんなじようなことの繰り返しに感じるかもしれませんね。
でも、小平オペラは一歩ずつ前進中です(*^_^*)



5月10日


皆さんごきげんよう!ようよう!広報2号だYO!YEAH!(謎…)

先週 5月3日はGWということで練習は公式にお休みとなりまして、
本日は2週間ぶりに集合!再会!です♪

ゴールデンウィーク、皆さんは楽しい連休となりましたか?
わたくしは久しぶりに川越へ遊びに行って参りました。
川越蔵の会というNPO団体が 年に2回ほど開催する「長屋バー」が第一目的♪
地元の方々とおしゃべりしながら、真っ昼間から酒を飲むという。
去年このステキな催しを知って、毎年参加することを誓ったのであります。(笑)

川越といえば 時の鐘や菓子屋横丁、芋懐石や日本一長い麩菓子(←これ美味いんだよーww)が有名…?だと思いますが
時代を感じる 情緒ある風景だけでなく、アンティークショップや グッとくるセンスのいい雑貨屋さんなんかもたくさんあって、 新しいものにも古いものにも触れられる とっても興味深い街なんです。
皆さんも是非一度足を運んでみてください…

って、観光日記になってますがなーー!
失礼しました。

さて、気を取り直しまして。
連休明けの今日は佐々木先生のご指導日でございます。
すっかり定着した、セリフも歌も台本の頭から通していく練習。
座る席順も、最初の台本読み合わせの際に井上先生から指示があったのとほぼ同じに定着しましたねー(^^)

最近では、合唱部分の音取りがだいぶ安定してきたので そこから更に音のメリハリや演技をつけていくという段階に入りつつあります。
その日暮らしの花売り娘たちの歌い方、ヒギンズ家の規律正しい使用人たちの歌い方、競馬場に集まる貴族たちの歌い方…
頭では理解出来たり、ほかの人たちが歌うパートの部分では「もっとこうしたほうが良さそう」なんて思うのに、 いざ自分が歌うとなると なかなかどうして… 歌い方に意識が行くと、うっかり歌詞を間違ったり息継ぎを間違ったり。
ハーモニーに気を取られると 自分のキャラを忘れてただひたすら歌うことに集中してしまったり。
はあぁ~、気付けば今年も半分近く過ぎちゃってるし!今から焦ってもしょうがないんですけどね…(T_T)
セリフの部分でも、「舞台ではうんと大袈裟に表現しないと観ている人に伝わらない」と ピアニストさんや先生方から毎回のように言われますが、こちらもそう簡単にはいかないもんですね。
立ち稽古に入ったら 今よりは感覚をつかめるかなぁ。(いや、つかまないと困るっつの)
今年はどんな演出になるのだろう? 実はとてもワクワクしています。
井上先生の頭の中では 今頃どんな小平版マイフェアレディが繰り広げられているのだろう。
舞台って面白いですね。…お化粧さえなければな…(←大嫌い)

あぁ、来週またゴールデンウィーク来ないかな。
なーんて 基本ぐうたらで出来上がっている 広報2号でございました、YO!!

☆☆速報☆☆
ついにマメ知識が出版(?)されるらしい!? オペラ博士のマメ知識 ご覧下さい♪


4月26日


さあ!今日は井上先生による演劇のワークショップから練習開始です。
2年ぶりとなるワークショップに常連さんはワクワク、そして新人さん達はドキドキの面持ちです。
体をほぐしニュートラルにする準備体操が始まると早くもバキバキ、ボキッという不気味な音がし始め、 日頃の運動不足を体感する会員さんが多数いたようです。

いつもとは勝手が違うセリフのための声出し練習のあとは、エア紙風船やエアビーチボールの円陣パスと続きます。
エアのボールだと当たっても痛くないし、自分の技量とは関係なしに派手なパフォーマンスが出来ていいですね。うふ♪♪
でもチームワークが良くないと見えないボールはたちまち行方不明になってしまいます(≧▼≦)
この頃になると緊張もほぐれて皆さんいつもの弾けっぷりがでて来ました。
学生時代はバレーボールの選手だったという佐々木先生も華麗にレシーブを決めていらっしゃいました。

毎年恒例の『5テンション』(寒い・眠い(ρ_-)ノ等の感覚や嬉しい・悲しいなどの感情を5段階で表現する)や、 今回初めての『暗い部屋』のほか、『競馬場の人』なんていうのもありました。
因みに今回の競馬場はアスコットではなく赤ペンおじさんが居るほうの競馬場です。
馬の役なのに自分のお尻にムチをくれているお茶目なメンバーさんもいて、大笑いのうちにワークショップが終了しました。

ワークショップの後はセリフを入れの音楽練習です。ワークショップで体も表情筋もほぐれて、 演じることの気恥ずかしさも払拭されたせいか、いつもにも増してノリノリのメンバーさん達。
次の目標は、立ち稽古が始まるまでのセリフ暗記と音楽の暗譜です。
「みんな!張り切っていこうぜ!!」
「オー!!」

以上、1号の局が現場からお伝えいたしました(*^_^*)




4月19日


どすこーい!広報2号でごわす!本物でごわす!(笑)
1号姉さま、先週は日記の代打ありがとうございました。…シュワッチ!までしてくれて。(笑)

さて、今週も 台本と楽譜が入り乱れての「セリフ読み、からのぉ~ 音楽練習」でございます。

今回の演目「マイフェアレディ」は、いっぺんに何人もの人物が絡んでセリフをやり取りする という場面が多いので、 今までに例を見ないくらいに(なんですよね?…入会2年目のわしには実はよくわからない。) 早い時期から 台本を読みながらの音楽練習に突入しています。
なので、けっこう皆さん気合入って演技しているわけなのですが。
…気合が入りすぎてしまっているのでしょうか、
「みんな早口になってて何を言っているのか聞き取りにくい」
という総監督の一言。
ウーン、確か前回も同じようなことを言われたような…

自分ではそれなりに落ち着いてセリフを読んでいるつもりでも、周りの耳にはそうは聴こえていないという事実。
しかし、早口にならないように意識を持っていくと、今度はやけに息継ぎが多くなってしまい ブチブチとちょん切れた会話に…

瞬きや呼吸を自然にしているのと同じように、普段の何気ないお喋りはきっと何も意識せずに適度な速度で行われているはずなのですがねぇ…
どうして演技となると こんなに難しくなっちゃうんでしょうね。
しかも その上、歌まで歌っちゃおうってんだから、オペラってやつぁオソロシイわぁ~(*_*; ←今更…

本番の舞台となるホールは広くて声が響いてしまうし 距離が遠くなるほどさらに言葉は聞き取りにくくなるのだから、 そういったことを踏まえてセリフの練習をしなければならない。
改めての総監督と会長の言葉に 今一度納得。
…だけどむずかしーーよねーーー(´Д⊂ヽ シクシク。
練習するしかないわけです。ハイ。

なんだか、セリフの難しさに当てられて 歌うのに元気が出なかった気がします。(´・ω・`)
うまく気持ちを切り替える、ということもまだまだ未熟なわしなのでありました。トホホ…

それにしても!総監督はセリフ読むのがうますぎでしょ~!
こりゃ~来年は役がつくんじゃないのか~。
役がつくほうに 5000点…いや、残り全部!倍率ドン!さらに倍!

来週は佐々木・井上 両先生のご指導のもと、台本まるっと 演技&歌で通しちゃいますよ!ファイト一発です!
お楽しみの演技ワークショップもあるんだじょ~♪

それでは ではでは、広報2号でした。ごっつぁんです!



4月12日


シュワッチ!広報2号参上!!を期待していた皆様、残念ながら広報2号は本日体調不良のためお休みです。
代わりにいつもの1号がお届けいたします。
今日は佐々木先生にご指導いただき先週に引き続き“セリフを交えた音楽練習”です。
『マイフェアレディ』の舞台で様々な役を経験されている佐々木先生が素敵なお手本を見せて下さいます。
ヒギンズ教授の母親のマダム・ヒギンズと イライザに恋をするフレディの母親のアインスフォード=ヒル夫人の2人は、 共に独身のマザコン君を息子に持つ貴婦人です。
年齢も境遇も似ていそうなこの2人ですが、息子の良いところも欠点も承知し見守っているようなマダム・ヒギンズと 、お金持ちで気位が高くてわがままそうなアインスフォード=ヒル夫人。
佐々木先生はセリフだけでみごとに違いを表現します。
わぁ~ん!すてき!!目の前に素敵なお手本があると益々練習が楽しくなりますね。
今日は合唱の縦のラインを揃えるために、皆で同じ動きをしながら歌うという練習もありました。
練習箇所は『Get Me To The Church On Time』の冒頭の“ほんの わずかな時間だけさ~、もうすぐに出掛けるのさ~♪♪♪” という男声合唱の部分です。



音楽に合わせて動こうとすると息のタイミングが揃うのかもしれませんね。
うーん、シャッターチャンスにピッタリの絵になる練習ですね!(≧▼≦)!

ところで先日のオペラ豆知識はもう読まれましたか?
イギリスのお金の単位ってものすごく複雑なんですね。
私などは一読しただけでは狐につままれたようで、電卓とメモ用紙を片手にもう一度読み直してやっと理解しました。
色々な貨幣の単位があったり、10進方と12進方が混在して半分が5の場合と6の場合があるなんて、頭がこんがらがってしまいそうです。
イギリス版の『時そば』みたいな小噺なんてないのかしら?
今日の***オペラ豆知識***もお楽しみください。



4月5日


春なのに~春なのに~♪♪・・・寒いですね。こんにちはヾ(=^▽^=)ノ広報1号です。
今日の小平は(全国的かもしれませんが)思いがけない寒波がやって来て、 クリーニングに出そうと思っていたダウンジャケットをまた着込んで練習に行きました。
ピアニストの掛場さんも風邪で大きなマスク姿でした。
「声が出ないの。」ということでしたが、いざ練習が始まるといつもより声は小さいものの “迫真の名セリフ”のお手本を見せながらの熱血指導をしていただきました。
今日のテーマはセリフ。実は先週の初の台本の読み合わせでは“みんな結構いい味を出しているな~”なんて思い、 今日はのほほ~んとしていたのですが、ピアニストさんからはガツンとダメ出しの雨あられを頂いてしまいました。
それぞれが口元にピンマイクを付けるミュージカルと違って、生の声で歌い演じる私達オペラ協会のミュージカル。
セリフをお客様まで届けるには普段のしゃべり方では到底無理なのです。
今日は雰囲気を出すというのはひとまず置いておいて、台本通りの正しいセリフを正しい発音で、 はっきりそしてゆっくりと言うことに重点をおいて練習をしました。
滑らかに言おうとすると早口になってしまったり、ついついセリフの細かいところが違ってしまったりします。
反対にゆっくり台本に忠実に話そうとすると、なにやら怪しげなイントネーションになったり 、区切りが多過ぎて言語明瞭意味不明になってしまったりもします。
何度も言い直しをしているうちに益々イントネーションが怪しくなり、いったいどれが正しいのか分からなくなってしまったメンバーさん達。
でも不思議と他人のことは良く分かるもんですね。周りの聞いている人達にはピアニストさんのお手本との違いが はっきり分かるので助け船を出すメンバーさんも現れ始めました。
皆で「ヒギンズ博士みたい!」と言っていましたが、 その後も続く怪しいイントネーションに、 他のメンバーさん達もとうとう黙っていられなくなり“ヒギンズさんがいっぱい!!”状態になってしまいました。
でも、素敵に言えたセリフには拍手やブラボーの声もかかり、わずかながら前進することが出来たようです。
セリフを言う声のポジションと歌うときの声のポジションの兼ね合いなどこれからの課題もいろいろ見えて来ましたが、 マイク無しの歌声、特にアンサンブルや合唱の響きはマイクで拾った声をいくら重ねても作れない素晴らしいものだと思うので・・・
皆さ~ん!頑張りましょうね!!
そして、総監督様ありがとうございました!!!



3月29日


皆さんごきげんよう、広報2号のわしでございます。
わたくし、昨日 一足早くお花見に行って参りました。
本当は来週あたりに行ければいいのでしょうが、 予定が入ってしまっているし 来週末は天気が良くなさそうということもあり。
やっぱりほぼ「蕾見」って感じでしたが、ほこほことしたお出かけ日和の好天でとっても気持ちよかったです。
ワインと美味しいツマミ、楽しくおしゃべりできるお友達。あぁ な~ん~て~ シ~アワセ~♪♪(ラブリーの一節)
…わたくし、チョコレートよりもアルコールでしゃーわせになるみたいです…(-_-;)

さてさて、そんな浮かれ気分を引き締めて!
本日はメンバー全員での台本読み合わせであります!
なんと井上先生が席順までしっかりと決めてくださっていました。
コの字型に机を並べてそれぞれの席につきます。
…な、なんだかプロの人たちみたいじゃないかっ。なーんてコーフンしてしまったのは私だけでしょうか…(;´Д`)イヤン。

「とりあえず思ったままにやってみる」ということで、みんな自分の演じるキャラクターを頭に描きながらスタート!
シーンごとに読んでみて、井上先生の指導を受けつつ振り返ります。
この人(キャラ)はこういう感じなのでもっと強い口調で…とか
、 この人は40代くらいのマザコンてことで行きましょうか、とか、
まだまだもんやりとピントの合わないキャラクターたちに少しずつ輪郭ができていきます。

…それにしても、セリフの多いキャラは本当に多くて こりゃー大変じゃー!
こいつぁ早口言葉かなんかですかね?といった感じの言い回しもあったりして。
ウーン、自分がこれだけの長いセリフを覚えなければいけないとなったら…想像だけで胃が痛いっす…。
「合唱は極力暗譜で」と最近は毎週のように練習監督からお達しがあるのも納得なわけです。

…今更ぁ?というか、今からぁ?というか、なんだかハラハラドキドキな心持ちになってきちゃいました。
台本、枕の下に敷いて寝ようかな。(笑)

そうそう、今年の新入会員さんの演技がとってもキュートで(男性会員です♪) 女性会員たちが揃って萌えまくるという一場面も(●´ω`●)
桜はまだ咲かずとも、小平オペラ協会(の、女性たち)には春が来たみたいですね☆

さー、来週の練習はもう4月だ!
3月去ってったよ…
現場からは以上です、スタジオにお返ししま~す。(どこのだよ?) 広報2号でした。




3月22日


昼間は暖かい日が多くなりちらほらと桜の開花のニュースが聞こえ始めました。
そのせいか今日のメンバーさん達の服装は、桜色の着用率が高かったです。
『マイフェアレディ』のラブリーの曲の歌詞には “春 花が咲き 窓を開ければ 風優しく 心はずむ♪”とあります。
すみれの花も出てくるので4月か5月頃に始まるお話しみたいです。
気分はすっかり春・・・ですが風邪ひきさんや花粉症さんが大勢で、くしゃみや「ごほごほ」や鼻をかむ音で賑やかな練習風景です。

今日は、来週に控えた台本の読み合わせに備え、 これまであまり練習して来なかったソロやアンサンブルも交え台本の流れに沿った順番での歌の練習をしました。
映画を見ているとまるでセリフを行っているように聞こえるヒギンズ博士の歌は、音符にするとスッゴく難解なメロディーになるんですね。
去年の『こうもり』に比べて複雑だけどモダンなハーモニーの『マイフェアレディ』少しずつですが、出来上がって行くのが楽しみです。

今日の***オペラ豆知識***は、こちらから。
広報2号ちゃん、豆知識出版計画いいですね(*^_^*)
装丁デザインは2号ちゃんがいいな♪♪お豆さんが鼻歌を歌いながら行進してるのなんかどうかしら?
なかには転がっちゃっている子がいたりして・・・この場合の豆は小さいってことだから文字どおり“小豆ちゃん”かしら?
マメマメしい“大豆ちゃん”も可愛いいし、のほほんとした感じの“そら豆ちゃん”も捨て難いけど、個人的には“枝豆ちゃん”が好き♪♪
あぁっ・・・すみませ~ん。つい妄想の世界に行ってしまいましたm(__)m

広報1号でした♪

平成27年度 練習日記写真館


3月15日


スタタタタタ…しゅたっ!広報2号 参上!
(いやいや そんなに機敏で身軽になんて動けないくせに。)

気を取り直して、皆さんご機嫌いかがですか?
私はそろそろ 花粉がですね…フガフガしてまいりましたです。もじょもじょ。
今年は「表年」だそうで、これから暖かくなっていくのがちょと恐怖。

さぁさぁ そんな恐怖は歌ってさっぱり忘れちまえ~!
本日も練習 れっつらドン!(≧◇≦)
…私が日記を担当する週はやけに和室続きでして、 今回も靴を脱いで、まったりと…ぢゃなくて、足指開いてしっかり踏ん張って行こー。おー。

今回から、先週お披露目となった 挿入歌たちを含めた アンサンブルやソロの曲の音取りがいよいよ開始となります。
の、前に、前半は合唱部分の復習からスタート。
全員が貴族となって気品高々に歌い上げるアスコット・ガボットは、 大袈裟なくらいにスタッカートとスラーの区別をつけていますが…
そのスタッカートの部分について、「声の跳ねる方向」が 上に向かっている人、まっすぐ前に向かっている人、下に向かっている人、と 全員バラバラになっている、というご指摘をピアニストの中井さんから受けました。
そ、そんな、方向なんて全然考えてなかったっす 自分。汗。
みんなで斜め上を目標にすることになりましたが、今度は「斜め上」を狙い撃ちしすぎて 声が攻撃的になってしまいます。
左手のお味噌汁を飲んでいると 右手のお箸からおかずがポロリ。慌てておかずを拾うとお味噌汁が傾いてだばだば~。
…みたいな状態に、脳みそがなります。 (ご理解いただけるかしら…?)
まだまだ精進が足り~ん!

それから、ユニークなご指導もありましたよ~(^^)
高い音を出すときは、エスカレーターに乗って上を見上げてはダメで
階段をヨイショと一段上った、そこから下を見下ろすくらいの感じで。
と、自ら ピアノの椅子を階段に見立てて実演してくださいました。
「ちょっとこの一段は階段にしては高いですね…」とつぶやく中井さんが面白かったです!えへへ。

後半のアンサンブル練習では私も音取りをしましたが、これまたなかなか厄介な部分があったりして…まだ完全に把握しきれません。
しかも かなり早いテンポの曲らしいので、きちんと音をあてる(というのでしょうか)事ができるか、ハモる事ができるか、ちと不安です。
でも とても楽しくてかわいい曲なので、舞台で歌うのが楽しみでもあります♪

さて、来週はですね… またもや、まったりしたくなる和室での練習らしいっすよ!(笑)
いやいや、まったりしてると 再来週のメンバー全員での台本読み合わせで痛い目見ちゃうかもよ!キャー!
…毎回 騒ぎすぎですみません。

もう一度気を取り直して、「オペラ博士のマメ知識」をご覧ください。
博士、マメ知識まとめて出版しましょうよ♪(銭やゼニ~)

以上、広報2号がお伝えしました☆



3月8日


こんにちはヾ(=^▽^=)ノ “1号”です。
これまでこの練習日記を“新米会員”目線で書いていましたが、考えてみたら私も今年は4年生。
フレッシュでパワフルな新人さん達がどんどん入ってくるので、そろそろ実生活では定位置の“お局様”に路線変更になりそうです(*^_^*)

今日は午前中に印刷された出来たてホヤホヤの台本が配布されました。井上先生の渾身の作品です。
今年は昨年より更にセリフが多いということですが、渡された台本は思ったほどの枚数ではありませんでした。
でも、開けてみると小さな文字がびっしりで相当な読みごたえがありそうです。
早速目を通したメンバーさん達、大量のセリフに目を丸くする人がいる一方 、少しで良かったと胸を撫で下ろす人や反対に少々物足りなそうな人といろいろです。
レイアウトを担当した会長さんのアイデアで、余白が大きく取られたこの台本も、秋には書き込みでいっぱいになりそうです。

佐々木先生のご指導で合唱曲はどんどんオシャレに、そして洗練されて来ました。
来週からはいよいよアンサンブルの練習も開始です。
「どんな曲か感じをつかんでもらうために歌ってみますね~♪」と挿入歌を歌って下さる佐々木先生の素敵な歌声に ハートが満開のメンバーさん達でした。



3月1日


皆さんどうもです!広報2号のわしでございます。
広報1号姉さまと交代で日記を書くことになりました。
文章が拙くて 拙すぎて もはや堂々としておりますが(笑)どうぞよろしくお願いします。

今、日付を打ち込んでいて気付いたのですが…
どわっ もう3月でやんの!今年がもう6分の1 過ぎてしまった…こわいよ~(ノД`)・゜・。
と、泣く暇があったら練習しましょー。というわけで 本日も合唱練習スタート、総監督、よろしくお願いします!

「マイフェアレディ」は全体的に低い音が多いことに加え、音の運びが素直じゃないので(ヒドイ言い方) それぞれのパートで音を取るのも、全パートで合わせるのも、なかなかすんなりとは運びません。 微妙に半音ずつの違いかと思えば、ここはしっかり一音下がってるんだよ~ん。みたいなところがそこかしこに…
「教会へ」の出だしも なかなかにビミョ~な重なりの連続です。
ここは男性陣の美しいハーモニーが聴かせどころ、 4つに分かれたパートごとに 一つ一つの音まで逃さず確認しながら進めていきます。

(いつもつくづく思うのですが
多人数で歌っている中で どこのパートが違う、とか ○○さんが違うかな、とか 本当にほんの少しの音のズレを聴き分ける ピアニストさん -先生ももちろんですが- て、すごい耳をしているんだなぁ、と。
いやいや そうでなければ務まらないでしょ、ってことなんでしょうけどもね。毎回改めて感動してしまうのですよ。)

そうして、総監督にきっちりとチューニング(って言ったらヘンなんでしょうか)されたハーモニーは しっかりと収まりよくピカピカと輝いて聴こえました。
あぁ~ ハモるのってステキ。(あっ、ミイラだ。w)

今日はさらに、「取りづらい音だから合ってるかわからないけど、みんなで歌ってるからまあいいか」なんてなっちゃダメよ!ということで、 ほんの数小節ですが 音が取れているかどうかひとりずつ歌ってみよう!という展開もありました。
一部のパートのみでしたが、こういった練習も必要ですね。周りと助け合ってやっていくためにも、 それぞれが緊張感を持っていないといかんのです ハイ。
ほかにも 全パートをAとBの2つのグループに分けて、Aグループが歌うのをBグループが聴き、次はBグループが歌う。 という試み(?)もされました。
客観的に聴くことで周りの人たちの音や自分の音を知る。そこからまたこうかな?ああかな?と試行錯誤しながら作り上げていく。

う~ん、1年かけてこつこつ仕上げていく、これぞアマチュアの醍醐味ってところでしょうか。
…だって、今日教わって明日にはカンペキでーす、なんてできないもんね。当たり前だけど。できたらプロになれそうだもんね。(T_T)

さてさてさて、来週は 佐々木先生のご指導日です。
そして、いよいよ台本が!私たちの手元に!キャー!(騒ぎすぎ)
コワイですね~楽しみですね~ それでは また来週お会いしましょう。サヨナラ。



2月22日


今日は佐々木先生のご指導で合唱練習です。
先週までに練習してきた音楽に、佐々木先生がどんどん色彩や光や影を加えて行きます。
今日の練習で印象的だった曲は『The Servants' Chorus』ヒギンズ邸の使用人達がいくら練習しても上達しないイライザの話し方に呆れて 「かわいそうな旦那様♪」と歌い始める曲です。
この曲は同じようなフレーズが3回繰り返されますが楽譜は繰り返しマークではなくしっかり3回分書かれています。
だから歌もしっかり3回を歌い分けなければいけないようです。
最初のフレーズの佐々木先生の指示は、「無機質に、無感情、ノンビブラート」次は「少し怒っている」最後は「相当怒っている!」でした。
最初は「かわいそうな旦那様~♪止めましょう♪」と言いつつもどこか他人事でかったるそうなメイドさん達。
2回目になると、いつまでも続く大声の練習に聞いているだけでも疲れてきて「もう止めましょ~よ」と。
3回目ともなるとイライザの声が頭にこびりついて「もーいい加減に止めて!」という気持ちに変わって行くのがとても面白い曲です。
私はこの曲を歌うメンバーに入っていないので全くの観客になって楽しんでしまいました。
今年も見所・聞き所満載の舞台になりそうです(^.^)b
・・・なんだかいつもの自画自賛のパターンになってきてしまいました。
いつもと言えば、今年はまだオペラ博士が登場していませんでしたね。
お待たせいたしました。早速今日から***オペラマメ知識***です。
映画やミュージカルでとっても有名な『マイ・フェア・レディ』。
いろいろなエピソードがあるようで、オペラ博士は準備万端整えているようです。
どうぞお楽しみに!

今年は練習日記担当者をもう一人増やしバージョンアップすることにしました。
もう2回ほど日記を書いているウェブ担当の去年の新人ちゃんです。名付けて『広報2号』。
広報2号ちゃんは、1人称単数が『わし』ですが、れっきとした女の子です。私『広報1号』共々宜しくお願いしますm(__)m by広報1号



2月15日


逃げてく2月も はや半ば…
ぴゅーん!とかなんとか 音が聞こえそうなくらいの勢いで毎日が過ぎていきますね。
本日も「わし」が日記担当でございます♪
今日の小平は ものすごい風の1日となりました。
こちらはリアルに音がごうごうと鳴り響いて。

そんな中でも小平市民オペラのメンバーは元気もりもりで練習です☆

今回の練習会場は和室ホール、靴を脱いで上がる畳の部屋。
畳でくつろぐのが大好きな私は ついついのんびり またーーり…としたくなってしまうのですが 今日のピアニストさんは面白くってパワフル&ホットな「総監督」です。
気合を入れ直して、いざ!練習開始!
前回までと同様、引き続き合唱部分の音を固めていきます。
まだ「どの人物がどの曲に出られるのか」ということがはっきりしていないので、
役柄的に 合唱にはほとんど参加できないメンバーも居たりするのですが
“どんな状況にも対応できるように”と、どの曲も全員で音取りを進めます。
比較的 音が低い曲ばかりなので、声が通りにくいですね~(あ、自分だけかな…汗)
何を言って(歌って)いるのかキチンと聞き取れるよう、言葉をしっかり立てていくことを意識しなければ。

突然話は変わりますが、昨日はバレンタインデーでしたね。
みなさんはチョコをあげたりもらったりしましたか?

映画 マイフェアレディのヒロイン イライザは
ヒギンズ教授の家で「ここでレッスンを受ければ毎日このチョコレートが食べ放題だ」
などと ひとつチョコを口に放り込まれて誘惑されてしまうのですが、
その日暮らしの花売り娘にとって、チョコレートはそうそう日常的に口にできるものではなかったわけですよね。
しかも、教授の差し出すチョコがこれまたウマそう…いやいや、美味しそうなんです(●´ω`●)
確か 金属の足付きの器みたいなものに一口サイズのチョコがたくさん盛られていて…
あららっ大変だ、チョコレート食べたくなってきちゃいました。およよ~( ;∀;)
この日記を書いているのは夜中なので、
ヒギンズさんちで素敵なチョコをご馳走になる妄想をしつつ寝てしまおう!でへでへ!

さて、来週は佐々木先生のご指導日♪(って、前にも書いた気がする。笑)
そろそろアンサンブルなどの挿入歌の全貌が明らかになるでしょうか?
いや~わくわくドキドキですね♪ 乞うご期待です!



2月8日


暦の上では春!のはずですが益々寒くなってきました。
今日も合唱練習です。
誰がどのパートを歌うのかを注意深く確認しながら練習を進めます。
まだ台本が無いので詳細は不明ですが、実は『マイ・フェア・レディ』は場面転換や衣装の着替えが多く、 合唱曲を歌える人が限られてしまうという事情があるのです。
だから合唱曲なのに1パート一人でアンサンブル?のようになってしまったりします。
そして“全員で”にも要注意!自分が全員に含まれているのか要確認です。
今日のピアニストの中井さんによると、先週のピアニストの諫山さんから 「ここのバスのパートはね、 うふふ♪ 〇〇さんとね♪ ふふ♪♪ 中井さんなの♪♪ うふふ♪♪」 という楽しそうな電話連絡があったそうです。
「なので僕はここはピアノを弾きません。」と言いつつも、なんとなく嬉しそうな中井さん、ついに歌デビュー!
きっと佐々木先生も、なんとかしてバランスの良いハーモニーをと頭をひねっていて思いついちゃったんでしょうね☆



2月1日


寒いですね。風邪が流行っているようで、今日はお休みのメンバーさんが多い日でした。
先週に引き続き合唱曲の練習が行われました。
今日は『マイ・フェア・レディ』の冒頭部分で歌われる、これもとっても有名な曲“Loverly”の練習が中心でした。
誰がどのパートを歌うかを確認しながらの練習になりますが、人によっては途中から見る段が変わったり、 ト音記号からヘ音記号に変わったり、楽譜を読むのは簡単でも音程が取れなかったりと大変なことになっているようです。
目がチカチカしたり、額に汗をかいたり、フーッとため息をついている人が多いなか、 ベテランさん達は涼しい顔をして「これにダンスがついたりすると大変なのよね♪」なんて言っています。
ダッ・・ダンス?!
・・・あまり先のことを考えるのは止めておきます♭♭



1月25日


今日は佐々木先生のご指導で合唱曲の練習でした。
曲はアスコット競馬場のシーンで着飾った紳士淑女が歌う有名な合唱曲です。
『マイ・フェア・レディ』を演奏することが決まり映画を見直したメンバーさん達も多いようで、 皆さん優雅な映画のシーンを思い浮かべて歌っています。
先生からは、「軽やかに、上品に、乗馬のリズムで♪」とのご指導でしたが、もちろん乗馬の経験は無いので妄想するしかありません。
合唱する競馬場に集うセレブ達が上品で優雅でないと、 “イライザのお里が知れてしまう言動”が引き立たないのでしょうが、うっかりすると競馬新聞に赤ペンが似合ってしまう合唱になりそうです。

練習終了後にはお預けになっていた新年会が開催されました。
新年会では毎年恒例でジャンルを問わずの“音楽会”が催されますが、 会長さんからの連絡メールには何故か恒例の“かくし芸大会”を開催予定と・・・
日頃から言葉にはシビアな会長さんがなぜ???と思いましたがすぐに納得しました。
音楽会では定番の日本歌曲やイタリア歌曲、ドイツリートに加えて、 “エレキテル連合”のものまねを交えた『フィガロの結婚』の一場面や、 デュエットのクリスマスソングメドレー、昨年の新人の“ミイラ取りのミイラちゃん”による一発芸☆、 井上先生のワンポイント演技レッスン、『四六のガマ』の口上やベリーダンスまで飛び出して まさに“かくし芸大会”の名に恥じない新年会となりました。
今日から参加の今年の新人さんも、メンバーさん達の弾けっぷりにも動じることなくお得意のピアノを披露して下さいました。
一緒に良い舞台を作って行きましょう!

☆☆☆追伸☆☆☆ 新年会はメンバーさん限定の非公開行事です。こちらにご興味のある方は、是非ともご入会を(^^)v



1月18日


皆さんこんにちは。もしくは こんばんは。
本日はいつもの「練習日記担当」様がお休みのため、ホームページ管理担当の「わし」がつらつらと綴って参りますよ!

さてさて。
先週は どどーんと山盛りの楽譜を頂戴し、恐怖をおぼえるような ワクワク楽しみなような、
なんとも複雑な乙女心(?)を体感いたしまして…

本日より、いよいよ練習スタートです!
まずは 何はともあれ、合唱部分から始まります。
競馬場に集う貴族から、花売り娘に酔っ払いのお父ちゃん、ヒギンズ家の召使い。
様々なシーンの合計4曲をずばーっと通しました。
ヘップバーンの映画で聞きなじみのあるナンバーたち、
口ずさむ程度に覚えている部分もあるので そんなに戸惑うことはないかしらん…
などと少々気を緩めていたわけですが。
いやはや、いざ合唱で!となると こんなに難しいとは~(泣)
ポピュラーな音楽って、なんというか「お約束」のようなものがない感じがしますね。
クラシックだと音の運びやハモり具合にある程度決まり事があって、カチッとはまって音が安定するように思うんです。
(前回の『こうもり』で私は、その“音の重なり”に感激したわけですが。)
でも 今回の『マイ・フェア・レディ』は、ジャズピアノかなんかを聴いているような
不協和音も楽しんじゃおうぜ、みたいな ちょっと崩した感じがするとでもいいましょうか…(あくまでも主観です。)

最初、パートごとの音取りをしている時は なんだか不思議な音の連続で
「この音の飛び方、何故そこへ行くのだ!わからん!」と、頭の中が混乱気味でしたが、
全パートで合わせてみると 「あ、なるほど、これはキチンとハモったらカッコよくて気持ちよさそうだ」 という音に聴こえてきました。

この音で合ってるのか?下がったか上がったか?ここはどこ?私は誰?と、音を探るのに必死になっていると、
ピアニストさんから「音取りだからって言葉を適当にしないでしっかり発音して!」 と新年一発目のお叱り(?)を受けました。
“総監督”のピシッとしたご指摘で、あぁ~今年もホントに練習が始まったんだわねぇ…としみじみしてしまいました。(*^^*)

来週は今年初の佐々木先生 ご指導日です。
そして、練習の後には延期となっていた新年会も♪
噂の(?)新会員さんも練習&新年会に参加されるということで、
色々楽しみな一日となりそうです☆



1月11日


明けましておめでとうございます。
昨年末は『こうもり』の公演を、たくさんの方々にご覧いただきありがとうございました。
公演当日にお配りいたしましたプログラムを掲載いたします。
ご都合でご来場出来なかった皆様はこちらをお楽しみ下さい。
(新しいウィンドウまたはタブで開きます。)
只今写真も準備中です(*^_^*)

そして今年の公演のご案内です。
今年はミュージカル『マイ・フェア・レディ』を12月最初の日曜日の12月6日に演奏いたします。
場所はいつもの“小平ルネ”開演は3時です。皆様、さっそくカレンダーにご記入を!!
そしてそして、歌ってみたいけどオペラは敷居が高いともじもじしている『あなた!』
今年は合唱曲が多いので初参加には最適です。興味があったら是非見学に来て下さいね(^.^)b

さて、小平オペラは今日から新年度です。
例年は新年初日は新年会なのですが、今年は先生方のご都合もあり新年会は後日となりました。
今日は手分けをして、楽譜の印刷と備品庫の整理、そして後半は総会が行われました。
歌の練習は来週からです。
今年も宜しくお願いします。




♪♪広報担当♪♪




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